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今日の感謝盤一覧2010.11上

 

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11/1(月)
何かとの合体
cover
クラシカル・エレガンス〜バロック・アンド・ロール
ザ・ハプニングス・フォー
1969/6/1

シリーズ「日の丸ロック」

懐の寂しい善良なる和ロック・ファンの味方、
音蔵シリーズのCDの、中古発見と来た日にゃあ買わねばバチが当たるでよと買ったです、
それがある日のハプニング。
喜び勇んで帰宅して家に帰りPCにぶち込んでデジタル針を落とさば・・・
そこで展開されたのが耳が点の世界だったら貴方はどうしたしますか?
ああああ、
ナケナシのお金を使ってヤッちゃった盤を買うてしまったと泣ければ貴方はお金持ちです。
ウチではそうはいきません。
何とかして良いところは無いもんかとまとわりつきます、
何の因果か学生時代のレコード盤に対する態度に戻ってしまったよ。
これもサダメですね、人生のイタヅラです身を任せましょう。
さすれば
聴く気を持ってことに当たれば、答えてくれるのがそれだけのものを持ってる音楽で
名状しがたき感慨がワラワラと巻き起こって来たのですそれが・・・

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11/2(火)
ムードの闊歩cover
新日本歌謡トップ40
昭和43年
1968/11/4号


シリーズ「新日本歌謡トップ40」

一週間のご無沙汰でした。
新日本歌謡トップ40にようこそ。
司会は、せっかく穴馬券獲ったのに車のに修理代で2万円ぶっ飛んだ
日刊ろっくす、ヤマです。
どうかよろしく。
ああ人生ってなんて行って来いなの?
どっちかってゆうと行ってばかり。
さてどうやらしばらく置き忘れた秋を急いで取り戻さないと真冬になっちゃうよーっ
てな天気になりそうな一週間を前にして皆さんお元気ですか。
私ですか?私は2万円ぶっとんで・・
もういいか
秋もいいけど・・

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11/3(水)
ロックンロールの夢cover
ヘヴィ・メタル・キッズ登場
ヘヴィ・メタル・キッズ
1974

シリーズ「ブリティッシュ・ロック」

ロックンロールの夢。
Rock'n roll Dreamとゆうジャンルがあるはずだ。
1970年代の前半、グラムとハードロックの狭間の中、
ごく短い期間生息した。
ロックの可能性がすべて示され、
その栄華の中でそれこそよくあるロック映画の中みたいに
ギグが終われば乱痴気騒ぎの眉をひそめるチャラチャラ世界の。
こんなこと、こんな素晴らしくて最高なことが長く続くはずは無い酒でもヤクでもガールでも
飲んでなきゃやってられるか切迫の気分。
全員ロッキー・ホラー・ショーのモンスターで。
所詮世間様には何の飯の種にもならぬ外れ者。
その最後を飾る祭りを華麗に舞ったのがかのモット・ザ・フープル。
CBSアルバム3部作とライヴで裸の王様の頂点に立ち魔王した。
そして
そんな中、週末の終末を背負って、よりによってデビューしたのが・・・

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11/4(木)
痛み
cover
フォト・フィニッシュ
ロリー・ギャラガー
1978/10

シリーズ「ギター屋」

痛みのギタリスト
それはロリー・ギャラガー。
その声はいつも抱え切れない重荷を背負って
息が切れている。
そのギターはいつも
苦しみの中でもがいて押し潰される隙を縫っては弾かれている。
その正体がわかれば
解放される日も来るが
歌えば唄うほど
弾けば弾くほど
見えなくなり目明きのメクラ。声と手でまさぐり続けなければならぬのだ。・・・・

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11/5(金)
聖歌
cover
クローサー・トゥ・ザ・ハート
ラッシュ
1977-1981

