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今日の感謝盤一覧2010.8上

 

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8/1(日)
底無し
cover
レイディ
リトル・リバー・バンド
1979/1/27


シリーズ「完璧なシングル」

”完璧なシングル”と称して、70’s洋楽ヒットチャートに登場した唄を讃えさせて貰ってます。
今日の歌は・・・最初は予定にございませんでした。
何しろあのバンドのですから。

リトル・リバー・バンド。

豪州の大物。70’s後半から連発でアメリカでヒットを放った。
当時はねえ、ちいともピンと来ませんで。
それが一周回って30年、キチンと聴いたら。
ガラッと風景が変わってしまい。
面食らうよ。
麺喰らうの大好きだし、
この歳になるとねえ大好きな音楽も大抵はわかってくるもんで、
驚くこととか滅多に無くなりますし、面食らうの大歓迎です。
その唄は

レイディ
Lady・・・・・

曲目等詳細

試聴はここで

8/2(月)
星一徹
cover
ヤング・ソウルの新しき世界
ザ・ヤング
2003/9/25

シリーズ「日の丸ロック」

今日も今日とてレコード屋さん。
中古CD棚を穴が空くほど見つめてます。
買える値段で日の丸なん無いかしら・・・
あ、有った、和田アキ子さんライブ!、うへえ高いよー目が飛び出たよ、
拾って・・・
あれ?なんじゃこりゃ、ザ・ヤング?やんぐやんぐ・・聞いたこと無いな。
これはいったいいつの時代のものだ。
どう見ても今を去ること40年前のネーミングとセンスの風体だが、怪しい、違うんじゃないか、
あ、ハプニングス・フォーのチト河内さんのプロデュースって書いてあるぞ、
ええいダメもと、井の中の蛙の虎穴に入らずんば虎子を得ず、買ったでい。
買いました。
違いました。
今を猿こと40年前のCDではなく
21世紀のだったのです。

福岡の若いアンチャンたちのバンド、
ザ・ヤングの
ヤング・ソウルの新しき世界

曲目等詳細

試聴はここで

8/3(火)
青い月夜のジョアンナ
cover
新日本歌謡トップ40
昭和43年
1968/8/5号


シリーズ「新日本歌謡トップ40」

一週間のご無沙汰でした。
新日本歌謡トップ40にようこそ。
司会は、前回のお馬さん競争で体重が2kg減った
日刊ろっくす、ヤマです。どかよろしく。

42年前の今週のチャート、
またまたエキサイティング!!
既に入ってる歌だけでぎっしぎっし魏志倭人伝なのに
強力新曲がどわつ。
の中には何で今なのかー?もあり
これが後方支援2番煎じなのだ、しかも2曲同時だ
もあり
またお前さん入ってくるのかー!
もあり
もう大変です。
それでは

いざ
昭和43年1968年8月5日付。

初登場曲を中心にお楽しみください。

→以下詳細ページにてどうぞ。

曲目等詳細

試聴はここで

8/4(水)
名曲
cover
寂しき風
カンサス
1979/1/20


シリーズ「完璧なシングル」

夏休み集中放送完璧なシングルスペシアルどんどんどんどんどんパフパフぱふぱふ。
えー、実を申すと、チャートの下の方を見てしまったのです。
うっかり。
前回メルマガ記事チャートでロックを作る際に。
いけません40位以下を見ちゃ。そこには底無しの魔境が貴方をお待ちしてるだよ。
夏だからいいすか。
夏はあなたの知らない世界恒例だし。
そしたら
いたいた〜。
魑魅の魍魎どもが。もう嬉しくて。
一人ひとりとご挨拶ね。
はいお一人目。
こんにちわカンサスさん、お久しぶりです。
ダスト・イン・ザ・ウィンドのあとはいかがお暮らしですか?
ポイント・オブ・ノウ・リターン・アルバムからもう一曲カットしたんですか。
何〜〜〜!
”Portrait (He Knew)”をシングルにしたんすか。
それは無茶だ。いくら伝承パート2とは言え、ありゃアルバム嬉しい曲ですよ。
それで最高位64位。さもなん。
それからあの超絶ライブ・アルバム”Two for the Show”を出したんすね。
で、そこからもシングルを出した。
何でしょう?

