2010/10/14(木)GT5延期

SCEJ、PS3「グランツーリスモ5」発売日を「年末商戦期」へ延期
「PlayStation 3 GRAN TURISMO 5 RACING PACK」も

マジかよ、というか、またかよ・・・という第一印象だな。それとある意味「やっぱりな」とも思った。このシリーズ、出す出す詐欺だったり遅れたりとかいつものことだから。
まあ、超期待!とかしてたわけじゃないから別に良いや。

そんなわけで、11月に遊ぼうと思っていたのがおそらく(勝手な想像だが)1ヵ月くらいズレるんだろう。この間どうするかだな。PSP買って遊んじゃうか、スパ4を頑張って続けるか。フレ次第だけども。

2010/10/05(火)レバーメンテナンス

だいぶ前に、PS2の初代RAPのレバーをセイミツに換装したのだが、換装したレバーが10年以上前のもので、だいぶ重くて格ゲーにはちょっと辛かった。新しいものに買い替えれば簡単でいいのだろうが、メンテナンスすれば復活するよと聞いていたのでメンテナンスしてみた。というのが数日前の話だが一応書いておく。

メンテナンスにはまず何と言ってもグリスが必要なので、先日、信越化学工業のG501というグリスを通販で買った。ジョイスティック(レバー)の軸受けグリスとしてはこれ以上はおそらくないだろうと言われているもの。
さてメンテナンスだが、レバーを分解しなければならない。セイミツはシャフト周りの部品をCリングで固定しているので、リングプライヤーが必要。100円ショップでも売っているが(200円商品として売っている)、グリスを注文するついでに買った。適当に500円の交換式を買ったのだが、1.4mmでは径が大きくて入らなかった。ので、ヤスリで削って無理矢理小さくした。
Cリングを取ると全部分解出来るので、分解して清掃。古いグリスが固まっているのでキレイにする。そして接触部全てにグリスを塗る、特にレバーが動く軸受けと、マイクロスイッチとの接点は多めに塗る。あとは元通り組み立てれば終了。

――ってなにこれすごい。復活ぷりがハンパねえ。新品と変わらん。つーかいきなり三和レバーになったのかと思うくらい軽くなった。しかしフィーリングのそれは三和ではなくセイミツだ。

調子に乗ったので、基板用のΣスティックもメンテナンスする。これも相当古いので同じようにグリスがカスになっていた。分解清掃してグリス盛り直し。すげえ。大復活すぎる。カチカチカチカチカチカチ

そんなわけで、レバーが重いなあ、って思ってる人は、まずレバーの根本を今すぐ見るといい。茶色のカスが固そうな感じならそれは今すぐメンテナンスが必要だ。分解して清掃し、新しいグリスを盛ればきっと幸せになる。
言っておくけど、グリスが一番重要だから適当なのを使わないように。ヘタするとプラスチック部分が割れる。薬品によるストレスクラックって奴だ。プラスチック用途のグリスを選択しなければならない。簡単に手に入れるならミニ四駆用でもいい。

2010/09/26(日)PS3変換機検証

PS3変換機をPCに繋いでの検証をしようということで、jstestなんかを使ったりして検証しようかと思ったが、よく考えたらこれで計測しようと思ったら、無段階の連射を作る仕掛けがないと限界測定が出来ないなあ、と気づいた。no waitで限界値を探ってみたいところだが、手持ちの機器ではちょうど良く調べる手段がなかった。とはいえ作ってまでやる気はないかな。
んでRAP内蔵の連射でとりあえず試したが、何となく取りこぼしてる気がするなあ。あともしかしてUSBのサンプリング周期的な問題で、PCだと必ず取りこぼしたりしないか?と思い調べたら、やはりUSBの周期があるようで、デフォルトだと125Hzらしい。usbport.sysを改造したりとかすると周期を1000Hzとかに上げられるらしい。

えーと。まずPC上でUSB接続のコントローラーはとにかくデフォルトでは取りこぼしが発生するのが当たり前、ということだな。んで色々やれば改善する、と。影響とかはやってないので知らん。遅延についてもサンプリング周期の問題があるなら見た目の遅延は起き得る(タイミングによって押してる間の期間にどこかで拾う=実質的な遅れ)。変換機の性能としての遅れがどうか、というと現状俺の環境では調べられない。

