9/1(土)
意地
フォーリング・ダウン
エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズ
1980/1/18
シリーズ「完璧なシングル」
事の起こりは酒席での口喧嘩。
79年のアメリカ‥ツアー中、オハイオはコロンバスのホリデイ・インでコステロ兄さんとスティーヴン・スティルス親分とボニー・ブラムレット姉御が酒を飲んで全員へべれけに酔っ払った挙句、座が荒れに荒れ、多分、
「おめーよー。またケツが青いんだよ。ソウルのこと語るのは百年早いんじゃい。」あ、これボニー姉御の発言。スティルス親分はニコニコしてるだけ。それを受けたコステロはん。「何をこのドブスちびが。俺に言わせて見りゃあジェイムス・ブラ・・
曲目等詳細
試聴はここで |
9/2(日)
最高の時
シンギン・ザ・ブルース
デイブ・エドモンズ
1980/2/9
シリーズ「完璧なシングル」
コステロはんがレコード会社及び諸先輩方と揉め事を起こして世間様を騒がせてる一方、ロックパイルの皆さんは至福の時、何をやっても楽しくてしょうがない時代を迎えてました。しかも各方面、大物さんに前座でやってくれ頼まれ、やったらやったで大物さん喰いまくりの大ウケ、まさに祭中盤疲れとかうんざりとか知りゃしないですわ。まもなくそれがドッと押し寄せるけど。それはそれでしゃあないこと。地下に埋もれてたセミが地上に出てミャアミャア泣くがごとく、夏の終わりを謳歌せよ。人様にションベンひっかけてやれ。この・・
曲目等詳細
試聴はここで |
9/3(月)
頼む走れ
新日本昭和歌謡トップ40
昭和45年
1970/9/7号
シリーズ「新日本昭和歌謡トップ40」
新日本歌謡トップ40にようこそ。
司会は、
本命穴馬かき分けて〜、
日刊ろっくす、ヤマです。
また競馬かよ。とお思いの方、多々かと思われますがこれも運命です。今週の新曲は「走れコウタロウ」ですんで。馬券をスりますと地団駄踏んで悔しゅうて悲しゅうございます競馬てのは、それだけに当たりますと面白うございます。一番の道楽は、えーとお誕生日の番号で買っちゃおうかな、何となく顔が可愛いから、名前がロックだからと応援して買う行いだと・・
曲目等詳細
試聴はここで |
9/4(火)
折れた矢
洋楽90's全曲探検
1991/9/7号
シリーズ「洋楽90's全曲探検」
近き過去こそ遠き過去、
今やもうふた昔経ってしまった現実に愕然としつつ、
こりゃ何かを忘れてはいないかと
21年前の今週の米英ヒットチャートの初登場曲を探検ですの68回目です。
先日、チューボーですよ!を見てて異常事態発生。ゲストで出て来た女ものまね芸人が誰だかわからず。んで、その芸人がモノマネする対象の芸能人が誰だか一切わからず。地上TVでバラティとゆのをまるで見とらんから、まあ、ままあることですが。徹子の部屋に出てる芸能人が誰だかわからず。今、TVに映ってるやつは誰なんだ?・・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
9/5(水)
丁々発止
洋楽70"s
全曲探検
1970/9/5号
シリーズ「洋楽70's全曲探検」
皆様こんにちわ、
洋楽70's全曲探検、
42年前の今週最新米英日のヒットチャートから初登場曲をピックアップし
全曲聴いてしまおうという企画です。
司会は、肝心なことを思い出し、
山口眞と申します。
さてすべての楽器を人間が弾いてたとゆう信じられないことをしてた70年代。ロックか非ロックかを判別に重要な要素としてジャムがあります。いちごがやっぱり一番好きやなあ。のジャムではねえよ。ジャム・セッション。古来ロック・コンサートでは・・
曲目等詳細
試聴はここで |
9/6(木)
岩
女たちのリズム
AC/DC
1979/11/9
シリーズ「完璧なシングル」
うがぐ粘りつくような残暑かまびすしき中、いかが御暮らしですか?熱ちー熱ちー御暮らしです。夏バテ通り越して夏負け大負けビタミン不足。あかんこれでは秋にたどりつけないとお嘆きの諸侯とワシにロック注入。まさしく岩石の如き揺るがぬロック注入。
アー・ユー・レデーよろしいか?覚悟できておらんとムチ打ちするで。衝撃でクビを。クビかっくんするで。出来ましたか。はいでは。
女たちのリズム
Girls
Got Rhythm・・
曲目等詳細
試聴はここで |
9/7(金)
さみし〜
ソー・ロンリー
ポリス
1978/11
シリーズ「完璧なシングル」
♪たりらりラア。ここにおりますこのアタクシはあ、天涯孤独の男です。これより話すお話は・・お♪
「ちょと待った。何を唄ってんの。突然。」
♪ミュージカルだよ〜♪
「何故ミュージカル?」
♪何故って言われても何かやりたいから〜♪
「マジそれ。うざったいからやめてくんない。」
「わんわん」
「かなりうざったい。って。」
♪犬にそんなことお言われる筋合いはございあせん。歌は人生、私のすべてぇえええ♪・・
曲目等詳細
試聴はここで |
9/8(土)
禁止
銀河のアトミック
ブロンディ
1980/2/21
シリーズ「完璧なシングル」
”ポップ・シーンのスーパー・グループ、ブロンディ、
最新シングルは超弩級・
銀河を突き抜け、宇宙を翔けるアトミック!!
