2012/07/28(土)花火大会

福島市の花火大会に行って来た。
去年は早く会場入りしすぎたので、その反省を踏まえて少し遅めにして17:00頃現地へ。ぼちぼち人が集まり始めたくらいで、まあ良さそうな場所は確保出来た。早すぎず遅すぎず、まあまあ良い時間だったのではなかろうか。花火は19:30からだったので約2.5h待ったのかな。暑くて大変だったがまあ何とか。
花火はまあ良かったかな。割とあっさり終わった印象だがこんなもんだろう。

写真だが、今回は新しく買ったK-01で撮影してみた。基本的には、バルブにして手で開けたり閉めたりする強引な多重露光方式。K-01はレリーズが付けられない(物理も電子も)のでボタンを押すしかない。まあシャッターの開閉時は光を入れてないから問題にはならないが、操作上ちょっと面倒くさい。あとはファインダーがない分、撮影は楽だった。無理な姿勢でファインダーを覗く必要が無いのがこんなに楽だとは。
機能的な面では特に不満無く。長時間露光NRをOFFにしたら、かなり速度が早くなり実用的になった。K20Dの時は、シャッター閉じてから次に撮影出来るまで撮影時間(バルブ開放時間)と同じくらいの時間がかかっていたが、K-01の長時間NR-off状態では数秒。2~3コの花火を入れてシャッターを閉じてから、次の花火に間に合うくらい。サクサク撮れて良かった。

2012/07/23(月)Canonミラーレス機発売

キヤノン、同社初のミラーレスカメラ「EOS M」。APS-Cセンサー採用

ついにCanonからもミラーレス機が発売されることになった。ざっくり見て今時ありがちなAPS-Cセンサーの小型ミラーレス機ですな。とりあえずエントリーで出して様子を見よう、ということかもしれない。EVFを付けなかったのはまだキチンとした形で動けるものがないと判断したのか、コストと製品バリエーションの問題なのかは不明。マウントは専用マウントで、EFのアダプターはもちろん発売される。でも画角の変化等は不明。
売りたい層は、エントリー3万くらいのコンデジ以上一眼未満のトコでひしめいてるあたりだな。パナ、Sony、オリだった部分にNikonが来て、やっとCanonが来たと。そういう人向けにはいいんでないかね。バリエーション的には。

まあ俺はCanonの一眼系は持ってないのでどうでもいい。もしレンズ資産を持っていたとしても多分買わないだろうね。個人的にはこのコンデジ以上一眼未満の領域に魅力を感じないので。
基本的に一眼とコンパクトの2台で運用したい。一眼を持って行くのが大変な場合用にコンパクトがあればいいので、だったら小さい方が良いよねってなる。画質に特化したカメラなら多少大きくても良いけど、なんつーかな、とにかく収納時に薄くないと嫌なんだよ。形状的に直方体に近くなるのはダメ。なのでレンズが大きいのは嫌。だったら薄いレンズ付けりゃいいじゃん、って話だが、レンズ交換式なのに薄いレンズ1本で固定するならそういう製品買う意味なくね?って思ってしまう。

もしK-01が他メーカーと同じように小さく薄くて、既存一眼レンズはマウントアダプター使え、とかだったら多分買ってなかっただろうな。今後そういうのが出ても多分買わないと思うし。ただ、マウントアダプター経由だとしても、フルサイズになるなら話は別。なかなかそういうのは出ないと思うけど。

2012/07/08(日)K-01その後

とりあえず手持ちのSDカードを使って適当に持って歩いて使ってみた。
ざっくり言うと、やっぱりデザイン重視であって使いやすさという点ではあまり考えられていないなあ、と思った。メニュー以下の操作性はまあ良いんだけど、ハードウェアとしてはやはり持ち手部分や、ボタンの配置に操作性としての必然性が見あたらない。まず右手1本で操作する前提になっていないようで、両手での操作を強いられる。ここが従来の一眼との決定的な差であって本機のマイナス点。全てこれに尽きる。

