4/16（土）
ドラマ

アップ・ザ・ジャンクション
スクイーズ
1979/5/18

シリーズ「完璧なシングル」

時は１９７９年６月９日、ロックの日。
英国チャートにて３曲のＴＯＰ４０ランクイン有り。
パンクとＮＷとディスコの狭間の中で、何と不可思議、その３曲は、
そのいずれにも乗ってるようで乗ってない、
しかして一線を画した妙な歌どもでございました。
そして本日只今から、
不肖私めがご紹介、
いたすこの歌、こいつをば、
妙と称さばいささかの、お叱りいただく承知なら、
あらま小粋と申させていただきましょう、
それは

アップ・ザ・ジャンクション
Up The Junction
スクイーズ
Squeeze・・・

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4/17（日）
トント！

ローン・レンジャー
クォンタム・ジャンプ
1979/6/2

シリーズ「完璧なシングル」

その男、名前をルパート・ハインとゆう。
１９４８年ロンドン生まれ。
音楽屋だ、１９６５年にデビュー。ルパート＆デヴィッドとゆうコンビで。
”サウンド・オブ・サイレンス”のカバー・シングルで。
だせー。ジミー・ペイジさん参加してたらしいけど。
で
ソロ名義で７１年と７３年に２枚アルバムを出した後、バンドを結成す。
その１９７３年に。
友であるギターのマーク・ワーナー氏、
あのキャラヴァンにもおったベースのジョン・G・ペリー氏、
ペドラーズつポップ・トリオにおったドラムのトレバー・モライス氏と。・・・

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4/18(月）
カレーライス

純音楽一代
−遠藤賢司厳選名曲集−
カレーライスの巻
2004/4

シリーズ「日の丸ロック」

祝！純音楽三十五周年記念

「世界中の音楽愛好家に告ぐ！エンケンを聞かずして音楽を語るべからず
日本語のロックの始祖にして先天性純音楽家にして
KING OF FOROPUJA（フォーク＋ロック＋パンク＋ジャズ）にして純音楽の神様」

「はっぴいえんどが・・・四人囃子が・・・頭脳警察の・・・ジャックスの・・・等々、
世界音楽史上重要音楽家達の前世紀中期から今世紀初期にかけての熱血友情演奏のもと、
全世界待望未曾有の２枚組超厳選盤堂々完成！」

初回限定豪華外箱に書か・・・

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4/19(火）
ぶしつけながら
新日本歌謡トップ４０
昭和４４年
1969/4/21号

シリーズ「新日本歌謡トップ４０」

一週間のご無沙汰でした。
新日本歌謡トップ４０にようこそ。
司会は、
楽天オークションにてろっくす直営まほのガーデン出品させていただいておりますが、
ついに音楽モノ出品開始です、
第一弾は雑誌ストレンジ・デイズ第１号、
日刊ろっくす、ヤマです。
どうかよろしく。
事情は察しておくんなせえ。
心を込めてお引渡ししたき所存。
入札お待ちしております。
さすれば引き続きの号も、ＣＤも順次。
風の中、服を脱ぎ太陽の季節を待つ心持ちの中、・・・

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4/20(水）
人類世界交通でじ
週刊ロック伝
あの時ニュー・ソング
1969/4/19号

シリーズ「週刊ロック伝」

「皆様こんにちわ、週刊ロック伝あの時ニュー・ソング、
ロックの真の歴史を紐解く瞬間です。
本日は８回目、
今を去ること４２年前１９６９年の４月３週の各国チャートから聴いてみましょう。」

「おっーーーす。」
どーん
「わ、待ってたフリートウッド・マックんミック親分。」
「おはよございまチ。」
「やっぱしお前か。」
「悪かったでチねアタチで。」
「別に悪かあねえけどよ。毎度毎度ミックはんは何で出て来ねえんだ？」
「裸で寒いから何か着るものを探チに行ったでチ。」
「そうか。」
「それで納得したでチか？」
「うん。」・・・

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4/21（木）
飽き飽き

労働者（ザ・ワーカー）
フィッシャーＺ
1979/5/26

シリーズ「完璧なシングル」

個別の話はまた別として、

どんな類の音楽が好き？

と訊かれたら貴方はどう答えるでしょうか？

私はこんなんです。
こんなんってどんな？って、
大げさじゃ無くて、ちょっと切なくて、ポップなメロディで、なんかかわゆいの。
マイケルジャクソンでは無くなってジャクソン５では有ったもの。
ちょと違うか。
自分自身、ちいとも偉くなったことなど無いので、偉くないのに惹かれるんかと。
ここに極付けの一曲があります。

労働者（・・・

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4/22（金）
めちゃくちゃ

クラッキング・アップ
ニック・ロウ
1979/5

シリーズ「完璧なシングル」

♪そう来たんかい、ああそうかい、そう来たのねえ・・♪
「おはよウナギ、詠嘆親父。」
「はい、ありがとウサギ、坊主。」
「こんにちワン、おいちゃん。」
「こんばんワニ、坊主。」
「じゃ、さよなライオン、おっさん。」
「え、もう行っちゃうんかい？」
「言いなよ。」
「何を？」
「魔法の言葉だよ。」
「何だそりゃ？」
「知らないのかよ、非国民だ。」・・・