ニュー・ヴァージョン華麗に出現!!”
出た!!
ウルトラ・大ウケ・アルバム、
”恋のハートビート
Eat
to the Beat”
1979年10月13日発。
より毒々の止めの一発。
銀河のア・・
曲目等詳細
試聴はここで |
9/9(日)
信ずる
アイ・ビリーヴ
バズコックス
1980/5
シリーズ「完璧なシングル」
バズコックス・フェノメナ、バズコックス事象、
自らのヘタレさと葛藤と脆弱さをいかんなく発揮した三部作がここに終結を迎える。
最高傑作1979年が9月発表
ア・ディファレント・カインド・オブ・テンション
A
Different Kind of
Tension
皮肉なことに絶大なる英国若者の支持すらもここで終りを迎えることに。これまでの2枚は最高位15位、13位と来て何とこれは最高位42位。
10月6日に初登場で42位、次週43位で圏外に消える。そんな馬鹿なな結果に。・・
曲目等詳細
試聴はここで |
9/10(月)
安らぎ
新日本昭和歌謡トップ40
昭和45年
1970/9/14号
シリーズ「新日本昭和歌謡トップ40」
新日本歌謡トップ40にようこそ。
司会は、
いやもう先週はひどい目にあった、
日刊ろっくす、ヤマです。
さてと週明け、正直40曲チャート曲に付き合うのしんどいかなあと思わばこれがさにあらず。立派なリハビリとなります。何と安らぐ流行歌群。演歌も歌謡も洋楽も。キッツい時にこそ求められるもの、それがヒットする歌で、すべてがブルースなのであった。皆、赤裸々に裸体さらしまくりの正直さです。傷だらけの天使が傷だらけの人生の身を置くところ・・
曲目等詳細
試聴はここで |
9/11(火)
9センチも
洋楽90's全曲探検
1991/9/14号
シリーズ「洋楽90's全曲探検」
近き過去こそ遠き過去、
今やもうふた昔経ってしまった現実に愕然としつつ、
こりゃ何かを忘れてはいないかと
21年前の今週の米英ヒットチャートの初登場曲を探検ですの69回目です。
唄います。
1905年作の歌。
ライ・クーダー氏のジャズでお馴染みの
ノーバディ
人生が雲と雨でいっぱいのように思える時
アタシは痛かないけど無力感でいっぱいになります。
誰かアタシのえらく混乱した脳みそを鎮めてくれませんか?
誰もおりませんか。・・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
9/12(水)
突然霹靂
洋楽70"s
全曲探検
1970/9/12号
シリーズ「洋楽70's全曲探検」
皆様こんにちわ、
洋楽70's全曲探検、
42年前の今週最新米英日のヒットチャートから初登場曲をピックアップし
全曲聴いてしまおうという企画です。
司会は、新しい唄を唄います、
山口眞と申します。
唄います。1937年ロバート・ジョンソン師作、
俺の恋は水の泡
♪
アイツのケツにくっついて駅まで行ったよ
スーツケースを手に持って
アイツのケツにくっついて駅まで行ったよ
スーツケースを手に持って
ああ、言うのも辛いよなあ
俺の恋が全部水の泡
お前の恋が全・
曲目等詳細
試聴はここで |
9/13(木)
誕生
炎のロックン・ロール
クイーン
1973/7/6
シリーズ「完璧なシングル」
クイーン生誕。
1970年7月12日ライヴより。3/4生誕。
ディーコン・ジョン氏オーディションで正式加入。
1971年2月。すっかり生誕。
おぎゃあと生まれてすぐさま最初の悪行、デモを作り始めたがそれはもう王女様ですから、色々ワガママを言うもので何やかやと大変で時間ばっかかかったようで、それでも次期女王確実は周囲の家来どもは確信の器で、2年も最初の王朝樹立までかかりました。さあお披露目の時、1973年7月6日。来るべき7月13日の1stアルバム・・
曲目等詳細
試聴はここで |
9/14(木)
黒真珠夫人
ブラック・パール
ホレス・フェイス
1970/9/12
シリーズ「完璧なシングル」
♪ハアー
ドラリドラリのドラえもんおんどお
みんなみんなで おどろうよ
あたまもおなかも
まろやかに
はずむたんそく
かろやかに
ハ!♪
「何じゃそりゃ!」
「知らないのか坊主。これはドラえもん音頭だ。しかも野沢雅子さん版。」
「わんわん」
「それでなにをしろと言うのか。だって。」・・
曲目等詳細
試聴はここで |
9/15(土)
欲望
ディザイアー
アンディ・ギブ
1980/1/26
シリーズ「完璧なシングル」
なかなか想像しがたいことであるが
自分が男子4人兄弟の末っ子で、
兄三人は世界的とんでもない個性と才能の連中で、自分は兄よりはずううっとイケメンだけど、声だってそっくりで唄も同じくらい唄えるけど、あんなに馬鹿みたいにとんでもなくは無くて、でも当然凄い期待されて何かと厳しくされて育って叱咤激励雨あられ。自分でも歌は作れるけどまだまだて始終ダメ出しされて・・・。なかなかどころか全く想像できんシツエーションだな。だがそんな彼がアンディ・ギブ君です。・・
曲目等詳細
試聴はここで |
|