一眼の場合は、手を添えるという意味では両手を使うが、撮影に関する操作という点ではほぼ右手のみで集約するように出来ている。元々は左手は絞りやピントリングを操作する必要があったんだから当たり前だが、AFになってからもその流れのままだと思っている。だから右手のみでファインダーを切り撮影出来るのが当たり前だと思うんだよな。一眼の場合は。
でこいつはというとそういう操作性にはなっていない。一眼ではなくただの大きなミラーレス(ファインダーレス)機なのであって、操作性はその流れじゃない、と言われてしまえばそうですかとしか言いようがないが、あまりにも操作しづらい。ネット上の評価も色々分かれるだろうが、操作性に関してまあ許容範囲と言う人はいてもこれは良いと思ってる人はほとんどいないと思う。グリップの悪さはもちろん、露出補正ボタンの場所も悪い、従来の一眼では2つあったダイヤルが1つしかない(マニュアルモードでの撮影時に致命的)、マルチボタンが赤緑2つあるが場所が悪い、などなど。デザインありきのマシンだから仕方ないがもう少しどうにかならなかったのかなあとは思う。

そんな操作性のマイナス要素はあるにしても、APS-Cのセンサーサイズのミラーレスとして考えたら安いと思うし、PENTAXレンズ資産持ちのサブ機として使うにはデザイン性もあって良いと思う。俺もサブ機として使うつもり。普段スナップや飲食系など、一眼では仰々しすぎる場所なんかでは活躍しそう。ネイチャーでは長玉以外は使えそうだし、特殊フィルター関係も楽しそう。普段の生活を考えたら、こっちの方が利用率は高くなると思う。
でかいけどな。

2012/07/06(金)K-01

【購入記録】
ついカッとなってK-01を買った。40mmのXSレンズキットで実質44k弱。ヨドバシで値切って最安値圏内。


PENTAX デジタル一眼カメラ K-01レンズキット ブラック/イエロー PENTAX デジタル一眼カメラ K-01レンズキット ブラック/イエロー



今日のところはバッテリーを充電するだけで何も出来ないので使うのは明日からかな。
で買ってきて思いだしたというか気づいたんだが、カメラを買い替えるんじゃなく買い足しだから、SDカード必要だよね…。見事に意識が無かった。
で色々調べたんだがいつの間にかUHS規格とか出来てたのね。そりゃSHXCが世に出る前くらいに買ったきり情報も得てなかったからな。浦島太郎だわ。そんでこのUHS、「UHS-I」ってアイかと思ったらローマ数字の1だったのか。検索するときにアルファベットの"I"で検索するしかないってのが面倒臭い。どっちでも出てくるけど、検索結果が違うってのがイラッとする。意味的にはUHS-1で合ってる筈なのに、アルファベットの"I"で検索しないと得られない情報とか何なの。

カメラ本体的にはUHS対応しているということなので、UHS対応のカードを選択。そのあたり無視すれば白芝のSLCが良かったんだが今流通しているのがMLCで、SLCは在庫分だけのようで探すのが面倒だった。SANDISKの16GB、SDSDX-016G-X46にした。
しかしこの型番、色々謎だな。詳しく調べてないけど、日本国内の正規版は後ろがJxxだし、US版はAxx。Xxxは中国/香港の型番のようだ。しかもこの型番だとUHS対応にはなってなくて転送速度も30MB/sとなっている。これはいったいどういうこと?いろんなショップで売ってるこの型番の写真を見ると、日本やUSのように45MB/sと書いてある。これはどっちが正しいのか。まあどっちでも別にそこまでシビアな使い方をしないのでどうでも良いんだけど。↓なんかだと30MB/sって書いてあったりする。
ちなみにAmazonを貼ってあるけど、実際買ったのは風見鶏から。AmazonはAmazon自体が売るもの以外はなるべく買わないようにしてるので。風見鶏がどうなのかは別の話。


サンディスク Extreme SDHC UHS-I (30MB/s) SDSDX-016G-X46 サンディスク Extreme SDHC UHS-I (30MB/s)
SDSDX-016G-X46


あとUHS-I対応のリーダーもあった方が良いかなということで注文した。USB3対応で適当にチョイス。


PLANEX 55メディア対応USB3.0 メモリーカードリーダー/ライター(抹消プロダウンロード付) 黒 PL-CR55S3U3-B PLANEX 55メディア対応USB3.0 メモリーカードリーダー/ライター
(抹消プロダウンロード付) 黒
PL-CR55S3U3-B


とりあえずどっちも安いものだからこの先どうするかはまた考える。写真だけ撮る分には16GBあれば足りる(最大画質で850枚くらい撮れる)しな。
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