2011/09/30(金)USBケーブル

また出た。高級(笑)USBケーブル。

オヤイデ、Hi-Fi向けUSBケーブル「Continental 5S」-60cmで24,150円から。5N純銀導体採用

(公式より引用)
"Continental 5S"単なるコンピュータ用のモディファイでも、ありふれた名ばかりのHi-Fi USBケーブルでもありません。既成概念を打ち破り、オヤイデ・エンジニアリングの粋を結集した、まぎれもないオーディオファイルだけのために創られたHi-Fi USBケーブルなのです。
もうね、漏れそうな値段。いやあ、いいね。「オーディオファイルだけのために創られた」のくだりとかゾクゾクするね。あと本文のほうだけど、ジッターとか書いておけばいい雰囲気ね。何でもかんでもジッターね。これ重要。書いておくと良いことがある感じ?


で、だ。
そもそも、Hi-Fi USBケーブルという呼び名はやめていただきたい。オーディオに全く影響が無いケーブルなんだから。
ケーブルの物理的な作りとしては素晴らしいし、豪華さの演出、所有する満足感を得るにはいいと思う。そういうのを求める人買えばいいと思う。ただ、Hi-Fiにはまるで関係がないし、音質には全く寄与しない。なので見た目や値段に陶酔する人でなく、オーディオに求めるような人は買う必要は全くない。その辺のUSBケーブルで全然問題無い。

前にも書いたけど、ケーブルでファイルの中身が変わったら規格的に問題だろうが。ケーブル違ったらデータ化けるのかよ。アホなのか?
ケーブルが外来ノイズを拾うことによるオーディオ機器に対する影響を極小化する、という方向性ならわからないでもないが、とにかく効果に関しては何も説明がないんだよね。とにかく高級ケーブルです!きっと良いことがあるのです!という雰囲気で売る感じが、宗教と変わらん。壺を置くと幸せになりますよ!みたいな。

2011/09/29(木)レベル上げ

フレがみんなダークソウルをやっているのでFFXIに来ない。飽きるまであまり来ないと思われるので、ソロで色々やる。
アトルガンのミッションを進めようと、インスニかけててくてく歩いていたら、いきなり呪文が飛んできた。うお!みやぶりって奴か!と仕方なくデジョン。これソロで行けないやん。

ジュノに戻って来てしまったので、アトルガンは諦めてレベル上げをしようと巣に。バージョンアップのおかげでGoVが自動継続になったので超楽になった。芋3+カブト3のを受けて1Fの奥で黙々と狩る。だいたい1時間で1万くらい。この前少しやっていたのもあって、Lvが60→62になった。

思えば昔、Lv60までは何とか頑張ったんだ。AFセットを着たかったから。あれから折れて、レベル上げを諦めていた。それ以来だから6年くらい振りにレベルが上がったということなのかな。感慨深いな。

2011/09/28(水)電子コミック

巷では電子書籍端末だとか、タブレット機、スマートフォンなんかが増えてきて、コミックを電子的に読むいわゆる電子コミックが普通になりそうな気配がある。
この中で、タブ機なんかの画面が大きいのはいいとしても、小さい機種ではどうしても表示上制限があるから1ページ単位でしか表示出来ない。んで、この1ページ表示を機器提供側ではなんか普通でしょみたいな感じで捉えてる気がして、やや危機感を覚える。

漫画は必ず2ページ分を見開いて見ないとダメだ。これは絶対だ。ページの割、左右の繋がり、左ページの終わりと開いた次ページの繋がりなんかも考えて描いてあるので、1ページ単位だと半分ずつ見る形になってしまう。作家によっては左右見開きを多用する人もいるし、話の流れとして見開き2ページ分を1単位として描かれていることが多いので流れが掴みづらくなる。
携帯、スマホなんかは一時的な、要は暇つぶしというのが目的だったりするので「見られればいいや」程度で済む。しかし電子ペーパーやタブ機で本格的に電子コミックを普及させようとする流れの中で、1ページ表示を「制約上仕方ないよね」と簡単に割切ってしまうのは如何なものかと。実はちゃんと考えてあって、単なる過渡期に過ぎないのであれば杞憂だけど、このまま1ページ表示が当たり前になったりするとちょっと悲しい。

ちなみに俺は今何も持ってはいないので、実際のところの現状は知らん。タブ機のビュアーはそれなりになっていそうだが…。その筋に詳しい人に教えてもらいたいなあ。

2011/09/27(火)アトルガン

誰も来なくて暇だったので、アトルガンに行ってみた。以前、行くためのクエは終わらせていていたので、船に乗るだけだったんだが行ってなかったんだよね。
新しい街。新しいクエ。なんか新鮮だった。新しい街はワクワクする。

