2010/08/08(日)スピーカーセレクターの製作

部品が届いたので早速作ってみた。
超単純なスイッチ切り替えだけの回路なので割愛。2回路同時切替のトグルスイッチを使い、これ1つでスピーカー1つ分。なのでスイッチを2つ使えば左右分になる。
ケースはCD-Rの10枚スピンドルケースがあったのでそれを流用。ちゃんとしたのは後でどうにかするつもり。とりあえず動けばいいので適当に。

サクッと作ったので、あとはスピーカーケーブルを買いに行く。ヤマダに行ったら量り売りの巻きがケーブル売り場のところにただ置いてあった。値段がわからないので店員に聞こうと思ったが店員が少なくて誰も空いてないし、目も向けない。通りすがりの店員を捕まえようとしたらお待ち下さいと言われ、そのまま放置され戻ってこない。ムカついたので買うのをヤメて店を出る。
いつものことだがここのヤマダはダメだ。客の応対が酷すぎる。安くもないから大物は決して買わないけどな。
で、K'sに行ってみたらいくつか種類があったが、オーテクの定価840円のが割引で150円/mのがあったのでそれを買う。なにこれ安い。

家に帰ってきて気づいた。ケーブルの芯材が太すぎてターミナルの穴に入らん(笑)。ケーブルが太すぎた。ちゃんとしたスピーカー用のターミナルじゃないとダメか。まあ大電流を流すわけじゃないので適当に1/3だけきちんと穴を通して接触させ、残りは適当に処理。そもそも内部配線だって適当なOFC銅線だ。この辺は拘らない。

ちなみに俺は、アンプとスピーカーを繋ぐいわゆるスピーカーケーブルは、適当な太さがあるOFCの銅線なら何でもいいと思ってる派。細かく書くと逆派閥から突っ込みが入って面倒くさいので書かない。
このあたりもブラインドテストをやりたいのだが、ヘボいセレクターじゃあスイッチや内部配線、ターミナルの接触抵抗がどーのこーの、という話をされるのでやらない。まあ、セレクター経由(接触アリアリでケーブル長長い)で、無音時の音に変化があるかどうかは調べられるけかな。あと強引だが、スピーカーにケーブルを2本繋いで両方をアンプのA,Bに入れてしまう手はあるが、手違いでA+Bに入ってしまうリスクを考えるとやりたくはないかな。


そんで、アンプ2台に接続して比較してみた。厳密なブラインドテストは後日やるとして、とりあえず差があるかどうか簡単に比較してみた。
結論からすると、差は微妙だがあるように思えた。しかしスピーカーが定価でペア3万だったりとか、環境的に公平じゃない(RCAが別ケーブルだったりとか)とか、きちんと比較なんか出来ないんじゃなかろうかと色々と考えるところはあるので、そのうち環境が出来たらきちんとテストしてみる予定。

2010/08/07(土)今日は一日ゲーム音楽三昧

昼間にPC起動してオクチェックしたりとかネットを見ていたら、Twitterが騒がしい。何事かと思ったら、ラジオのNHKで「今日は一日ゲーム音楽三昧」という番組をやっていたらしい。昼の12時から23時までの11時間、特定ジャンルの音楽をトークと共に放送するという番組で、以前はアニソンなんかもやっていた。そして今回、ゲーム音楽がテーマらしい。

これは聴くしかないとアンテナを接続し、慌ただしくチャンネルを合わせて受信。いきなりニンジャウォーリアーズが流れていた。マジか。ラジオからゲームミュージックを流れるのを聴くなんて、ラジアメ以来だ。
んで色々リクエストをしたりしつつ、他の作業をしながらラジオを聴く。飯を食うときも流しっぱなし。

聴いてて思った感想。
ゲーム音楽、ゲームミュージックというと、俺の定義では「電子的に発生させた、ゲーム用の音楽」である。PSGやFM音源は当然のこと、ギリギリPCM音源までは許す。逆にPCM等による曲全体のエンコードデータの垂れ流しや、CD-DAによる再生、ましてや歌なんかはゲームミュージックとは思っていない*1。なので、この番組で流れた大半は俺の思うゲームミュージックとはかけ離れていた。時代分類的にも、俺の定義では1995年あたりまでがせいぜいなのだが、それ以降のものが多く、特にコンシューマが多いように感じた。

これはリスナーの年齢層や、リクエスト数に影響されていたり、ソースの準備が大変だったりとか、色々あるんだろうとは思うが、ゲームミュージック好きのオッサンとしてはちょっと残念な内容だった。

でも一番最後、〆の曲だけは良かった。タイトルはギャラガ。流れた瞬間わかった。これはVIDEO GAME MUSICに入ってるやつなのだが、アルバムの最後の曲なんだよね。VIDEO GAME MUSICといえば一番最初に出たゲームミュージックアルバムだから、それの一番最後の曲でシメたわけだな。粋だな。
このシメのおかげで、不満だったオッサン共は溜飲が下がっただろう。ゲームミュージック万歳だ。

