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今日の推薦盤一覧2001.10下

 

8月 9月上 9月下 10月上

10/17(水)

アヴェレージ・ホワイト・バンド
ベスト

*ミュージック・フォー・
FUNK・フリーク*
英国ファンクの王者AWBの黄金ベストです。ファンクな曲はもちろん最高。メロウな曲もとろとろになるくらい素敵なのだ。とてもとてもソウル・ミュージックを愛してる事がわかるチームワークがっちりのサウンドを楽しんで下さい。

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10/18(木)

フリートウッドマック
枯木

*ミュージック・フォー・
マック・フリーク*
1972年作品。ジャケ大賞受賞させてやりたいほどの素敵なジャケ。酔っ払いマクビーさんが撮ったそうな。中身の方は、これがまたほんわかとして心を癒してくれるんです。カーワンさんもボブさんもクリスティンさんも持ち味が充分に出ていてこの時期のマックも良いですよう。4曲目のインストなんかもう。枯木に花が咲きました。

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10/19(金)

アンドリュー・ゴールド
ベスト

*ミュージック・フォー・
10cc ・フリーク*
ああ、いたのねーって忘れちゃいがちだけど、聴くとまあ何と良いんでございましょとなる素敵な1枚。「友達でいてくれてありがとう」なんて本当に良い曲です。もちろん「ロンリー・ボーイ」も。アメリカのポップスが好きな人なら必ずしや気に入る音楽なのです。

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10/20(土)

エルトン・ジョン
僕の歌は君の歌

1970年発表のセカンド・アルバム。まだ青く自身無さげでナイーブなエルトンがいます。「ユア・ソング」が入っているので買った人はびっくりするのでは。でもむしろこっちのエルトンの方が共感できるとゆう人も少なくないはず。心の中からとつとつと音楽を紡ぎ出すこのアルバムをぜひ多くの人に聴いてもらいたい。CD化にあたって追加されている名曲「グレイシール」。「黄昏のレンガ路」に入っているのとはまた異なる味わいが格別です。

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10/21(日)

ザ・ローリング・ストーンズ
女たち

1978年発表。「ラブ・ユー・ライブ」で有る意味一区切りつけたストーンズの初心に戻ったギター・アルバム。切れ味と捨て曲が無い充実振りが凄い。からみ上手のロン・ウッドさん、流行自分解釈ビルさん、すたんとんチャーリーさん大活躍。もちろんばか2人衆も。ミックさんハーモニカうまいんだよね。ぴティぴてぃぴてぃぴてぃぴてぃぴてぃがー。

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10/22(月)
  
ジェネシス
アーカイブスVol.1

くりびつのライブ。ピーターさん在籍時です。幻惑のブロードウエイ中心に超絶プレイの連続。個人的にはスタジオ盤よりよっぽど良いと思います。音質も「セコンズアウト」より良いくらい。初めてジェネシス買う方はこれが良いんじゃないかと思うんですがどうでしょうか。

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10/23(火)

タジ・マハール
ミュージック・ファ・ヤ

1976年発表の奇跡の楽園アルバム。独自のカリブ海サウンドで聴き終わるとあなたもスティール・ドラムが大好きになります。タジさんのスモーキー声何と心地よく、おうこんな音楽聴いたことないーって思わず声を上げるでしょう。特に最後のインスト「curry」。もうとろとろになって溶けてしまいそう。

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10/24(水)

キャット・スティーブンス
グレーテスト・ヒッツ

イギリスのシンガーソングライターのベスト盤です。さすがグレイテストヒット。ほれぼれする名曲が詰まっています。地味だし、忘れられがちな存在で有るけどこれだけの曲を書ける人はそういるもんじゃありません。改めて聴いて見てはいかがでしょうか。

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10/25(木)

ヒューマンリーグ
DARE!

1981年作品。これは宇宙から何か降ってきたのでしょう。いきなりポップな曲が書けるようになったのは。そう思えるほど素敵な曲が揃っています。これが続けば80年代のフリートウッドマックになれたのに。神様は行ってしまわれたのですね。中吉←ロックおみくじ参照。

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10/26(土)

イーグルス
ならず者

1973年発表の2nd アルバム。イーグルスが最もイーグルスらしい作品。表題曲を始め、「テキーラ・サンライズ」「ドゥーリー・ダルトン」と名曲揃い。寂寥とした西部の風景にちょっと暗いこの人たちの個性がはまっています。プロデューサーのビル・シムジクの力も大きいのでは。

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10/27(日)

エルトン・ジョン
ホンキー・シャトウ

1972年発表。前作マッドマンのこってりサウンドとは打って変わってさっぱりと聴かせてくれます。この人のホンキートンク・ピアノは見事にイギリスのフィルターがかけられていて本当に独特。さらにはシングル・カットの「ロケット・マン」。ボウイの「スペース・オディティ」と並ぶ宇宙物の大傑作です。

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10/28(月)

マガジン
セカンドハンド・デイライト

1979年作品。彼らの2ndです。聴いてびっくり。ここまでやるかのねじれ具合。ぐにょーとしたサウンドがあなたを襲います。でもそこにはまるともうすっかりマガジンのとりこに。New Wave+プログレ+Pop+グラム。これは本当にお奨め。

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10/29(月)

イーノ
ウォーム・ジェッツ

1974年作品。ロクシー・ミュージックやめたイーノのソロ・デビュー作です。さぞかしファッショナブルな人だろなと思っていたらこの有様(笑)。お馬鹿満載のばかロック名盤となりました。おう音楽って何でもありだなと思わせてくれたありがたーい人なんです。声もお茶目だし。たまにはこうゆうアルバム聴いてはめを外し

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10/30(火)

ジョン・フォックス
メタマティック

1979年作品。やっと再発されました。俳句テクノの名作。とゆうより推一無比。極限まで研ぎ澄まされた音が絶妙の間で聞こえてくる。乗るのはジョン・フォックス節とでも言いたい独特の歌。今こそこのアルバムを評価すべき。日本人がこの良さ一番わかるんじゃないかな。

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10/31(水)

デイブ・エドマンズ
リピート・フォエン・ネセサリー

1979年の作品です。ニック・ロウとの蜜月が最高の一枚。覇気が違います。頑固一徹ロックンロールしてきた男にパンクがマジックを与えてくれたとゆうのも根っこが同じだからでしょう。グラハム・パーカー、エルビス・コステロの曲をやっててこれがまた良いんです。ニック・ロウの「レイバー・オブ・ラスト」と兄弟アルバム。一緒に聴くと楽しいよう。

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