寂しき風
Lonely Wind・・・・・

曲目等詳細

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8/5(木)
嗚呼名曲
cover
好きな人は誰
KC & ザ・サンシャイン・バンド
1978/12/16


シリーズ「完璧なシングル」

夏休み集中放送完璧なシングルでございます。
えーー、音楽ってものはどんなものでもいてもらわければならないわけでして、
そう居場所がキチンと無ければならないと、こればっかは切に思います。
まあ、一国の首相がそうしたいと申されておりますから大丈夫だとは思いますけど、
相変わらずこないだお前さんはあんなこと言ったとかこんなことを言ったとか、
どうするんだ謝れとか申す輩が多くございまして、
おいおい、
そんなこと言ってる時じゃねえだろう。
そうとうヤバいんだよ今は。
気がついたら最高齢の音楽の所在がわからなくなってるとか。
音楽長寿国とか威張っててもねえ。
安心して放っておいたらこれです。
悪くなる可能性が有るものは必ず悪くなる。
これどっかの外人さんのマーフィーさんつう方が申されたとのことすが、

徹底的に悪くなるな。
・・・・

曲目等詳細

試聴はここで

8/6(金)
超名曲
cover
ドクター・ドクター
UFO
1979/2/3


シリーズ「完璧なシングル」

♪たんたすたた、たんたすたた、たんたすたた、すたて・・・すたて・・・すた♪

「うおおおおおお!」

「びっくりしたあ。おいちゃん、いきなし吠えないでよ。つか何?この動物。」

「坊主さん、おこんにちわ。前者の質問にお答えします。
こいつらはアルパカです。
あまりにもレコードが売れないのでマスコット店員として連れてきました。
後者の質問にお答えします。
ドラム、練習してんだけどさあ、うまく叩けねえや。オカズのとこで手がもつれます。足がお休みします。」

「ふーん。やめれば。」
・・・・

曲目等詳細

試聴はここで 

8/7(土)
アジります。
cover
テイク・オン・ザ・ワールド
ジューダス・プリースト
1979/2/3


シリーズ「完璧なシングル」

1979年2月3日。
何の日だ?
節分〜〜〜〜。
ちゃうわ。いや、えーと、当たらずとも遠からずかな。鬼の日だもんなありゃ。
正解は鋼鉄記念日です。
鋼鉄国民の祝日。
新日鉄や住金やコベルコやアルセロール・ミタルの社員はお休みのはずだが。
違うのか?違いますか。何だ。つまんね。鋼鉄の日なのに。
えー、
また何でその日がそうなったかと申しますと、ことは英国です。
そのあたりの時代は76年頃からとにかくパンク、そしてディスコでして、
あーもう。
俺、どうもパンクには馴染めねっし、踊りも踊れねえよ。
とゆう可哀想な少年少女にとってはそれは辛い日々だったんだよ。
それでもね、廻りがそうですからそうなんだよなあと合わせはしてみたものの、
人間と云うものはホントに嫌なことは続けられないとゆう真実がございます。
大抵のものが適用される3年とゆう月日を経てついに爆発。・・・・

曲目等詳細

試聴はここで

8/8(日)
なのだ。cover
これが郊外サウンドだ!
メンバーズ
1979/2/3


シリーズ「完璧なシングル」

これがパンクだ。
これがパンクヒットだ。
これがイギリスの南東部サリー州、
ロンドンの通勤圏、豊かで中流の人の住む場所とゆうイメージのある、
ハリー・ポッターの主人公の家はサリーの物静かな住宅街に有るんだってで
出身の連中で1976年に結成されたメンバーズの2ndシングルなのだ。
これが
スティッフからヴァージン移籍の第一弾で、
これが
デヴィッド・ボウイ氏のサウンド&ヴィジョンと
ニック・ロウ氏のアイ・ラブ・ザ・サウンド・オブ・ブレーキング・グラスと
XTCのジス・イズ・ポップと並ぶ
世界5大ジス・イズ・サウンド歌であり、
これが
退屈とゆうものがパンクの真髄なのだを見事に活写したなのだ。
これが
その退屈があまりにも退屈なのでカッコつける気も無くなり
ヨダレたーらたらの風情でがひがひ唄うロックであり、
これが・・・・

