11/17（木）
名曲

イン・ジー
ブルー・オイスター・カルト
1979/9/8

シリーズ「完璧なシングル」

来るべき時代は、
テクノロジーの嵐に人々がますます巻き込まれ、その濁流となるスピードと自分の間に乖離ばかりを感じるこれからの未来は、
ハイパー・パーソナリズム、すなわち超個性主義の時代になるべきだと考えます。均一化、効率化を旨とする機械に人が対抗するにはそれしかございません。ヤツらには絶対出来ぬ７０億分の全部違う味です。価値の絶対をそれに求むれば誰にでもその居場所は確保出来る。それを、個性をあまつところなく具現化したものに・・・

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11/18（金）
二度あることは

ゲット・イット・ライト・ネクスト・タイム
ジェリー・ラファティー
1979/8/11

シリーズ「完璧なシングル」

♪うがあクソウんもーヤダやだやだやだやだ♪
「なんだ坊主、何をそんなに地団駄踏んでるんだ？」
「テストで0点取った。先生に怒られた。いたづらがバレて廊下に立たされた。給食食べさせてくれなかった。彼女にフラれた。馬券スッた。」
「あらら。そりゃ災難・・・って最後の２つは。早すぎないか。お前さん、幼稚園児だろが。」
「あ、フラレたのは兄さんで、スッたのは父さんでした。家族中、不運まみれです。」
「ありゃりゃ。そりゃ気の毒。」・・・

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11/19（土）
シュープリーム！

スプーキー
アトランタ・リズム・セクション
1979/8/11

シリーズ「完璧なシングル」

何から書こうか。
まずモノが違うぜ。
このバンドは。
他にどんなバンドが此の世にあろうとも遥か離れたトップにおるのだ。
何しろ唯我独尊、類を見ず。比べることなど下らねえアトランタの夜の帝王。
そしてこの唄はモノが違う。
同じようにな。絶対不可侵領域なのだ。
躊躇せずここに宣言す。一時の勢いで惑ってたとしても。３２年間惑いっぱなしってわけ。・・・

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11/20（日）
最後の・・

ギヴ・ア・リトル
ニコレット・ラーソン
1979/8/25

シリーズ「完璧なシングル」

かつて
アメリカに
アメリカの西部に
ウエストコーストのロックがありました。
それは今から４０年近く昔のこと。
始まって６年後には、イーグルスというならず者の頭が終了の合図をし、しなくても良かったのかもしれないのにし、うっかりし、
塩梅悪いことにパンクなる破壊祭の始まりと時を同じくしてしまったもんだから。何か白い空気が空を覆って、その爽やかを曇らせてしまいました・・・

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11/21(月）
新曲全洋楽
新日本歌謡トップ４０
昭和４４年
1969/11/24号

シリーズ「新日本歌謡トップ４０」

新日本歌謡トップ４０にようこそ。
司会は、
ほんま妙な天気、
日刊ろっくす、ヤマです。
頼むから週末には雨にならないでくれい。こっちにも事情があんだから。と天に願いを。寒いのもキツいけど晴れて普通に寒くなってね。
噂を聞きました。
由紀さおりさんの新譜、その名も”１９６９”が海外で大ヒットとな。ウチでの大プッシュが、海を越えて届いたか？なわけねえだろが。自意識超過剰。しかし時を同じゅうしての快挙に何か因縁を・・・

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11/22(火）
今週てば最高！
週刊レッツゴー９０’ｓ
２１年前の今週の新曲
1990/11/24号

シリーズ「レッツゴー９０’ｓ」

近き過去こそ遠き過去、
今やもうふた昔経ってしまった現実に愕然としつつ、
こりゃ何かを忘れてはいないかと
２１年前の今週の米英ＴＯＰ１００チャートの初登場曲を探検ですの28回目です。
先週のチャート模様が、これが、最低で、こりゃあかん、続けていけるんだろうかと危機感いっぱいになってしまって迎えるは今週、さすがチャートです。己の不始末は己でつける。チャートを救えるのはチャートだけ。見事に復活いたしました。今週てば・・
そりゃもう
最高です！・・・・・

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11/23(水）
胸いっぱい
週刊ロック伝
あの時ニュー・ソング
1969/11/22号

シリーズ「週刊ロック伝」

「皆様こんにちわ、週刊ロック伝あの時ニュー・ソング、
ロックの真の歴史を米英日、各国チャートから初登場曲を聴いてリアルに順を追って紐解くお時間です。
本日は39回目、
今を去ること42年前1969年の11月4週の各国チャートから覗いてみましょう。」
「おっす。」
どーん
「寒いね。どんどん日を炊くんだよ。じゃね。」
「了解。ぼわぼわぼわ。」
「何、あたりかまわず地獄の業火燃やしてるんですか。やめてください。」
きゃきゃきゃきゃ
「もっと燃やせって言ってるっチ。」・・

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11/24(木）
何かが起こった
月刊突然レゲエ・チャート
VOL.3
1974年11月号

