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今日の感謝盤一覧2012.3上

 

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3/1(木)
精神
cover
ユーアー・ア・ベター・マン・ザン・アイ
ヤードバーズ
1965

シリーズ「完璧なシングル」

歌は世に連れ人に連れ。
シンパシを感ずればどの時代の新八だってシンパシを感じるのである。当たり前のことだ。当たり前のことだがロックつもんは古世代の遺物にヤラれて好きになりながら、ソイツを拒否して己を獲得する相克の身悶える宿命を抱いておる。パンクなどはその最たるもん。どっかのバカがその出だしでツェッペリンはクソだエルヴィスは死んだストーンズはオジンビートルズ吐き溜めなどなど調子に乗って言っちまった為に引くに引けなくなり、あのバカと違って俺らは好きなものは好きだとは言い難く
・・・

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3/2(金)
天才だ
cover
ノック・イット・オフ
B・A・ロバートソン
1979/10/27

シリーズ「完璧なシングル」

♪ふんふんふん〜〜♪
「あれ?今日のおいちゃんてば。何か楽しそうだね。」
「おお坊主。そう見えるかいな。実はな・・」
「聞きたくない。」
「聞いてくれよー。最後だから。」
「え?最後なの。」
「そうです。私はついに決心しました。
こうやってやっててもねえ、全然売れないしねえ、埒があかないしねえ、やめますわ、はい。」
「やめるんだ、へえ。
・・・

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3/3(土)
父ちゃん
cover
サラ
シン・リジィ
1979/10/20

シリーズ「完璧なシングル」

昨今、あの鼻詰り声を聴かねば、夜も日も明けぬと噂のヤツら。
花粉の季節って、関係ねえよ。
四季折々全部だよ。
聴かねばどうも体の調子が悪いと噂のヤツら。
また街にやってきてくれたのだ。
さても極めしアルバム、
1979年春爛漫桜花の花開く4月13日発売の
黒薔薇(ロック伝説)
Black Rose (A Rock Legend)
より三枚目にして最後のシングルです。
・・・

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3/4(日)
鳥唄
cover
バード・ソング
リーナ・ラヴィッチ
1979/9/28

シリーズ「完璧なシングル」

時はロック幕末維新の時代。
颯爽と現れたしそれは魔女か怪女か祈祷師か。
三つ編みおばちゃん、
甦れし西洋山本リンダ、
その人こそ
その名も
リーナ・ラヴィッチ。
人の噂で生国はアメリカはデトロイト、
欧州諸国を放浪の旅、艱難辛苦の末、
安住の地、ロック粗大ゴミ再生レーベル、
英国はスティッフにて安住の地を得て、
・・・

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3/5(月)
春の姿cover
新日本昭和歌謡トップ40
昭和45年
1970/3/9号


シリーズ「新日本昭和歌謡トップ40」

新日本歌謡トップ40にようこそ。
司会は、
連日の病院シャトル運転手も今日でいったん一区切り、
日刊ろっくす、ヤマです。
いやーこないだの関東大雪の時も運転しまして。ここは八王子に近いもんですから半端ない雪でねえ。北国の方々には大笑いも、私初めてスタッドレスタイヤなるものを着用して走りました。我がぶっ飛び車ライフダンクで戦車のように突進。しかし凄いねスタッドレス。グリップ抜群でまるで滑らず。これぞ道悪得意欧州血統。はいいけど。翌日ケロッとやみまして。
・・

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3/6(火)
お化けcover
洋楽90's全曲探検
21年前の今週の新曲
1991/3/9号

シリーズ「洋楽90's全曲探検」

近き過去こそ遠き過去、
今やもうふた昔経ってしまった現実に愕然としつつ、
こりゃ何かを忘れてはいないかと
21年前の今週の米英TOP100チャートの初登場曲を探検ですの42回目です。
そうだよ、91年。あれの年じゃなかったっけ。いつ出てくんのかな?ドキドキ。ジョーズ見てる時みたいな。ゴジラとか。大魔神の開眼とか。と思ってたら予想外の怪物出現で首都大騒然。ここに至ってはうろたえるのもまた楽しです。
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3/7(水)
ほらホラーcover
洋楽70"s
全曲探検
1970/3/7号


シリーズ「洋楽70's全曲探検」

皆様こんにちわ、
洋楽70's全曲探検、
42年前の今週最新米英日のヒットチャートから初登場曲をピックアップし全曲聴いてしまおうという企画です。
懐かしさに身悶える方はご存分に悶えて涅槃到達をば。そんな昔のことは知らねえよとのたまう方はそんな無体なこと仰らずに大丈夫ですから。初めて聞いて思い出してください。時空を超えた名曲はもちろん、勢いで時代に丸乗りの歌もまた趣きたっぷりでございます。なお全チャートの眺めは、一番下にありますのでご参照ください。
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3/8(木)
他人事かい
cover
涙のダイアモンド・スマイル
ブームタウン・ラッツ
1979/11/17

シリーズ「完璧なシングル」

まさしく喧騒の街中のねずみ。
よくぞてめえらで名付けたもんだ。
小者中の小者バンド。
たいした才能があるとも思うことすらせず、
いつだってチョロチョロするだけで
人間ってやつがすることを見てる。
見てチュウチュウ鳴くのだ。
しょせん鳴くだけしか出来ぬ身。
何か出来ようはずもない。
鳴きネズミ。
それが
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3/9(金)
うっきっきー
cover
時に週刊魅惑のディスコ
創刊第五号
猿デスコ特集
涙のケ・セラ