曲目等詳細

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8/9(月)
圧倒
cover
沢田研二大全集
1977/12/15

シリーズ「日の丸ロック」

どーーん。
こ、これは!
眼前に現れたる巨大なるモニュメント。
すげー。欲しいなあ。けどお値段がなあ・・
え?800円!買った。
これだけをレジに持っていったら何故か店員さんが複雑な顔をしてた。
モノと値段が一致しないもんなあ。
もともと定価10000円って書いてあるよ。
とても貴重だと思うんだが。33年経つと1/10になってしまう。
前にそこの店員さんに聞いたことがあります。
全集ものってのは商売にならないと。
売値がこれですと買取価格はいかばからんや。
100円くらいかな。
何の事情がお有りか存じませんか処分した時の心情や如何に。
お察しします。
謹んで引き継ぎさせて頂き大事にします。

とは言え複雑な心情。
中身がどうであれ経年劣化で商品価値が認められぬと処分品となる。
今や人間もそんな扱いだよなあ。

確実に間違ってる。
プレミアでうん十万てのも奇妙なことだけど。
我思う。せめて4500円が妥当なお値段だと。

申しても800円じゃなきゃ買えなかったし、

それでますます複雑な心情です。

ウチが持っていていいのだろうか?・・・

曲目等詳細

試聴はここで

8/10(火)
突然の人気
cover
新日本歌謡トップ40
昭和43年
1968/8/12号


シリーズ「新日本歌謡トップ40」

一週間のご無沙汰でした。
新日本歌謡トップ40にようこそ。
司会は、お金が無いのでバカボンのパパ化して植木屋さんをやってる
日刊ろっくす、ヤマです。どかよろしく。

心臓の悪い方、お一人で御覧になる方はこの恐怖劇場アンバランスはご遠慮下さい。
らぱらだーーー♪

日本映画専門チャンネルで絶賛放送中。
諸事情で見てませんでした「夜が明けたら」の回をついに見ることが出来ました。
コケるかコケ無いか出来てみなけりゃわからないの果敢なプロットが魅力のこのシリーズ。
やりました。大ホームランです。
俗の帝王日本のアーネスト・ボーグナイン、花沢徳衛さんナイス!
あとで試写を見たら唖然となさったであろうシュールさはもうとんでもないもので。
わけわかんねー。何で浅川マキさん出て来るだ。何で夜が明けたらだ。
出て来るゴーゴーバンドてばグルーヴィ過ぎ。・・・・

曲目等詳細

試聴はここで

 

8/11(水)
ラヴミー
cover
ラヴフール
カーディガンズ
1996/9/14


シリーズ「完璧なシングル」

ほぼ”大いなる伝説”だけのためにベストヒットUSAを見てます。
今の。BS朝日の。
カウントダウンはもはや克也さんの英語の発音を楽しむだけだったりして。
地獄の五丁目(マジな方の地獄)でのたうつ魑魅魍魎うごめいてますから。
で、そうよ、
タイムマシーンもリクエストコーナーも気に致します。
自分の意志でなく強制的に聞かされる音楽は素敵だ。
さすれば思わぬ事態が発生することもござろう。
昨日はこれがかかりました。

ラヴフール
カーデガンズ

あああ、懐かしい。いい曲だよなあこれ。
て、何ですかこのPVは?見たことがないような気がする。
辛いぞこれは。
こんな辛いの見せられた日にゃあ、何を唄っていたか気になって仕方がねえじゃねえすか。
我慢できません。・・・・

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8/12(木)
即好きcover
オー・キャロライン
マッチング・モウル
1972/4/8


