1/1(土)
すぐに
スーン
イエス
1975
シリーズ「完璧なシングル」
新年明けましておめでとうございます。
昨年中は一方ならぬご厚情を賜り誠にありがとうございました。
本年もろっくすをよろしくご愛顧願いますよう
ご指導御鞭撻の上情け容赦なくいたしてくださいまされい。
いかん由緒正しくご挨拶に失敗してしまった。
なに、失敗は成功のもと、
発明のマザーですから、
いささかもひるむこと無く、今年もよろしくお願い申し上げます。
かしこ。
かしこまりましたところでまずは新春一発目・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
1/2(日)
涙のカウボーイ
カウボーイ・ソング
シン・リジィ
1976/9/18
シリーズ「完璧なシングル」
しかし正月番組のつまらなさは驚異的。
笑点の菊ちゃんにプと笑うも、
チャンネルの向こうのイマドキ芸人にはクスリとも笑わず。
昔は相も変わらぬ正月風景が何やら嬉しかったもんだが、
今は惰性を通り越してる景色にうんざりしとる。
NHKでは日本の行く末を。
えらい社長さんドモが自分勝手に自分勝手にお語りに。
役人共々さぞかし頭が良かろうに。俺らが解けない問題を解いてきたろうに。
このアホ面意見は何だ?
わざと世間を悪くしたいらしい。
良くなると都合が悪いんだな。
あまりにウンザリなもんで、競馬チャンネルを見てしまった。
疲れたからねえ、去年も。
喜んでやってる競馬には。
年に一回くらいはお休みだと思ってたのに。
また見・・・
曲目等詳細
試聴はここで
|
1/3(月)
金杯
GS オリジナル・ストック2
ザ・ゴールデン・カップス
197?
シリーズ「日の丸ロック」
お正月でい。
お正月には凧揚げてコマを回して金杯だ。
近年、めっきり凧もあげませんし、コマも回しませんので
これはもっぱら金杯しかございません。
金杯と申してもこう懐が寒いですと金箔入りポン酒など飲めようものでは無く、
東西の金杯に起死回生を帰すべく100円を投ずるほかありませんが、
あのレースは毎年ヤクザなもんですからアテになりませんからここは祝おう。
ザ・ゴールデン・カップス
で!!
その名も
GS オリジナル・ストック2
ベスト盤だよ。オリジナル・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
1/4(火)
歩きました
新日本歌謡トップ40
昭和44年
1969/1/6号
シリーズ「新日本歌謡トップ40」
一週間のご無沙汰でした。
新日本歌謡トップ40にようこそ。
司会は、正月は餅のみ餅のみ餅のみ
由緒正しき正月は餅のみ
日刊ろっくす、ヤマです。
マヨネーズで喰う。チーズ巻いて。
えー、
年をまたぎました。
洋楽ロッカーには何か思い入れのあります1969年に突入。
日本に売上による公式ヒットチャートが現れてから1年。
週ごとにあらわに提示されるそれを受けて・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
1/5(水)
初詣
アヘッド・オブ・ゼア・タイム
フランク・ザッパ
1993/3/23
シリーズ「PA!」
初詣には行かれましたか?
ウチはもう、
初日の出をイエスで拝んだ後は、雑葉神宮へお参りするのが毎年の恒例です。
今年1年の不義理と悪行の厄落としに。
雑葉大明神はお優しい方でして、
そんな罰当たりなノーティ野郎にもちあんと功徳を与えてくれます。
「何だね、また今年も来たんかいな。懲りずによくもまあ。
それぢゃ仕方ない。大凶をあげようね。」
わーい、大凶だ。ここから上げ潮一直線!
お礼にお供えは、・・・
曲目等詳細
試聴はこちらで |
1/6(木)
静謐
カインド・オブ・ブルー
マイルス・デイヴィス
1959/8/17
シリーズ「JaZz」
そんなにTVばっか見てるわけでは無いんすが。
この正月に集中して見た番組が二つ。
両者直接に関係が無いものの
それがリンクしてジワジワっと目からウロコが剥がれかかってます。
一つはグリーンチャンネルの、こないだも書きましたけど、
「アメリカ競馬の殿堂入りリチャード・マンデラ調教師の厩舎哲学」。
いやまだ考えてる(苦笑)。
マンデラ厩舎の2002年の1年間を追ったドキュメンタリーで。
何たってG1をバカバカ勝ってる方なのに何か地味。
特別な秘策の調教法があるでなし。
設備だって日本のよりボロく見えるし。
仕事は極めて言わば、”馬の調子、機嫌を見極めること”。
馬はしゃべれま・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
1/7(金)
いざ泣き
パリの散歩道
ゲイリー・ムーア
1979/4/21
シリーズ「完璧なシングル」
♪おーさむ小寒、山から小僧が飛んでー来た♪
「おいちゃん。僕、サムじゃないよ。」
「わかってるって。そうじゃなくて寒いなあ寒いなあってことだよ。」
「そりゃ寒いよ冬だもん。」
「うーむ。いよいよもって坊主は第一次反抗期か。
最近ワシに逆らってばかり。」
「何か言ったか?」・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
1/8(土)
踊れ
時に週刊魅惑のディスコ
創刊第一号
1979/4/28 UK
シリーズ「週刊魅惑のディスコ」
いえー
ファンキーしてっかい?