シリーズ「週刊魅惑のディスコ」

♪さあ開催だ、時に週刊魅惑のディスコ創刊第五号猿デスコ特集涙のケセラ、フイーヴァー79イン・ブリテン、どわああ♪
「ディスコーおお?古。しかもイギリス。しかも79年て。」
「何だ文句あるんか?坊主。」
「だってその頃ってもう終わってんじゃないの?踊り祭って。」
「何を言うか。まあ確かにまあ一旦は火は消えかけたが。人が踊りたい気分は不滅。なんやかんや言って再び燃え上がったのだ。悪いか。」
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3/10(土)
頂き
cover
コンフュージョン
エレクトリック・ライト・オーケストラ
1979/10/20

シリーズ「完璧なシングル」

曲は突然やって来るものだ。
時と場所を選ばず。
さあ書こうと思って書いたのなんて大体がろくなもんでなく。風呂シャワーの最中、便所の中、車内、社内会議中、夢うつつの中、よりによって書き留め記憶に残しにくいシチュエーションで。
まずいことにそれは全部やって来る。イメージとして。歌詞と曲とサウンドがいっさいかっさい。
しかるにミュージシャンの究極の夢は、その突然降って来た曲を、一片も漏らさず残さず録音として再現することで、なおかつその過程で魔法
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3/11(日)
ドアホ
cover
ワン・ステップ・ビヨンド
マッドネス
1979/10/26

シリーズ「完璧なシングル」

うひい、ついに本格始動開始やで。
あしらのヒーロー、マッドネスがデビュー・アルバムを発売や。
その名も
ワン・ステップ・ビヨンド
記念すべき1979年10月19日。
そりゃもう世間の若い衆はてーへんなことに。
学校なんて臨時休校てなもんよ。
大挙してレコ屋に押しかけた挙句、
これや
11月3日には英国アルバムチャート
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3/12(月)
万博週cover
新日本昭和歌謡トップ40
昭和45年
1970/3/16号


シリーズ「新日本昭和歌謡トップ40」

新日本歌謡トップ40にようこそ。
司会は、
今を去ること42年前は10歳、
日刊ろっくす、ヤマです。
来る3月14日に大阪日本万国博覧会開幕。夢に満ちあふれた世界を見に全国から民衆が集結す。あたしも単身新幹線に乗って見に行ったよ。ほぼ行列を見物しに行ったようなもんだったすが。一番覚えてるのはアメリカ館に入れなくてやむなく入ったアフリカ館の手作り地味さ。一文字違いでえらい違いや。の半世紀も経たぬのに今日は黙祷の次の日です。こんな日本にするためにあの万博は有ったのでは無い
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3/13(火)
ロック気運高まるcover
洋楽90's全曲探検
21年前の今週の新曲
1991/3/16号

シリーズ「洋楽90's全曲探検」

近き過去こそ遠き過去、
今やもうふた昔経ってしまった現実に愕然としつつ、
こりゃ何かを忘れてはいないかと
21年前の今週の米英TOP100チャートの初登場曲を探検ですの43回目です。
先週号で↑の冒頭タタキを2回繰り返してしまうとゆう痛恨のミスをしてしまいました。何しろこれより40曲超の各自渾身の新曲と闘う叩く持ち上げると思うと気も焦る心ぞわぞわ引っ掛かりぱなし。そんな単純な変も気付かないとは。これからますますボケていくというのにねえ。困るねえ早いねえ。そうだ、HP版のはさすがに治すとして
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3/14(水)
何度でもcover
洋楽70"s
全曲探検
1970/3/14号


シリーズ「洋楽70's全曲探検」

皆様こんにちわ、
洋楽70's全曲探検、
42年前の今週最新米英日のヒットチャートから初登場曲をピックアップし全曲聴いてしまおうという企画です。
思い返せば当時と言えばロック雑誌の推挙しか頼るあてなく彷徨った我ら洋楽人生、悔いなき思いも強けれど、今、長き年月を経て様々真相情報知り得る機会得たならば一切全部と合いまみえ玉石込みで味わって何か忘れ物がないだろうか探したいと言う思い一心でござい。何もわかっていなかった現実を知らしめられようともまだ時間はたっぷりあるぜの蒸し返しを共犯しておくれ。
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3/15(木)
デイト祭
cover
二人だけのデート
ベイ・シティ・ローラーズ
1976/9/4

シリーズ「完璧なシングル」

本日デート祭開催です。え?ホワイトデイは昨日終わったって?そうでしたか。そんなこたあ知ったことじゃありません。アタシは貴方のそばにいただけなんです祭り開催です。
開催日初日は、ついこないだのこと。1963年です。場所はすぐそこイングランド。後に白いアレサ・フランクリンさんと呼ばれることになります偉大なる女性シンガーが始めました。その方の名は
ダスティ・スプリングフィールド
Dusty Springfield
兄さん二人と1960年にザ・スプリングフィールズを結成。アメリカ・ツアー敢行してその最中におりしも炸裂してたモータウンに夢中になって、1963年ソロとして独立。始めました・・・

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