3/16(水)
じごく
洋楽90's全曲探検
1995/3/18号
シリーズ「洋楽90's全曲探検」
近き過去こそ遠き過去、
今やもうふた昔経ってしまった現実に愕然としつつ、
こりゃ何かを忘れてはいないかと
21年前の今週の米英ヒットチャートの初登場曲を探検ですの251回目です。
ヤバいです。最近とみに、今週もそうなんすが、0点おっつけた曲が平然と1位になっちまうっていよいよもってゼネレーソン断裂感ありあり。バス停留所のベンチで隣に座った若いのが音楽好きってんで話したら絶対にわかりあえんだに。いやー困った困った・・・・・
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3/17(木)
プログレソウル
ダンシング・マシーン
ジャクソン5
1974/2/19
シリーズ「完璧なシングル」
デビューして連続4曲ナンバー1獲得と華麗なる登場したジャクソン5も時を経るごとに次第にちょいとづつ勢い落ちてしまうつ
恐ろしいのはげに芸能界。どんなに凄かったでも飽きるに勝てるものは無し。
そうこうしとるうちに74年、マイケルくんも15歳さすがに声変わりするだにこれまでの体制で行くには最後のチャンスだろうこれは一発カマさねば偉業がすたると動くモータウン。
70年代モータウンがすげえのは老舗で朽ちることをけし・・・・・
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3/18(金)
完全版
ショウ・マスト・ゴー・オン
スリー・ドッグ・ナイト
1974/3/16
シリーズ「完璧なシングル」
♪えへへえへへ、わきゃあ、ぷ、みょん♪
「おまいらよう、そうやっていつもテレテレそのへんでフザケてるとサーカスにさらわれちまうぞ。さらわれたら風船女にされたり、体、やわらかくする為に酢を毎日飲まされるんだからな。」
「にゃああああああああ」
「きゃあ、怖い怖い
だって。」
「きゅわーーーーん」
「アタシ、風船女?
だって。」・・・・・
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3/19(土)
始まり
ミスター・ナチュラル
ビー・ジーズ
1974/3/9
シリーズ「完璧なシングル」
1974年のビー・ジーズです。
明らかに歩むべき道を惑うてた。
デビュー以来の恩人マネージャーのロバート・スティッグウッド師が擁したレーベルRSOにて
2枚目のアルバム
1972年10月にLAで自らプロデュースして録音された
A
Kick in the Head Is Worth Eight in the
Pants
が発売中止にさせられて、それでもロバート師、まだビー・ジーズは終わってないと思いの、
それでも彼らが・・・・・
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3/20(土)
嗚呼若い
オー・ベリー・ヤング
キャット・スティーヴンス
1974/3/16
シリーズ「完璧なシングル」
病から復活し時代のSSWとして
彗星のように現れた少女漫画に登場するような貴公子、キャットさま。
そのロマンチックで美しき曲で世を魅了、ヒット連発して早4年。
悲しいがな花の命は短いのか、満開の桜の花びらが一枚一枚はがれおちるように
少しづつ少しづつ
悪くはけしてないんだけどかつてのキラーな曲が見えなくなってシングル出すごとにチャートも下り坂進み、・・・・・
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3/21(月)
ひそやかに
新日本昭和歌謡トップ40
昭和49年
1974/3/25号
シリーズ「新日本昭和歌謡トップ40」
新日本歌謡トップ40にようこそ。
司会は、
戦い三日目、
日刊ろっくす、ヤマです。
えー昨日の完璧なシングル、キャット・スティーヴンス師の「オー・ベリー・ヤング」のてめえの訳にどうもシックリこずで。なんでかーと考えて黙考したらあの曲はバディ・ホリー師の早逝を唄ったもので、さらにジム・クロウチ師のことも意識当然してたと思え、それだけにキャット師が自らの見解を自分目線で唄ったような書き方で訳してはあかんと気付き。・・
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3/22(火)
バーン裏
洋楽70"s
全曲探検
1974/3/23号
シリーズ「洋楽70's全曲探検」
皆様こんにちわ、
洋楽70's全曲探検、
42年前の今週最新米英日のヒットチャートから初登場曲をピックアップし
全曲聴いてしまおうという企画です。
司会は、起きれました、山口眞と申します。
結局レディオヘッドがクリープをスコット・ウォーカー・ソングとか、ハイ&ドライをロッド・スチュワート・ソングとか言って嫌うのはネタがどうしたって今週英2位のホリーズの「安らぎの世界へ」なもんでどうにもそれがこっ恥ずかしいんだね。きっと。いいのにそれでも。でも若いから、若い時にはそうだってそうゆう気持ちもわかる。・・・・・・
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3/23(水)
ああじごく
洋楽90's全曲探検
1995/3/25号
シリーズ「洋楽90's全曲探検」
近き過去こそ遠き過去、
今やもうふた昔経ってしまった現実に愕然としつつ、
こりゃ何かを忘れてはいないかと
21年前の今週の米英ヒットチャートの初登場曲を探検ですの252回目です。
NHKの夜中のニュース番組で人工知能で小説を書く研究が進められてるてのを見まして。やめときなさいて。そゆうのは。だいたいが研究者はこれで人間の小説家はいなくなりません共存して刺激しあって発展しますと言うますよ。そりゃそうだ。そう言うわな。だが人ってのは楽を求めるものでね・・・・・
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3/24(木)
命いただきます
