2011/06/07(火)PlayStasion Vita

ついに正式発表になった「NGP」こと「PlayStasion Vita」。
SCE、次世代PSP「PlayStation Vita」発表。24,980円から

第一印象は、よくこんな小さいのにこれだけ詰め込んだな、って感じ。ゲーム次第だとは思うが、新しい操作方法が増えたので、そのあたりで面白いゲームが出てくれればいいな。
ネットワーク的には無線はともかく、3G対応が気になる。国内だとどっかのキャリアが関係してくるんだろうが、どうせ料金が高いんだろうな…。

とりあえず気にはなるので金を貯めて注視していこう。

2011/06/06(月)縦画面

PC
縦画面の基板をプレイ動画配信したりするテストの件。
基板→XSYNC-1(新/仮版)→SC-500N1→アマレコ という流れで画面表示させてプレイしてみたが、やはりどうしても縦画面への変換が入るからか若干遅延が起きてしまう。これはまあどうしようもないんだけど、タイトルによっては実プレイ上影響がある*1のでどうにかしないといけない。

キャプチャー環境はこれでいいとして、問題はモニター出力だな。幸い、XSYNC-1がスルー出力を持っていてくれているので、これをXRGB3に入れて、モニタを縦にしてプレイするしかないかも。そうするとメインモニタを占有してしまう関係で、キャプチャ関連や配信関連をサブモニタに持って行かないといけない。うちの環境がややこしいのだが、
モニタDVI-IDVI-D(A)VGAHDMI備考
U2410(メイン)○2×他にコンポーネントなど
S170(サブ)××
入力機器DVI-IDVI-D(A)VGAHDMI備考
メイン×
サブ×××
PS3×××
XRGB3××同時出力不可
という感じになっていて、要はサブPCをサブモニタに映そうと思うと、VGA入力が占有になる。なのでメインPCをサブモニタに入力しようとすると、DVI-Iを使用せざるを得ないわけで、そうするとメインPCのメイン出力がVGAか、HDMIを使わざるを得ない*2。そんでHDMIはPS3で使いたい。

えーいややこしいな。結局のところ考えられる案を整理すると
サブPCをメインモニタに映す
メインモニタをPS3、サブモニタをSkypeとして使いたい元々の要件があったのでこれはNG
サブPCのグラボをどうにかする
PCI空き無し。板買ったばかりで更改不可
サブモニタをVGA×2を持つモニタに変える
いまどきそんな仕様あるの?つーか無理
モニタもう1台追加する
ナイスだけど置くとこねえよ
VGAの切替器(あるいはPC切替器)を使ってサブモニタの用途を切り替える
これしかない…のか?
どうすりゃいいんだ、これは。

*1 : 例えばモトスだとギリギリでのジャンプ時に操作が遅れてそのまま落下してしまったりする。

*2 : DVI-IとHDMIの同時使用が可能かは調べてない。もしかしてダメかも?

2011/06/05(日)モトス

Twitter基板erである某氏がモトスの改造をしていて、コンティニューを出来るように改造した版を公開していたので試してみた。

元々、モトスはコンティニューが無く、クリアするなら1コインでクリアしなければならない。何とか頑張ってクリア出来るようになりたいけど、かなり難しい。その昔、X68000に移植されたが、それはコンティニューが確かあったのでクリア出来たと思うが、それ以降は久しくエンディングを見ていない。というかそもそも高次面に行ってない。

話を戻して、改造の話。改造はプログラムを書き替えるだけ。6809を逆アセンブルしてソースを追っかけて、空きエリアを使って新しいソースを埋め込んで~という流れで改造する。んで改造したのは某氏なので、俺はそれに従ってバイナリ書き替えをしただけの簡単なお仕事。俺は何も頭は使ってない。感謝すべきは改造した某氏ですな。ありがとう。

で、バイナリを書き替えたROMを焼いて交換して出来上がり。問題無く動作した。
ラウンド開始音楽が違うとか細かいことはあるけど、ゲーム自体問題ない。コンティニューはボタン押しながらスタートというドルアーガ方式。コンティニューするとラウンド開始時の状態から復帰。良い仕様。素晴らしい。実機では初めてエンディング見た*1。感動した。
$FILE1
こういう改造ってちょっと楽しいよね。ちょっとやってみたいけど、6809のアセンブラも知らないし、環境もよくわからない。MAMEを使えば良いのかな。

*1 : 実機以外だと、以前見たのはX68000移植版

2011/06/04(土)一目惚れ

街に出て買い物のついでに、過去に何度か行ったことがある市内の画廊に立ち寄った。先日ハガキが来ていて、歳も取り原発の影響などもあって、画廊は閉めて今後は自宅兼用で続けるとのお知らせだった。なので最後だからと挨拶も兼ねて行ってみた。
最後は焼き物を主体にした展示をしていた。お茶をいただいて色々話をしたり。正直、美術品にそれほど興味はないし、買えるほどの経済力もない。食器、焼き物の類にしても、国宝級だったりするものはもちろん買える値段ではない。でも買わないにしても、一級品を手に取り、自分の目で見ることは自分の経験値にはなる。

展示品のなかに、ひとつ織部焼のぐい呑みがあったのだが、一目惚れした。作家は塚本治彦という人らしい。
$FILE1
織部にしては緑が少ないが、荒さ、力強さがあり、大きさが俺の好みで手に持った時、ぴったり手に収まる。中の景色も良く、日本酒を注いでくれと言ってるようなもんだ。
$FILE2
ちょっと高かったが、これはもう買うしかないと決断して購入。こういうのは出会った時に買わないと二度と手に入らないし、次に似たようなものに出会った時、「ああ、前にあそこで見た方が良かったなあ」って思うのが嫌だから。


織部は1つも持ってないので記念すべき最初の織部、ってことになるな。それが家にある一番高いぐい呑みになるとは。大事に使っていこう。
OK キャンセル 確認 その他