2011/10/16(日)ヨドバシ

情報処理試験受験のため仙台に。今回は国見まで行かず、駅から徒歩で行けるところが会場だったので非常に楽だった。昼飯にも困らなかったし。結果はまあ、ええ。4択の運次第というトコか。

で帰りにヨドバシに寄った。Sony Walkmanの新シリーズの実機を見たかったのとか、イヤホンの視聴をしたかったのとか。
Walkmanは実機があってさわれたけど、入れてあった曲が微妙すぎて判断できず。わかりやすいロスレス入れとけよな。あと回りがうるさくて全く聞こえないので全然わからなかった。

イヤホンは前にも増して視聴できるものが減っていて、役に立たず。別に5万のを視聴したいわけじゃなく、2万前後のを視聴したかったのに視聴機が全然無かった。まあ合ったとしてもあの状況じゃ聞こえないと思うけど。それにそもそもコーナーがダメすぎる。視聴する側のマナーも悪いからかメチャクチャだし、カナル型の視聴なのにウェットティッシュとかも無いし(これは自分で必ず持って行くから別にいいけど)、一体何のためにあるのか。ハッキリ言ってあの状況だと、視聴させる意味すら全く無いと思う。いっそのこと撤去したら良いんじゃないかな。
高級機を売るなら視聴させて欲しいし、視聴させるなら環境にも気を配って欲しい。一定の金額以上の製品はオーディオコーナーに持って行くとか方法はあると思う。少なくとも今のままでは買おうと思っても買えない。買う決断に至らない。

デジカメも見た。しかしNikon-1も、PENTAX-Qも、GR4もまだ出揃ってないので、行っても見るものがなかった。

プラカラーを買うのを忘れた。

2011/10/15(土)【購入記録】


Rom Cassette Disk In SUNSOFT-ディスクシステム編- Rom Cassette Disk In SUNSOFT-ディスクシステム編-


Amazonより購入。
ROM版は買ったから、ディスクシステム編も買わないといけないような義務感から一応買っておいた。
というのも、このCD、というよりもサンソフトのディスクシステムタイトルはほとんどプレイしたことがない。唯一デッドゾーンだけなんだよね。だからサントラと言っても過去に聴いた曲を聴きたい!という目的はほとんどない。それと、ROMタイトルのように曲が良いと言われたものがほとんどないと思う(俺が知らないだけかもしれないが)。チップチューン的な見方でも秀逸な曲はないように思うし。だから正直に言うとこのCDを出す必然性が俺にはわからない。ただの補完的意味合いなのだろうか。

このシリーズというかレーベル、最終目標はどんな感じなんだろう。ソフトメーカー毎のサントラを出すつもりなのかな。メジャーどころの一部(任天堂,コナミ,ナムコット,エニックス,スクウェアなど)は過去に発売済だったりするから、それ以外になるんだろうけども。でもそうだとしたら数がとんでもないから大変だよなあ。個人的にはソフトメーカー単位でマイナーなタイトルを無駄に(失礼)収録するより、絞って出して欲しい気もする。あとメジャーでもCD化されてないやつね。

それとアレだ。収録は是非余計なエフェクトは皆無でお願いしたいところ。リバーブもディレイも全くかけないで欲しい。これは本当にお願いしたい。どんなにチープな音源だろうと、それは元がそうなんだからそのまま収録して欲しい。立ち下がりエッジが角度90度エンベロープでも、その曲はそういうもんだ。余韻とかいらないから余計なことはするなと。頼むよホントに。

2011/10/14(金)【購入記録】


THE IDOLM@STER アイドルマスター アーケード筐体 (1/12スケール プラスチックキット) THE IDOLM@STER アイドルマスター アーケード筐体 (1/12スケール プラスチックキット)


Amazonより購入。どこかで見て知って即購入して届いた。便利な世の中だな。
んでこのプラモかなり出来がいい。らしい。でも俺、実は実機見たことがないんだよな。ゲーセンあんまり行かなかったし。実機に似てるかというのもあるが、プラモ的にも出来が良いらしい。
最近のプラモって全く見てないから知らないんだけど、ライナーと繋がってる部分が組み立てたときに目立たない場所になるようにちゃんと考えられてるんだな。昔はそんなの関係なかった気がするから見た目があまりキレイにならなかったと思うんだが、普通に組めばキレイにできるようになってる。すごい。

とりあえず素組で作っちゃえばいいかとも思ったんだけど、せっかくなので適当でもいいから色を塗ってみたくなった。でも実際やるかどうかはいろんな問題があるので状況次第。