シリーズ「レゲエ」

どもどもヤマです。
いよいよ真冬に突入、いかがお暮らしですか？いい子にしてた皆様にお届け。第３号です。月刊突然レゲエ・チャート。１９７４年１１月の英国レゲエ・チャートＴＯＰ３０はいかがですか？
月毎のチャートですから月一回です。当時のイギリスのレゲエ・レコード専門店各店の売上を集計したリアルなものとなっております。本場ジャマイカと直結且つ地元バンドとゆう天国な次第。トボけた顔してチャチャチャ、ウキウキ楽しいミュージック満載だよ。・・・

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11/25（金）
恥無用

エイント・ザット・ア・シェイム
チープ・トリック
1979/8/4

シリーズ「完璧なシングル」

♪ぶえーん、５１歳になっちまったよ、ぶえん、昨日ワシの誕生日ぶえん♪
「ワ、そうだったの？全然知らなかったよ。おいちゃん、おめでと。」
「めでたくなーい。」
「なんでさ。」
「ただ親父に拍車がかかっただけじゃ。」
「ま、そうとも言えるが、ま、祝っとけ。」
「よくそんなエー加減にモノが言えるな。ヒトゴトだと思って。」
「あ、すまんすまん。そんな私はヒドい奴。」・・・

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11/26（土）
カリフォルニア！

ビューティフル・ガールズ
ヴァン・ヘイレン
1979/9/15

シリーズ「完璧なシングル」

カリフォルニアの浜辺に男バカ一匹が欲望丸出しでうろついております。その男、特に理由はございませんが、テメエのことを男前だと思っております。それは兎にも角にも欲望まみれでして何とかしてそのエロ欲求を満たすため前提として男前でなければ、話が始まらんからです。だもんで俺は男前。日焼けもバッチリ、準備万端で、さあ、狙うはプライベート・ビーチにいらっしゃいますお金持ちの美女軍団。まあ見てご覧なさい。アイツが今まさに作戦を決行しようとしてますよ。
で、誰だ、ソイツは？・・・

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11/27（日）
お見事！

プレイン・ジェーン
サミー・ヘイガー
1979/8/25

シリーズ「完璧なシングル」

そんな小金を稼いだデヴィッド・リー・ロスちゃんがカリフォルニアの浜辺のプライベート・ビーチでセレブ娘に呆気無く振られてるころ、奇遇にも、後にそんな馬鹿男の代わりにそのバンドに入ることになる全く対照的な野郎が全米ヒットチャートに顔を出したのだ。その男の名は
サミー・ヘイガー
お隣さんが塀を作ったんだってねえ。へい。
寒ぃー。
人呼んでお見事キャプテン。
そのルックスはお見事に純ハードロッカー、・・・

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11/28(月）
若き世代
新日本歌謡トップ４０
昭和４４年
1969/12/1号

シリーズ「新日本歌謡トップ４０」

新日本歌謡トップ４０にようこそ。
司会は、
おっと１１月がもうすぐ終わるよ、
日刊ろっくす、ヤマです。
うっかり妙な時間にＮＨＫを見てしまったら原発事故の検証番組をやってまして、当事者の証言をついうっかり聞いてしまったからもう大変。怒りに火がつきドカン。起こるかもしれないけど起こって欲しくないからどうせ今日明日って断言できないだろ？なら先よ先、今、考えなくたっていいじゃんドカン・・・

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11/29(火）
未来と過去の狭間で
週刊レッツゴー９０’ｓ
２１年前の今週の新曲
1990/12/1号

シリーズ「レッツゴー９０’ｓ」

近き過去こそ遠き過去、
今やもうふた昔経ってしまった現実に愕然としつつ、
こりゃ何かを忘れてはいないかと
２１年前の今週の米英ＴＯＰ１００チャートの初登場曲を探検ですの29回目です。
面白くなってきました９０年の暮。復活の先週ともまた違った雰囲気到来です。まことに不思議なもので誰がなんか大号令かけたわけじゃないのにねえ、妙にテーマを持って新曲は現れてくる。こればっかはいつの時代も変わらないようで。それがいい方向・・・とは言い切れなく・・・・・

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11/30(水）
胸いっぱい
週刊ロック伝
あの時ニュー・ソング
1969/11/29号

シリーズ「週刊ロック伝」

「皆様こんにちわ、週刊ロック伝あの時ニュー・ソング、
ロックの真の歴史を米英日、各国チャートから初登場曲を聴いてリアルに順を追って紐解くお時間です。
本日は40回目、
今を去ること42年前1969年の11月5週の各国チャートから覗いてみましょう。」
「おっす。」
どーん
「いつもこの子がお世話になります。今日は灯油を置いてくから。じゃね。」
「灯油ってここストーブも何にも無いですよ。」
「そんじゃそこの木を燃やそうっチ。灯油ぶっかけて。」
きゃきゃきゃきゃ
「早く燃やせって言ってるっチ。・・

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