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2010年05月25日の記事

2010/05/25(火)草春窯

会津本郷にある白磁を基本とした窯元。元々は染め付け上絵だったらしいが、現在の窯元である田崎宏さんでは現在白磁を基本として面取り、縞模様を用いたスッキリ、キリッとした形、模様での作品が主体となっている。
以前、会津若松駅前の酒屋(会津酒楽館 有限会社渡辺宗太商店)で見かけたぐい飲みで一目惚れした。それからいろんな縁というかタイミングや運があって、「草春窯」(「早春」ではないので注意)という名を覚え、市内の画廊での個展に行ったのが2年前。そして今年も個展があるということで、今日行って来た。前置き長いな。

そんなわけで個展に行って、田崎さんご本人とお会いして会話したりして、片口、ぐい呑み、蕎麦猪口を買って来た。
今回もぐい呑みがグッと来たので即決。片口もちょうどいい大きさのを持っていなかったので買ってみた。蕎麦猪口もそういえばマシなのが無かったなあ、と思って買った。
そしてふと、個展のお知らせハガキを見て思わず笑ってしまった。ハガキの写真に載っていた作品が3点あったが、今回買って来た3点がまさにその3つだった。ハガキの事は全然覚えて無くて買って来たらそのまま3つ買って来たとか。

せっかくなので、早速酒器を使って日本酒を飲む。ちょうど美味いのが残ってたのが良かった。白磁は冷たい酒でも熱燗でもどっちでもイケけていい。口当たりが薄く甘みを感じやすいから、どっちかというと冷や向きか。いいね。満足。
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