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今日の推薦盤一覧2001.10上

 

8月 9月上 9月下

10/01(月)

ザ・ビート
アイ・ジャスト・キャント
・ストップ・イット


1980年発表。スペシャルズに引き続き登場の英国スカバンド。でも只のスカバンドじゃないよ。切れ味鋭い音は他と一線を画しています。クールな雰囲気と疾走感はこれをお宝にするに充分な物であります。

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10/02(火)

グレートフルデッド
Infrared Roses

これはですね初めて聴いた時はかなりびっくりしたし感動したんです。これが有ってこそのデッドなんだなあって。全編インストでノージャンルの演奏が続きます。只のお気楽アメリカン・バンドじゃなくなぜあれほど支持されているか聴けばわかります。それほど凄いと思う。

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10/3(水)

バーズ
ミスター・タンブリン・マン

1965年発表。いかんこのアルバムを忘れてはいかん。曲はもちろん最高。12弦リッケンの音にほれぼれし、コーラスにほれぼれ。名作であることに誰も異議を問なえんでしょう。まあ聴いたことが無い人はだまされたと思って聴いて見て下さい。

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10/4(木)

ブランドX
ライブストック

1977年発表。よっ。フィル・コリンズ!ドラムお見事。牛若丸。パーシー・ジョーンズ、うにゃらこベース快感。すたすたすたすたとゆうサウンドが気持ち良いジャズロックの素晴らしいアルバム。なんか根性と魂を感じますです。ぜひとも全身で浴びませう。

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10/5(金)

MANFRED MANN'S
EARTH BAND
/
ベスト・オブ

「光に目もくらみ」はじめ名曲がわんさか登場。「マイティクイン」ではプログレ・ボブ・ディランが楽しめます。ボーカルはイギリス江戸っ子で気風が良く、演奏もタイトでポップとプログレの狭間に立って冷遇されるのは非常に遺憾であります

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10/6(土)

バート・バカラック
/
ベスト・オブ

いつも別世界につれて行ってくれる素晴らしい作曲家の名曲集。くらくらする瞬間の連続です。ある意味ワンパターンなんだけどそれがたまらなく嬉しいとゆうのは真の一流の証明だと思うのです。一家に一枚ですなあ。選曲も最高だし。

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10/7(日)

ウォー
ベスト・オブ

タフな外れファンク・バンド。この気持ち良さは他に類がありません。我が家のヘヴィ・ローテーション・アルバムです。ある日突然凄く好きな事に気付くでしょう。

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10/8(月)

トゥーツ&ザ・メイタルス
ファンキー・キングストン

*ミュージック・フォー・
ストーンズ・フリーク*
第一弾は「ブラック・アンド・ブルー」好きにはたまらん、レゲの一枚。ストーンズ流レゲの源流はここにあり。ジャマイカのオーティスことトゥーツさんが叫ぶ吠える。試聴するだけでもこの音の感じはわかると思います。

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10/9(火)

サンラ
ストレンジ・セレスティアル・ロード
*ミュージック・フォー・
ストーンズ・フリーク*
第二弾は「ブラック・アンド・ブルー」の「メロディ」のくりそつの1曲目収録の1980年のこのアルバム。何と当時ラフトレードから発売されました。とにかく私がジャズに求める全てがここにあります。いつまで手に入るかわからんから今のうちに是非にとお奨めいたしますです。

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10/10(水)

スティーライ・スパン
ライブ・アット・ラスト
*ミュージック・フォー・
ツェッペリン・フリーク*
ZEPフリークとなればトラッドも聴きませうね。フェアポートと並ぶ名バンドの78年のライブ。恐ろしい歌詞を優しいメロディで歌ってくれます。ロックバンド編成でプログレ風味でもポップですから一度聴いて見ては。独特の節回しにはまって後は深みにずぶずぶと。俺はスリクの売人かあ。

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10/11(木)

ガース・ハドソン
ザ・シー・トゥ・ザ・ノース
*ミュージック・フォー・
ザ・バンド・フリーク*
ついに出た。ザ・バンドのウルトラ・鍵盤男ガース翁のソロ・アルバム。外見に似合わずとんがってます。もうアメリカのイーノって呼んじゃおう。様々な米音楽がたっぷり詰まったインスト・アルバム。大人なら聴くべきだね。

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10/12(金)

・ミーターズ
アンソロジー

*ミュージック・フォー・
ZEP・フリーク*
メートルズと呼んじゃいけません。ゼップ・ファンクの源流はここにあり。聴いてもらえばわかります。ニュー・オリンズ・ファンクを支えたスーパー・バンドの究極のアンソロジー。聴かずに正月をむかえられるかっ。まだ先か。

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10/13(土)

トッド・ラングレン
シングルズ

*ミュージック・フォー・
POP・フリーク*
どだだだだと怒涛のポップ・チューンが目白押し。トッドはこんなに良い曲を書いてるのです。トッドを聴いた事がある人もない人もこれを持ってれば幸せな気分になれますよう。シングルを網羅したコンピはこれだけなので出回ってるうちにぜひとも。

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10/14(日)

ザ・ルーモア
フロッグス、スプラウツ、
クロッグス&クラウツ

*ミュージック・フォー・
ザ・バンド・フリーク*
1979年発表。ザ・バンドの音楽とニュー・ウエイブの合体とゆう出来そうも無い事を成し遂げた一枚。実は紹介してるのは次の3枚目とのカップリングCDです。3枚目は今一なんですけど、2枚目は掛け値なしの大傑作。そして残るはこれまたロック史に燦然と輝く名盤の1st。再発せよー。

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10/15(月)

トーキング・ヘッズ
リトル・クリーチャーズ

*ミュージック・フォー・
アメリカン・フリーク*
1985年発表。題名の通りヘッズのアルバム中、もっともかわいらしく、しみじみする一枚。曲も曲順も最高。聴き進むうちにどんどんはまっていきます。エキセントリックだと思われている人が多いかもしれないけどこうゆうところがまた彼らの魅力なんですよ。

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10/16(火)

ロックパイル
セカンズ・オブ・プレジャ

*ミュージック・フォー・
POP・フリーク*
1980年発表。ニック・ロウとデイブ・エドマンズの夢の双頭バンド。正にこの二人でしか出来ない音楽をぴたりとした演奏でやってくれます。そして発表当時はおまけEPで、CDでは最後に入っているエバリー・ブラザースのカバー。これが良いんですよ。しみるー

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