シリーズ「プログレ支部」

昨日晩、ふとNHKを見たら、”洋楽倶楽部80’s”とゆう番組をやってたよ。
プログレ王子、スターレス高嶋政宏氏とジョン・カビラ氏が出てて
かなりベタな80’sモノのクリップを軽妙なトークと共にお話に。
えーとおいまさらこんなうわっつらをなぞるもんやって誰が観るのか?ウチか。
と思ってたらそりゃプログレ王子ですから
プログレはかけるんだろなと思ってたらかけたのはAJAでした。
80’sだもんそりゃそうだ。
けどまーありゃプログレの人が歌謡ロックをやって成功したってことで、
スターレスさんが番組内で言ってたようにあの人達が成功したのかあって感慨はあれど、
今更さー、メガヒット出して金持ちになって嬉しいのか。
嬉しいですかやっぱ。
カタギの方々にもウケるし。
名は売れてるけど思ったより貧乏なのかもしれませんし。
貧すれば金らんどんすだもんなあ。
それでもやっぱガチでプログレるとさば
武士は食わねど八王子、清貧を持って貴しと為す。・・・

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試聴はここで

8/13(金)
なんて素敵な
cover
的はずれの一言で
ムーディー・ブルース
1981/11/7


シリーズ「べすとヒット80’S-2」

♪般若心経摩訶般若波羅蜜多心経般若心経観自在菩薩♪

「うへ、ど、どしたの?おいちゃん。」

「お、坊主、まいど。暑いね。」

「暑いから気でも狂ったの?」

「そうそう。ぴゃらぴゃら〜〜〜。違うって。
お盆でしょ。お盆といえばお経ですはんにゃ〜。」

「あ、そう。じゃ。」

「わ、行かないで〜〜。やめるよやめるってば。」

「よし。じゃいてやるか。」

「いやあありがたい。でもまーやめますけどとにもかくにも冥界からのお客様も来てます本日。
ほらそこにも。ほーらそこにも。どうもこんちわ。はい、こんちわ。」

「おいちゃん、やっぱ暑さで・・・」

「狂ってないってば。いるんだから。
はい、お待たせいたしました。毎度おなじみ80’sのレコ屋でござーい。・・・

曲目等詳細

試聴はここで

8/14(土)
アジります。
cover
あばずれ女のバラード
ロッド・スチュワート
1979/2/3


シリーズ「完璧なシングル」

マハリクマハリタヤンバラヤンヤンヤン、
うまくいきますように。
いや何かと。
そりゃ御託並べても一文にもならず、
もう素直に祈ります。
神様お願いだ。
 あんだって?ワシ呼んだか?
貴方が神様ですか?
 え?ボラギノール?
あーなーたーが神様ですか?
 あんだって?
もう。
とゆう具合に神様は歳をとってて耳が遠いからねえ、願い事はなかなか届きません。
で、数々のことが人間界では放置されまして無茶苦茶です。
困ったもんだ。
いやね、
だからどうしたってワケじゃないんすけど、
人はみなクソッタレなことが好きなわけじゃねえよって唄です。
  当たり前じゃん。
まあ、そう言わずに。
けっこうさ、そんなことを申されましてもついついクソ方面にやってしまうことはあるもんで。
でしょう?
だから唄を歌うわけです。兄貴も。・・・・

曲目等詳細

試聴はここで

8/15(日)
腕力
cover
恐怖の夜トゥナイト
ナザレス
1973/10/13


シリーズ「完璧なシングル」

ロックでは。やっちゃいけないことなんかありません。
そうゆう音楽でございますと存在してるんですから。
もう存分にやっちゃいかんことをやるのが使命みたいなもんです。
やりたかったら何でもすればいいがな。
そんでまあ、聴くヤツは聴くし聴かないヤツは聴かない。
覚悟の上、ブチかませ。頼むわほんまに。
よっしゃ、
やったるわい
と引き受けてくれたのがスコットランドのハナクソ・ハードロック・バンド、

ナザレス
Nazareth・・・・・

曲目等詳細

試聴はここで