*1 : サイコソルジャーや、SFCのテイルズ等、技術的に歴史を刻むレベルのものは例外

2010/08/05(木)スピーカーセレクター

現在、2台のアンプがあるので聞きくらべをしてみたいと思っているのだが、先日書いた通り手で繋ぎ替えるのは現実的じゃないよな、ってことで、スピーカーセレクターをどうにかすることにした。

とはいえ、きちんとした製品だと高いし、恒久的に使うもんでもないので高級なものは必要ない。何でもいいから動けばいいや、ってことで、自作することにした。
回路的には簡単、というか回路というほどのものでもない。凝り出すときりがないが、単にスピーカーケーブルを物理的なスイッチで切り替えられれば良い。スピーカーだから左右で4回路あるわけで*1、それが台数分増えるわけだ。必要なのは2台の切替なので、2接点の8回路あれば良し。
これを一発で切り替えようとするとロータリースイッチしかないのだが、通部品屋を色々見たがロータリースイッチって高いのな。高級品とまではいかないにしても、ちょっと高い。んで安物のクローズ(切り替えるときにA,Bが絶対接触しないもの)だと切り替え部分の接触不良が出てくるのであまりよろしくない。ということで、2回路のトグルスイッチを2つ使って左右それぞれを切り替えることにした。面倒くさいが簡単だし安く作れる。

そんなわけで、千石電商に注文。送料込みで2,000円チョイ。

*1 : プラス(+)のみ切り替え対象にして、マイナス(-)は共通という方法もあるが、気分的に嫌なのでマイナスも切り替えることにする。補足するとバランス接続だとマイナス共通にするとダメ。いかなる環境でもマイナス共通でいけるというわけではないので注意

2010/08/04(水)WILLCOM

俺はいまだにWILLCOMなわけだが、WILLCOM自体がどんどん終焉に近づいてきた。SoftBankが手をさしのべてくれてはいるが、会員の取り込みと帯域を狙ってるんだろうから、いずれはWILLCOM網が死ぬのはほぼ確定だろう。

さてそんな状況で今後どうすべきか。
今現在、WILLCOMの契約上、W-Value Select(24回払いの割賦返済と割引のセットのアレ)は済んでいて、当然機種変の10ヵ月縛りもない状態。したがってこのままWILLCOMの機種変をする、ということに関しては障害はないが、今機種変をすると、また24回払いになるので2年縛られる。果たしてその場合、2年間もWILLCOMが存続していて現在と同じような環境で使えるのかどうか。まあいきなり停波はないだろうから、2年契約内は最後まで使えるんだろうとは思うけど。

じゃあ携帯へ移行したらどうか?というのも一応考えてはいるが、タイミング次第かな、と。例えば乗り換えキャンペーンでWILLCOMからの乗り換えも対象になってるとか、そういうやつね。でも地方ゆえ、なかなかそういう価格の戦いがないのが痛い。

いずれにしても携帯各社の端末を見たり、契約を調べたりはしておいたほうが良さそうだな。

2010/08/03(火)アンプ

先日、ヤフオクをチェックしていたら、SANSUIのAU-α907XR(参考資料)が69,000円で終了10分前だった。相場的には妥当、チョイ安めだったので、何となく70,000円で入札したら高値更新。さらに更新されたらまあいいや、と思って放置していたら、なんと落札出来てしまった。
程度と不具合次第では安いが、そんなに激安でもないし、リスク考えたら微妙かなー程度。まさか不稼働品ではないだろうから、ダメなら売ればいいし、みたいな感じでまあいいことにした。が、ちょっと金使いすぎた。スピーカーに回す資金が減ってしまってヤバい。

んで、今日届いたワケだが、33kgもあって超重い。とりあえず今使っているアンプと入れ替えて設置完了。
早速聴いてみたが・・・。んー、あまりにもスピーカーがヘボ過ぎてわからん(笑)。不具合は見られなかったことと、音は良さそうなことがわかっただけで、現状の環境では音質が云々まで評価できない。まずスピーカーを買い替えてないことには始まらない感じだ。

近いうちに、2つのアンプによる音の違いがあるのかどうか、ABXテストしてみるつもり。先入観があるとフラシーボで絶対907の方がいい、という結果になるからな。
ただ、繋ぎ替えをどうするかだな~。スピーカー切替機とかあればいいんだろうが、そんなもんないし。2系統切替SWとかを適当に作ってしまえばいいような気がするが、スイッチもスピーカー端子もないので買ってまで作るのかという。そんなに使うもんでもないしな。かといって手で繋ぎ替えるのはちょっと無理なので(試行回数20回とかやるから)、ちょっと考える。
OK キャンセル 確認 その他