2011/10/14(金)節電

節電ということで、石油ストーブが売れているらしい。

確かに節電にはなるけど、買ってる人というのはすなわち「石油ストーブを使える環境なのだが、今まで電気での暖房を使用していた」人なわけだな。んでそういう人は、多分東北など寒い地方以外に住んでいる人か、あるいは新しめの住居で暖房効率が良い家なんだろう。東北で普通の家だと電気系では寒くていられないからな。そんでそういう地域じゃない、これまで電気暖房で過ごせた人が石油ストーブにしたらどうなるんだろう。

一般的に売っている石油ストーブってのは大別して単純燃焼する筒のタイプと、ファンヒーターに分かれる。ファンヒーターならある程度調整が利くからいいけど、単純燃焼タイプは逆に大変だと思う。付けたり消したりを繰り返せない(臭いから)し、かなり石油の消費が激しい。そしてつけっぱなしだと結構暑い。石油が高いのでコストも高くつく。冬を過ごしていけるのだろうかと心配になってしまうな。

ちなみにうちのストーブは、アラジンのファンヒーターのこれの左の方。の、古い型。タンクとかは変わっているが中身は現行も変わってないと思う。ちなみにこのストーブ、アラジンに移る前にもどこからか発売されていて、その当時から変わってない。結構長いんじゃないかな。
このストーブには遠赤モードというのがあって、ほぼ真上にじわじわ熱が出るモードがある。威力が弱い単純燃焼タイプのような感じで、前にファン風が来ない。また、普通のファンヒーターモードが超強力。まあ大きな方を買ったというのもあるが、部屋があっという間に温まる。
という仕様なので、寒い状態からスタートした時に全力運転を少しして、すぐ遠赤モードに切り替えるような使い方で充分暖かいし、かなり灯油の消費を節減できる。だいぶ気に入って使っている。石油ストーブを探してる人にはオススメ。高いのがネックだけども。

2011/10/13(木)デニス・リッチー氏死去

PC
UNIXとC言語の開発者、デニス・リッチー氏が亡くなった。
所謂プログラム言語Cで言うK&RのRの人で、UNIXとC言語を作った人。知る人は知っているし、知らない人は全く知らない人だとは思うが、氏の功績はコンピューター業界としてはとてつもなく大きい。冥福をお祈りします。

俺は別にUNIX畑でもないし、C言語が超得意、というわけでもない。そもそもプログラマーですらないただの素人だ。
その昔、プログラム言語に最初に触れたのはBASICだった。友人が持っていたPC6601だったと思う。それからPC88とか色々触り、自分のPCとしてはX68000でそこでもBASICをいじって遊んでいた。その後17歳の時にX68k用にCコンパイラがあることを知り(発売を知ったのか、売ってるのを知ったのかは覚えていない)、未知のプログラムで素晴らしいことが出来るんだと思いバイトをして買ったのがC言語に触った最初だった。
元々C言語よりも、アセンブラを使いたかったような気もする。当時マシン語(まあハンドアセンブル)が普通に使われていた時代で、正直何なのかわからなかった。だからマニュアルもリファレンスも全部セットになっているものを買えばわかるかもしれないと思って買ったんだと思う。そしてそれは素晴らしかった。アセンブラ&Cコンパイラのセットは、X68kで必要なコールのほとんどと、リファレンスがしっかりあって何でも出来た。技術が無いので高度なことが出来なかったが、何でも出来る環境があるんだという感覚はあった。

夏休みで泊まり込みのバイトをしたのだが、本体とモニタを全部セットで旅館に持って行って設置した。1ヶ月間、昼はバイトして夜はプログラムを組んでいた。その時勉強の為に買った本が有名な「プログラミング言語C」だった。何でそれを買ったのは覚えてないが、基本中の基本としてこれを買え、みたいなのが雑誌で紹介されていたんだと思う。
その本は難解でサッパリわからなかった。結局途中で投げ出した。なのでいまだにC言語の基礎が全て理解できていない(苦笑)。適当に組む分には基本ステートメントさえあれば動くので、ポインタとかメモリ管理、構造体と共用体なんかの部分はほとんど理解していない。実際使わなくても動くものは作れたし。

んでそんな中途半端にしか見なかった本だが、ブライアン・カーニハン&デニス・リッチーでK&R著というのは鮮明に覚えている。それを覚えてどうにかなるものではないが、この人らが作った言語なんだ、というのはなんかすごい本なんだと思っていた。元々英語の著書を日本語訳した本であるというのも印象深かったのかもしれない*1

本は今も段ボールのどこかに保管している筈なので、そのうち探して書棚に並べておこうかな。プログラムはあまり作らないし、見ることもあまりないけど、俺の方向性に深く関わった本ではあるので、大事にしていきたい。

*1 : そういえば日本語訳が石田晴久氏だが数年前に亡くなったんだよね…。

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