シリーズ「べすとヒット80’S-2」

♪うお我建超世願 必至無上道
斯願不満足 誓不成正覚
我於無量劫 不為大施主〜〜いえい♪

「今日は経かよ。」

「せめてお経と呼びなさい、坊主さん、こんにちわ。」

「どうもおいちゃん、坊主でも坊主ではありません子供の坊主ですどうかよろしく。」

「はい、こちらこそよろしく。」

「ではさようなら。」

「行くなよ〜。」・・

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11/6(土)
見つめる
cover
愛のオルゴール
フランク・ミルズ
1979/1/27

シリーズ「一発屋さん」

人は悪のみに生くるにあらず。
悪と言っちゃあ身も蓋もござんせんが、
喧騒のディスコとパンクの時代に突如出現した爽やかさん、
70’sのひこにゃん、それが

愛のオルゴール
Music Box Dancer・・

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11/7(日)
でかい一発
cover
ビッグ・ショット
ビリー・ジョエル
1979/2/10

シリーズ「完璧なシングル」

何なんだこのイントロは。
だっさー。
ほとんど歌謡曲じゃん。
お下品ねえ。
で、ふんふん言って、鼻むき出しにして唄って。
つうかガナって。
でも待てよ、このメロディ・・・
気づけば何かお上品じゃないか?
サビに至ってはまるで舞踏曲。
うおうおう唸っての展開ではさらにボールルーム。
これは何かあるで。
これまでも騙されたから。
この男、ビリー・ジョエル。
見ると聴くとは大違い。・・

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11/8(月)
お楽しみだい
cover
電撃的東京
近田春夫&ハルヲフォン
1978/6/21

シリーズ「日の丸ロック」

ハローエブリバデー
昨日の敵は汝の味方、ナウな貴方のロックは昭和歌謡曲のお時間だよ。
今日のゲストはあああ
タモリ倶楽部で時々出て来る味の濃い変なおっさん、

近田春夫さん率いるハルヲフォン

1978年昭和53年6月21日発売
その名も

電撃的東京・・

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11/9(火)
殴り込みcover
新日本歌謡トップ40
昭和43年
1968/11/11号


シリーズ「新日本歌謡トップ40」

一週間のご無沙汰でした。
新日本歌謡トップ40にようこそ。
司会は、西城秀樹さんのやめろット言われてもの片仕上げをやったら腰がギクっとした
日刊ろっくす、ヤマです。
どうかよろしく。
ああもうすぐ50ちゃいだよ。

昨夜、NNK-BSで安井かずみさんの世界とゆう番組をやってました。
強烈。
辺見マリさんの映像で”あ、やめて”の歌で”やめて”を”やめぐはっ”と歌うんです。
”ぐはっ”って何かと言うと吐息。
おそらくお色気攻撃かと思われますがそれが一線を超えましてぐは。
ましてや歌詞の各センテンスの最後にぐはっ。
ああやめてっ!もっともっと。・

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11/10(水)
やり残したものcover
ヘッド・ゲームス
フォリナー
1979/9/11

シリーズ「ヒット王」

名選手、必ずしも名監督にあらず。
プロ野球の世界で言われることであります。
長島さんが監督になった時とかよく言われたもんで、
「そこをパーッと振ってドンっと打ってね。」
などと天才は指導する。
天才は自分で感覚を掴むことが出来るもんで、それをわざわざ理論化するこたあねえす。
ま、それでうまく行った面もあるんで一概に先の言が正しいとも言えんが。
逆に
ヘボ選手、名監督になれずとは言えん。
となるとこれは真だな。
ヘボはヘボでもトコトン好きで真面目なら、己に出来ないことを突き詰めて考えるが。
で、自分で出来ないまでも出来るヤツに出来るようにさせることは出来る。
それをロック界で見事に体現したのが、このフォーリナーの大将、
ミック・ジョーンズ氏だと言えよう。言えよう。言っていいのか?
ギター、ちゃんと弾いてるじゃん。・・

