今日の推薦盤一覧2001.11下 |
11/17(土) 1974年作品。燃える男の燃えるライブ・アルバム。前作とは違い4人組になってさらに熱い演奏を聴かせてくれます。とにかくロックを聴きたかったらこれを聴けって言いたくなるほど。「いれずみの女」「100万マイルも離れて」であなたは違う世界に行くはず。GETザ・宇宙パワー作品 試聴はこちら |
11/19(月) ピンク・フロイド 夜明けの口笛吹き 1967年作品。「ルーシー・イン・ザ・スカイ」「オースティン・パワーズ」「太陽に吠えろに出てくる地下ゴーゴー・クラブ」「欲望」「ミスター・カイト」「デュークス・オブ・ストラトフィア」「ロンドン」。ミラクル・ワールド、口笛吹き。大好き。壁紙壁化記念。 試聴はこちら |
11/20(火) ザ・ジミ・ヘンドリックス ・エクスペリエンス アー・ユー・ エクスペリエンスト? ジミヘンのギターを切るとジミヘンの血が出ます。 試聴はこちら |
11/21(水) ジェスロ・タル ザ・ベリー・ベスト・オブ 大充実のベスト盤です。刻み込まれた男イアン・アンダーソンの歴史を聴いてさらに奥地へといざなわれます。この音楽はもはやジャンル分け不能。優れた音楽に共通する1&Onlyとゆうほか有りません。それにしてもあまり知らないと思っていたタル。ほとんどの曲聴いた事があって実は凄いバンドなんだなって再確認しました。さあ、私は奥地へ旅立つぞ。 試聴はこちら |
11/22(木) ブライアン・ウイルソン ブライアン・ウイルソン 1988年作品。とても好きなアルバムで、とても好きだと言葉が出なくなりますが、とにかく心に訴えてくる物が次から次へと現れてくるアルバムです。適材適所のアレンジとつぼをとらえた曲が満載。一生物です。 試聴はこちら |
11/23(金) ルイス・フューレイ ルイス・フューレイ 1975年作品。お待たせしました。12/12に再発されます。初回限定みたいなので予約したほうが良いですよ。まじでお奨めします。退廃とゆう言葉で説明されがちですが、メロディの素晴らしさとアレンジのエレガントさは正に1級品。私の生涯のお宝の一つです。こんな作品をCD化するのは日本だけだろうなあ。本当に感謝いたします。GETザ・宇宙パワー作品。 詳細はこちら |
11/24(土) ハーパーズ・ビザール エニシング・ゴーズ 1967年作品。彼らの作品の中ではジャケットとA面の飛びぬけた素晴らしさでこれが一番好きです。レニー・ワロンカー、バン・ダイク・パークス、ランディ・ニューマンらバーバンクの力の結晶。ハリウッド・ムービーとオールド・アメリカンの世界があなたの部屋を異世界につれていってくれます。こんな音楽今のミュージック・シーンじゃ出来ないよ。GETザ・宇宙パワー作品。 試聴試聴はこちら |
11/25(日) ロバート・パーマー プレッシャー・ドロップ 1976年作品。メロウなフィラデルフィア・ソウル・サイドはホール&オーツ好きな方はきっと気に入ります。そしてリトルフィートがベスト・プレイでサポートしているニュー・オリンズ・ファンク・サイドはボーカルがぴたりとはまり、ローウェル亡き後この人が入れば良かったのになあと本気で思える充実度。見逃しがちな作品ですけど紛れも無い名作です。 試聴試聴はこちら |
11/26(月) メガデス ユースアンネイジア 1994年作品だからクラシックでわないからこちらで取り上げます。私が好きなヘビメタはメガデス、メタリカ、モーターヘッド、おぢーちゃん、シン・リジイ。そうです、歌い方に特徴が有って独自の空気を持っている物が好き。メタリカは特にテク好きでない私でさえほれぼれするくらいのうまさと浪曲師みたいなボーカル、そしてバカバカしい曲調で大推薦なのです。このアルバムは文句無し最高傑作。あともう一枚めちゃ楽しいのあるけど廃盤のようなので。 試聴はこちら |
11/27(火) ドゥービー・ブラザース スタンピード 1975年作品。 聴試聴はこちら |
11/28(水) ビートルズ マジカル・ミステリー・ツアー 1967年作品。ビートルズのなかで楽しさから言ったら一番かもしれません。えんやとっとの「アイ・アム・ザ・ウォーラス」入ってるし最強曲「ストロベリー・フィールズ・フォエバー」も入ってる。「フライング」はおばかで素敵。洋楽への入口としても最適なアルバムではないでしょうか。 試聴はこちら |
11/29(木) ジョルジ・ベン アフリカ・ブラジル 1976年作品。トーキング・ヘッズのデビッド・バーンもはまった超弩級ブラジリアン・ファンク。本人の弾くリズム・ギターとそのボーカルが独特のビートに乗ってなんとも言えない世界を。こんな音楽は他では味わえません。収録曲「タジ・マハール」はロッド・スチュアートが「ドゥ・ヤ・シンク・アイム・セクシー」で思わずパクっちゃったほどキャッチー。日常の元気強壮剤として大推薦です。近々「ばかロックの世界」で登場。空耳で大笑いできます。 試聴はこちら |
11/30(金) トッド・ラングレン サムシング/エニシング トッド・ラングレン1972年の最初のブレーク作品。捨て曲1曲も無し。素晴らしいメロディの数々が味わえます。1曲目の「瞳の中の愛」、2曲目のたまらなく切ない「所詮は同じこと」でもうめろめろに。後はもう最後までじっくりと味わって下さい。トッドの代表曲と言われる「ハロー・イッツ・ミー」収録。 試聴はこちら |