テイク・ユア・ライフ
ディープ・パープル
1974/3/1
シリーズ「完璧なシングル」
はいな第2期パープル、
大成功して万々歳もあまりに忙しすぎるのも困ったもんで
全員くったくたになるは、同じ顔同士突きつけ合ってひどい状況だとそりゃ当然険悪な雰囲気にはなるは
作るもんも少しづつ雑になってきて評判悪くなるはで
ロジャー・グローヴァーのおいちゃんがまずは、これは無いんじゃないかと文句、抜けちまうぞと言う、
リッチー先生・・・・・
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3/25(金)
エグい
嘆きのエマ
ホット・チョコレート
1974/2/25
シリーズ「完璧なシングル」
♪お・や・つ!お・や・つ!お・や・つ!♪
「ほらおやつコール発生だよ。」
「にゃあああああああん」
「ケーキ、ケーキ
だって。」
「きゅうううううん」
「小豆マドレーヌ、小豆マドレーヌ
だって。」
「わんわん」
「団子
だって。」・・・・・
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3/26(土)
早口
ヒア&ナウ
レターズ・トゥ・クレオ
1995/3/25
シリーズ「完璧なシングル」
新陳代謝衰える90's中盤の米チャートで一発であろうが二発であろうがライバルが地団駄踏んで悔しがりベテランの鼻を明かし続けるは若いし女子バンドたち。だから何だとばかりにしたい放題で風穴を開けますニルヴァーナの子供、その一派それがレターズ・トゥ・クレオ。1990年結成、ボストンにて。フロント女子で歌うは紅一点ケイ・ハンリー嬢
Kathleen
Marie "Kay"
Hanley1968年9月11日生まれ真理の探究・内面の探求の乙女座。結成の相方はギター弾きの負けるなグレッグ・マッケンナ・・・・・
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3/27(日)
魔法
ユー・アー・エブリシング
ダイアナ・ロス&マービン・ゲイ
1974/3/11
シリーズ「完璧なシングル」
大スタアの凄みたるもの心底感ずる名品です。しかも二人がかり。モータウンが誇るジェントル・ヴォイスの巨匠、ダイアナ・ロス、マービン・ゲイここに対決。それに至る大変な経緯は前回「マイ・ミステイク」を見ていただくとして、その曲は本国米でスマッシュヒット。最高位19位。もたもたしたプロモーションでその程度で終わりの。モータウン・オリジナルの渾身の作であることは間違い無し。しかしてこのお二人にぞっこんであることには本場に勝るとも劣らぬイギリスでは英国北米ソウル愛好協会はそのままそれをヒットさせることするわきゃなく独自制裁、制裁じゃねえよ独自ヒットの・・・・・
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3/28(月)
来た!
新日本昭和歌謡トップ40
昭和49年
1974/4/1号
シリーズ「新日本昭和歌謡トップ40」
新日本歌謡トップ40にようこそ。
司会は、
花粉とはっくしょん、
日刊ろっくす、ヤマです。
一足早く新年度入りです失礼します。を祝して入って来たはジュリーとひろみGOの新曲。双方とも強力、木の芽時に向かって歌謡曲ならではのパンキッシュ満載だよ。サウンドについては本稿でムラムラツッコむとして郷さんのてばジャケの衣装からしていつもにもまして凄いねえ。これはいったい何なのだマンボか?なぜマンボ。なんぼ。歌詞もえらいこっちゃです・・
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3/29(火)
さわやか
洋楽70"s
全曲探検
1974/3/30号
シリーズ「洋楽70's全曲探検」
皆様こんにちわ、
洋楽70's全曲探検、
42年前の今週最新米英日のヒットチャートから初登場曲をピックアップし
全曲聴いてしまおうという企画です。
司会は、すっかり、山口眞と申します。
すっかり春めいてきまして花見には残念ながらまるで興味が無いのでまだ真の親父になりきっていないです。むしろ季節の変わり目は自律神経が狂って体調悪いねえ。て、病話するとこは真の親父化じゃん。やべ。ま、しかたねえないつのまにかおっさんになっちまった事実は変えられねえや。しかし若者よ、おっさんといえどもおつむは相変わらず・・・・・・
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3/30(水)
ああ大じごく
洋楽90's全曲探検
1995/4/1号
シリーズ「洋楽90's全曲探検」
近き過去こそ遠き過去、
今やもうふた昔経ってしまった現実に愕然としつつ、
こりゃ何かを忘れてはいないかと
21年前の今週の米英ヒットチャートの初登場曲を探検ですの253回目です。
むしろどんどん悪くなってるのに支持率が変わらへんのは昨今のここ米チャートを見ていただけるとわかりますように、何週同じ曲がベスト3なんだよ、これぞ沈滞下での押し出されて人気。ありゃ電話調査でかかってきても相手は人間じゃなく機械声、馬鹿馬鹿しくって答える気にもならんって方がほとんどと思われ、とにかくサンプル数だけは揃えにゃ・・・・・
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3/31(木)
ブーギー
ラ・グランジ
ZZトップ
1973/1
シリーズ「完璧なシングル」
メキシコ国境におっ立てられる壁を蹴り倒す三匹の侍襲来。そのデカい口にたんまりヒゲをつっこんでやらあ我らがZZトップだ覚悟せえよ。
時は70年代元禄。
1973年7月26日発売3作目アルバム開陳
その名も
トレス・ホンブレス(3人の男たち)
〜トレス・オンブレス
Tres
Hombres
前々作全米最高位201位、前作104位から
一挙に8位と大ブレークした・・・・・
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