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11/11(木)
読まない
cover
展覧会の絵
エマーソン・レイク&パーマー
1971/11

シリーズ「プログレ支部」

ELPの好きな方は絶対に読まないで下さい。
怒りワナワナです。

通常、日々感謝いたしております音楽の数々は字面では何かクソミソに言ってるようであれ、
実はものスゴク惚れているものでして、糞味噌は愛情の裏返しです。
または欠点こそは最大の長所であるとの信念からまったくクソミソだとは思ってないかどちらか。
しかあし、本日は幼少の頃からさほど好きでなく、
柔らかく言えばサノヴァヴィッチと揶揄してやまない盤でして、
こうして大人になって聴いたら、あれれそんなにサノヴァじゃないじゃん、
耳を取り替えれば面白いよで書かせていただく所存ですので、うっかりとそうとう失礼かもしれません。・・・・

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11/12(金)
踊る
cover
生き上げろ
ベルとジェイムス
1979/1/27

シリーズ「一発屋さん」

♪おういえ金曜だ金曜だ週末だ終末の週末だそりゃもう踊るっきゃねえべな踊れ踊れ踊れレッツデスコうえるかむまいですこイエイ!エブリバデーいえいサアご一緒に!♪

「どうしたんですか?」

「ぜいぜい・・・だって金曜だろ。金曜と言えばデスコだろ。」

「それを言うなら土曜じゃないんですか?」

「違うよ、週休二日制の昨今、ほんとは金曜なのだフィーヴァーするのは。」

「そう言えばそうですね。」

「とゆうことで今日は俺様は村の鎮守のディスコDJだの・・

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11/13(土)
極め倒し
cover
愛してほしい
シック
1979/2/10

シリーズ「完璧なシングル」

ついに国盗り。
1979年永禄422年
シック安土桃山時代始まる。
それは紐育に始まり、海を渡り英国侵略ののち、本丸に上洛、
”おしゃれフリーク”の旗印の下、デスコ朝廷より誠意征夷大将軍のを任命されたその時より。
その強大な力は東方の我らの想像を絶するものであり、

そりゃ”おしゃれ〜”はとんでもねーKOパンチだったに
ウケるのは当たり前だけどもさ一発屋じゃねえの?

つアサハカなる思慮をことごとく破壊するものであったのだ。・・

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11/14(日)
おお何と
cover
グレイテイスト・ダンサー
シスター・スレッジ
1979/2/10

シリーズ「完璧なシングル」

1979年2月10日全米チャート69位で初登場、
以後59-52-42-38-33-29-22-19-15-13-11-10-9-9-14-39-83-98位。
最高位9位!

大ヒットはわかるけどその過程が何だってなもんすが、
時にエキサイティンなことがございます。
それは仕掛けで双子唄が寄り添うように上がっているさま。
同じチームによる全く同戦略の。
その問題の2曲こそ

グレイテイスト・ダンサー
HE'S THE GREATEST DANCER
シスター・スレッジ
Sister Sledge・・

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11/1(月)
何かとの合体
cover
悪たれ小僧
頭脳警察
1974/11

シリーズ「日の丸ロック」

こ、これは・・・
21センチュリーの今、聴かば。
何と生きのいい新バンドなのだろうと。
大喜び。嘘だろう1974年の盤なのだ。
今なら当たり前に聴いてしまうが、
この当たり前は全然当たり前じゃない。
何しろ74年だよ。74年の日本でこのサウンドが存在なのだ。
もし当時、14歳の俺が遭遇してたらこっちに行っていたであろう。
確実に。
いち早くあれじゃなくてこれで人生転換してた。
なので、
若いヤツらに聴かせるのは危険。
ややもするとソイツの一生を決めてしまう。
それほどのウルトラ・ロックだ。
ブルース・スプリングスティーン兄貴の「明日なき暴走」をすり切れ没入したごとく。
こ・・

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