いえー
遅すぎた創刊、しかも切羽詰った思いつきの創刊、相関関係第1号だつ
時に週刊魅惑のディスコ
にようこそ。完全不定期刊!
司会はお馴染み
ファンキークッキーベイビーグルーヴィーポンキーポリンキイラッキー、
DJヤマーだどうぞよろしく。
デス・ディスコ!!
この雑誌か新聞か、あ、ブロ・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
1/9(日)
お休みだー
フレー!フレー!
ボニーM
1979/3/26
シリーズ「完璧なシングル」
いえー
ファンキーしてっかい?
いえー
またもや登場、DJの
マーベラス、スッポンテニアス、ブリリアント、サプライズ、
ミューチャル、バアチャル、ヤマーです。どうかよろしく。呼ばれてません。
はいっ。
とゆうことで昨日の続き4曲目。
今日は楽しい日曜日。
日本全国1億6千万の方々に贈りましょ楽しいお歌レッツゴー。
それわね・・・
それわね・・・
教えない。
さよおなら。
嘘です。
それわね
フレー!フレー! ・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
1/10(月)
生まれ終わり
誕生
頭脳警察
1973/4/5
シリーズ「日の丸ロック」
あ新成人よ、式の日だ。
立ち上がれ、今日もどこかで無抵抗の役人相手に暴れろ。
そしてこのアルバムを聞くのだ。どーんと落ち込むぞ。
やることなすこと挫折だらけの大人人生が待っているのだ。
それでも死ぬのは怖いから生きているうちは生きているのだそれでも
たまらんのはたまらんのだ。
少なくともそれは己だけでは無いのだ。
世間では小奇麗アッパーな歌ばかり流れていても、
どうしょうもないよトホホな音楽だってちゃんとある。
よくもまあ恥ずかしくも無くやるもんだと思えるくらい正直な。
それ聴いてどうなるもんでは無いが。
ますます途方にくれる・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
1/11(火)
歩きました
新日本歌謡トップ40
昭和44年
1969/1/13号
シリーズ「新日本歌謡トップ40」
一週間のご無沙汰でした。
新日本歌謡トップ40にようこそ。
司会は、馬券ゲットはよろしいものの、またしても
1日で2kg痩せた
日刊ろっくす、ヤマです。
馬と一緒に心で走ってます。
えーーー、ほんとに寒いっすねえ。
昨今、夏も冬もマジで尋常じゃ無く行くとこまで行くようでたまりません。
骨の髄まで染み渡りますわ。
ま、
そんな時娯楽とい・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
1/12(水)
ツバキ
突然週刊パンクス創刊号
バナナ野郎と成り上がり
1979/4/21
シリーズ「新波倶楽部」
♪ぶえーぶえーオイラの名前はヤマシン、ゲスな野郎でございますう、
失礼ながらこのたびはあ、イカれたソングをご紹介〜♪
でへへ、歌っちまった。そんなわけだよ。突然始めたよ突然週刊パンクス創刊号だよ。
よろしいですか?よろしいですね?はい、あなたOKぼくOK。
最初は遥か3年前ゴロにパンクが始まった
1979年4月21日号のUKチャートのイカれたパンクから行きますよ。
え?遅いって?すみま・・・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
1/13(木)
永久の時
ミステリー・ガール
ロイ・オービソン
1989/2/7
シリーズ「あんふぉーげった房」
あまりにも美しく、あまりにも素晴らしいアルバムです。
聴くたんびに冷静でいられなく、そんな音楽について何か書こうことなど。
永久に残さねば何としょう、実際に今廃盤だし、言いたいことも山ほどあれど、
聴いちゃったら手が止まって。
ろっくすは2001年から始めたんすが10年間出せなかった。
今日それができるとも思えませんが、
聞いてください。
あまりにも美しく、あまりにも素晴らしいアルバムです。
ザ・ビッグO。
ロイ・オービソン師の遺作、
ミステリー・ガール・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
1/14(金)
サザン!
クレイジー・ラヴ
オールマン・ブラザース・バンド
1979/3/24
シリーズ「完璧なシングル」
♪ぎゅーんぎゅーんきゅよえーーーいぷ♪
「お、スライドギターだね、おいちゃん。」
「お、坊主。おうよ。スライドギターだ。ちょいとしたもんだろ。」
「まあな。少しわな。」
「何だその上から目線。やな感じ。」
「気にすんなよ。わはは。」
「すいません。では気にしませんです。
えと。始めてもよろしいでしょうか?」
「ま、よろしい。とっとと始め・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
1/15(日)
事件
愛こそ証
イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー
1979/3/10
シリーズ「完璧なシングル」
事件となりました。
それは1979年3月10日。
あの歌が全米のTOP40にランクインして来ました。
やりやがった。
思わず声を。
その曲は
愛こそ証
LOVE IS THE ANSWER
為したのは
イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー
England Dan & John Ford
Coley
アメリカPOP歌謡界の4番でエース。
チャート常連のデュオです。
秋風が爽やかでたまらんでの歌を出せば必ずヒットさせて来ました。
そんな彼らの新曲は、ニュー・アル・・・
曲目等詳細
試聴はここで |
|