あと、PS3で使用するという目的においての遅延についても今俺の環境においては調べる術がない。PS3のUSB仕様もいまいちわからない。計測方法としてPCを用いる、という前提とすれば、前述のUSBの周期を早くした上で、複数のPS3変換機を計測してみての比較論的なものとしては何かしら評価できるとは思う。自分ではそこまでやらんわ。

(参考サイト)
光センサーによる、PS2-USB変換アダプタの特性検証

まあそんなわけで、とりあえず手持ちの環境で正しく計測することが出来なそうなので諦めた。usbport.sysの改造も、必要な状況になったら考える。今のところPCゲームをそもそもやらないし、困ることがないので。

2010/09/23(木)ドルアーガの塔改造

ドルアーガの塔の改造をしてみたりとか。改造と言っても、昔の某同人で記載されていたものに従って実行しただけのもの。

改造内容

起動時のチェック処理廃止
ぐちゃぐちゃ表示のアレをなくす。
(ついでにテストモードも無くなる)
面セレクト機能の追加
FLOORスタート時に毎回レバー上で階数UP、レバー下で階数DOWN。
レバーを入れ続けた場合はセレクトスピードが上がる。
剣ボタンで決定、メインに戻る。尚、面数は1面以上60面以内の間のみセレクト可能。
尚、DIPSW A-8がONの場合は面セレクトが出来ない様にする。
オリジナルのバグの修正
(1)敵を倒して1UPしたとき、倒した筈の敵が復活してしまう(OLDのみ)
  →バグを修正
(2)60Fのカイを殺したとき、ZAP確定にもかかわらずTIMEオーバーまで死なない
  →即死にする
(3)バグでは無いが、コンティニューするとボーナス得点が大量に入る
  →ボーナス得点を0点にする
というものを作ってみた。
ROMを焼いて、実機で確認出来た。
速攻起動するし、フロアスタート毎に面セレクトが出来るついでにボタンを押さないとスタートしないので、面毎にいくらでも休憩できるのが一番嬉しい。

2010/09/21(火)PS3変換機

スパ4やるのに初代RAPを使っているのだが、当然PS→PS3のコントローラー変換機が必要で、現在ツナイデント3PROを使ってる。その前はツナイデント(初代)を使っていたが、これがまあ酷いものだった。過去のブログに書いた気がするが、とにかく遅延とかいうレベルじゃなく、そもそもサンプリング周期が遅いのか、入力を取りこぼすレベルだった。これが始めてやる格ゲーの時に使っていたもんだから、操作がうまくいかず技も出ず、とにかく勝てなくて泣いた。あまりにも勝てないので諦めて引退し、相当経ってツナイデント3にしてから変換機の問題だったということに気づいたわけだが、後の祭りだったというね。

んで話を戻して、今ツナイデント3なのだが、何となく世間の評価を見たらやっぱり遅延があるという評価が多い。簡易確認のためにスパ4のトレーニングモードで入力表示をしながらチェックしてみたら、なるほど遅い気がする。ボタンを押して画面に出るまでに間がある。以前チェックしたときにコマンドの取りこぼしがないかどうかは見たんだよね。ツナイデント初代の問題があったから。取りこぼしはまずなかったので安心していたが、遅延があったとは。いや液晶の遅延じゃねーの?という話はあるかもしれないけども。

とりあえず液晶の遅延の可能性もあるものの、ネット上の評価でツナイデント3の遅延があるということなので、とにかく試してみようとCYBERコントローラーアダプタを購入してみた。これは遅延の話がなく意外と評価が高かったから。
早速同じようにトレーニングモードで試してみたが、確かに遅延が少ない気がする。見た目でしかないので比較しづらいが、ボタンを押して画面に表示されるまでの時間がツナイデント3よりは短く感じた。遅延がゼロではないのはおそらく液晶のせいなんだろう。しばらくこれで遊んでみることにする。

追って暇を見てPC接続して遅延とかのチェックをしようと思う。面倒だからどこまでやるかは微妙だが。
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