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4/23（土）
がしがし

アット・ホーム・ヒーズ・ア・ツアリスト
ギャング・オブ・フォー
1979/6/16

シリーズ「完璧なシングル」

どっかの阿呆がひっくり返したパンドラの箱。
中から仰山の悪意悪行妬み謗り欲望野望やら悪の数々が世に放たれ
この世は暗黒世界になりました。
どっかの誰かがそのパンドラの箱を覗いて
他に何か残ってないものかと思ったら、
底のほうに申し訳なさそうに何かが有ったんで、
ひっくり返して残らず世に放ったら、
それで何とか世界はやっていけることになりました。
箱の底にかろうじて存在していた物。

それは”希望”だったのです。

紀・・・

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4/24（日）
最前線

リヴィング・オン・ザ・フロント・ライン
エディ・グラント
1979/6/2

シリーズ「完璧なシングル」

エディ・グラント。
南米北東部ガイアナにて１９４８年５月５日子供の日に生まれる。
まだヤツがガキの頃、両親はイギリスはロンドンに移民。
ケンティッシュ町に住みタフネル・パークの学校に行き、育ち、音楽気狂いになり、
１９６５年イコールズとゆうバンドにギタリスト兼ソングライターとして参加。
６６年にレコードデビュー、
７０年までに８枚のチャートシングル、２枚のチャートアルバムをものす活躍をする。
７１年の初頭、心臓と肺の感染症にかかり、
その後ガイアナに一度帰郷。
それを機にバンドから独立、ソロになる決意をし、
それから６年。
誰もその空白の期間の彼を知らない知らない知らない知らない・・・・

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4/25(月）
ハンセン入場！

オプティカル・サンライズ
スペクトラム
1980/3/5

シリーズ「日の丸ロック」

おおこれは！
大海原に天空から注ぎ入れたる虹の光分解。そに向かい彼方から飛び入れたる黄金のロゴ。
待ってました！
バッツグーンのインターバルを経て我が眼前に現れたる待望の円盤。
買ったあ！
聴いたあ！
よーっしゃ！エヴリシングＯＫ！！

スペクトラム２
オプティカル・サンライズ
OPTICAL SUNRISE

戦慄の登場１９８０年３月５日、
世界がどう思おうが世界に誇る宇宙のジャパン・ブラス・ファンキー軍団・・

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4/26(火）
新曲たくさん
新日本歌謡トップ４０
昭和４４年
1969/4/28号

シリーズ「新日本歌謡トップ４０」

一週間のご無沙汰でした。
新日本歌謡トップ４０にようこそ。
司会は、
お昼にたまたまＴＶをつけましたら、
”疲れたなあ、眠たいなあ、
でもここで居眠りしたらまたヤイノヤイノ言われるだろなあ、
あーあまた辞めろって誰かがヤジ飛ばしてるよ、
そのくせ本気で辞めさせないんだよなあ、
こんな大変な時に出来るわけがないですか、アンタやりなさい、
私文句言う人、あなた言われる人、
やればやるほどダメダメなのね、モチベ下がるよなあ、
つ顔・・・

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4/27(水）
もどれや
週刊ロック伝
あの時ニュー・ソング
1969/4/26号

シリーズ「週刊ロック伝」

「皆様こんにちわ、週刊ロック伝あの時ニュー・ソング、
ロックの真の歴史を紐解く瞬間です。
本日は９回目、
今を去ること４２年前１９６９年の４月４週の各国チャートから聴いてみましょう。」

「おっーーーす。」

どーん

「来たな、でっかいの。見送りご苦労さん。」

「おはよ、ミッ子でチ。」

「あ、戻ってきた。」

「たいがいにせーよ。ミッ子・・・」

「あいよ、おいちゃん。」・・・

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4/28（木）
愛の讃歌

ゴー・ウエスト
ヴィレッジ・ピープル
1979/6/16

シリーズ「完璧なシングル」

いきなり走らなくなるんだから、
そりゃビックリしちゃうよ。
まあ、もともとキワモノ道まっしぐら。
ゲイの道とゆう芸で、そいつをギャグとユーモアとペーソスにくるんでウケたっつう綱渡りで
いつ足を踏み外してヤッチまっても不思議じゃないけどさ。
あれだけ喜ばれてたんだぜ世間では。まったく冷たい風が染みるぜ。
なんて言いながら、
祭は解散、みんな故郷に戻って！終わり終わり〜、
とはなるわきゃないじゃん。
あれだけウケたんだから。これより巡業モード。
ギャラ上げろとかほざきや・・・

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4/29（金）
大名曲

ハーフウェイ・ホテル
ヴォヤージャー
1979/5/26

シリーズ「完璧なシングル」

♪ぽん・・・・ぽん・・・ぽんぽん♪

「あ、坊主、ちょっと待って。どうせ”おいちゃん、また何やってんの？って訊くんだろ。」

「ええまあ。何やってんの？」

「待ちなさいってば、今、深く思いをはせ＆めぐらせてんだから。」

「何を？」

「長い長い長いポップス探求の道のりだ。」

「ふーん。で、さっきの音は？」

「太鼓判。しかも４つ。」

「？？？・・・

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4/30（土）
美しい歌

レディ・リンダ
ザ・ビーチ・ボーイズ
1979/6/16

シリーズ「完璧なシングル」

美しきことは美しきかな。
ああ春。小鳥は唄い、風は爽やか、暖かな日差しをたっぷり浴びて。
ああ春、カラスがゴミを荒らしてちらかしてガアガア、
強風吹きすさび花粉バラバラ、放射線降り注ぐ強烈な紫外線
・・・なんつことは忘れましょう。

もとい

ああ春。小鳥は唄い、風は爽やか、暖かな日差しをたっぷり浴びて。
素敵な歌をきくんだ。
ジョン・セバスチャン・バッハ、喜びのカンタータ第147番
に導かれて始まるは・・・

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