ベースが10年も前のゲームだが、正直これで十分だと思った。画がキレイになるに越したことはないが、演出はこれでも充分わかるし、コスト比を考えるとこの辺がいいとこじゃないのかなあ。実写レベルまでグラ上げて、人間の動きも顔の表情も上を目指せば出来なくはないだろうけど、その分コストが掛かるわけで、それが良い方に作用するかどうかと考えると必ずしも良いほうに作用しない気がする。コストはいずれ必ず何かが犠牲になる。
ファミコン、SFCのドット絵でも演出は可能だったんだ。それでも面白いゲーム、名作は生まれた。問題は中身であってグラのキレイさではないよなあ。って思った。

FFXIはシステムは良く出来ているゲームなのに中身がなあ。コンテンツもアレだが舵取りがな。俺はずっとやり続けてきた人間じゃないので途中は知らないが、少なくとも辞めた理由はその当時の、俺が問題と思っていたものが解決しなかったからだ。

以下愚痴。
誰に理解して貰おうと思っているワケじゃなく自分の記憶の記録として書いておくが、俺が辞めたのはレベル上げにかかる時間を現実的に確保出来なかったのと、レベル差があるとフレと遊べないシステムだったから。
レベル上げに連続した数時間が絶対的に必要、というのは一般人は無理。人集めと移動に最低1時間かかり、狩り始めたら中断することができない。抜けるとパーティが成り立たなくなって全員が狩りを中断せざるを得ないし、野良で集めてるから申し訳ないという心情がストレスだった。
それに関連して、レベル差が生じると一緒に遊べないのも痛かった。せっかくリンクシェルやフレンドといったコミュニティがあるのに、一緒に遊べるのはごく一部の時間だけで、大半どころか9割は野良とのレベル上げ。これのどこがMMOなのかと。親しい人と遊べないシステム自体に疑問があったし、改善される気配がなかった。頑張ってレベルを上げて追いつけば一緒に遊べると思ったが、プレイ時間が全然違う人が多数いて追いつけるわけもなく。結局LSは10人くらいいたけど、LSメンバーだけでレベル上げに行ったことは一度もなかった。MMOなのに親しい人とレベル上げできないゲームって根本的におかしいだろ。
レベルシンクのシステムが当時あって、レベル差があるキャラが装備そのままにレベル上げに参加できていたら、多分辞めてなかった。フレやLSとももっと遊べたし、レベル上げも楽しかっただろうな。

だから今再開して、フレとレベル上げでも何でも一緒に行動できることをシステム的に整備された、というのは大きい。クエもミッションもお使いばかりでクソと言われるが、仲間と行動できるという根本的な部分が改善されたのはものすごく大きい。ごちゃごちゃ色々増えてどうなったのか知らんけど、1から始めた人とペースが違っても遊べるってのは楽しいもんですわ。最後までやらないにしても。

2011/09/26(月)【購入記録】


サーモス 真空断熱マグ JCS‐220G(ステンレスミラー) サーモス 真空断熱マグ JCS‐220G(ステンレスミラー) サーモス 真空断熱マグ JCS‐220G(ステンレスミラー) サーモス 真空断熱マグ JCS‐220G(ステンレスミラー)


公式サイト JCS-220G

マグカップ、というと色々持っていて、古くはX68000の紹介キャンペーンで貰えた中空ステンレスのマグをずっと使っていた。1990年くらいからつい2年前くらいまで使っていた。
以前、水筒を探していた時にサーモスというメーカーを改めて認識して(名前は知っていたがどういう会社なのか、どういう製品があるのかは知らなかった)、これは良さそうと思って買ったのが最初。それで真空断熱の威力を目の当たりにした。これまでほとんどは中空で、要は空気が入った断熱だった。真空の方が断熱に優れているのでガラス製の魔法瓶というものはあったが、携帯性を考えると割れるので中空のステンレスが主流だったわけだ。これにいつの間にかサーモスという会社が真空ステンレスを作っていた。もっと早く知っていれば!

ってことで真空断熱は素晴らしいものであり驚愕の保温力を発揮してナイスな製品だというのを知ったので、色々派生してタンブラーを買ってみたり、シャトルシェフを買ってみたりした。
タンブラーは350mlのビールが泡込みでピッタリ入るし、冷たいものも温かいものも両方イケるので重宝する。しかし、どうみても大きい。焼酎のお湯割りや、コーヒーを飲むにはちょっと大きすぎるので、マグが欲しいなあ、ということでマグも買ってみた。3,100円と少々高いのが気になったがまあ良い。

感想だが、まず第一印象は「ちっちゃくね?」だった。小さい。220mlしか入らないのでまあ小さいサイズではあるな。そこだけはちょっと残念。もう少し、せめて300mlはあって欲しかった。あと作りはまあ普通。こんなもんだろう。取っ手の固定部分がややこしい形をしている分、汚れが溜まりそうな感じはするが、そうそう掃除はしなくてよさそう。フタは上に載せるだけの簡易的なものなので、好みで使えば良いのではないかな。結構硬質なので匂いも付きにくそう。この辺は要検証。

保温力で言えば真空断熱なので素晴らしい。本体を持っても熱くない。冷たいものを入れても結露しない。もっとも、冷たいものを入れる場合はタンブラーを使うけども。
これでこれからの季節、焼酎のお湯割りとか美味しく飲めればいいなあと。
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