2010/11/19(金)高音その2
さて、まあ曲が聴くに堪えないものだった、というのはわかったが、どうにも対処のしようがない。聴けない(耳が耐えられない)以上、これはもう封印するしかないね。もったいないなあ。CD自体も高かったのに…。
しかしどうしてこんなことになったんだろう。オリジナルソースからこうだったのか、マスタリングでおかしくしたか、何なんだろうな。というか、聴いてわからなかったというのもアレだよなあ。所詮そういうCDなのかなあ。
2010/11/15(月)高音
2010/11/09(火)Amazon MP3
だそうで、要はAmazonでMP3が買えますよ、と。DRM(デジタル著作権管理 (Digital Rights Management))フリーなので複製も機器間の移動も自由。
まず思いつくのは他人へのコピーはどうするの、って話。手渡しくらいならCDと変わらないので黙認だろうけど、ネット上、特にP2Pで配信しちゃうバカはどうするんだろう。――と思ったが、よく考えたらCD丸ごと上げてるしmp3も流通し放題の昨今なので、Amazon MP3がどうのこうの、って話じゃねーな。この辺は従来通り行くんだろう。
ただ、この手のファイルに透かしを入れられないもんかな。IDとか暗号化して入れておけば、流通させたとしてもあとで追えるだろうし。
あと、そもそもこのMP3が売れるのか?って話。まあ現代っ子(死語)には売れるのかもしれないけども。俺の感覚だと、これがもしCDと同じ、ステレオ44.1KHz、16bitのWAVだったら買う。256bitのMP3とか金出してなんて買わない。入手が容易な国内CDならレンタル屋で100円で借りてコピーすればいいし、海外版ならそもそも1,500円程度で輸入盤が買えるので新品で買ったってそれまでだ。これが1曲50円、アルバム300円程度ならとりあえず聞きたいから買ってみるかとも思うけど、MP3で今の金額なら高すぎる。
つーか、こういうネットを通じた配信/販売サービスはいいんだけど、音質を下げて、しかも金額はそれなりの金額で、というのを当たり前にしてしまうと、普通のCDが高くて売れなくなるのに加えて、聴く側の音質に対するレベルが下がっていくだけだと思う。
いや実はもう、俺みたいな人は少数派なのかもしれない。曲が聴ければ何でもいい、音質?別に悪いと思わない。CDはかさばるからいらない。というのが多数派になっているのかもしれない。
なんか、このままネットでのMP3販売が主流になって、CDが消えていったりしないか心配だわ。一部の音質を追求する方面だけCDが存在し、その他は全部MP3しかない、みたいな。
俺は例えばゲームミュージックでも音質は良くしたいし、キチンとした環境があるならそれで聴きたいんだがなあ。
2010/10/15(金)買い忘れ
遊佐未森 Do-Re-Mimo the singles collection |
EPIC時代のが全部入っているらしい。俺はシングル含めてほぼ全部持ってるので*1、収録曲自体は全てソースとしてはオリジナルを持っているのだが、本CDは全曲リマスタリングしているとのこと。これは音質の差についても興味深いので、買わざるを得ない。というか遊佐未森は全部買うつもりなので何であろうと買うんだけどね。
で、このアルバム、初回版のみデジパック仕様なのだが、ネット上どこを探しても見あたらない。型番が初回と通常で同じなので、普通の通販サイトではどちらか明言していないか、大手の場合は発売前予約は初回、その後は通常ということが多い。あるいは親切なところは初回の場合「初回」と書いてある。んで現状を見ると、どこにも初回が見あたらないし、発売してから3ヵ月経っているので新品売りは基本的に通常版に思える。いくつか問い合わせ可能なところについてはメールを送って問い合わせて見るが、期待薄だな…。店頭で探すしかなさそう。
2010/08/07(土)今日は一日ゲーム音楽三昧
これは聴くしかないとアンテナを接続し、慌ただしくチャンネルを合わせて受信。いきなりニンジャウォーリアーズが流れていた。マジか。ラジオからゲームミュージックを流れるのを聴くなんて、ラジアメ以来だ。
んで色々リクエストをしたりしつつ、他の作業をしながらラジオを聴く。飯を食うときも流しっぱなし。
聴いてて思った感想。
ゲーム音楽、ゲームミュージックというと、俺の定義では「電子的に発生させた、ゲーム用の音楽」である。PSGやFM音源は当然のこと、ギリギリPCM音源までは許す。逆にPCM等による曲全体のエンコードデータの垂れ流しや、CD-DAによる再生、ましてや歌なんかはゲームミュージックとは思っていない*1。なので、この番組で流れた大半は俺の思うゲームミュージックとはかけ離れていた。時代分類的にも、俺の定義では1995年あたりまでがせいぜいなのだが、それ以降のものが多く、特にコンシューマが多いように感じた。
これはリスナーの年齢層や、リクエスト数に影響されていたり、ソースの準備が大変だったりとか、色々あるんだろうとは思うが、ゲームミュージック好きのオッサンとしてはちょっと残念な内容だった。
でも一番最後、〆の曲だけは良かった。タイトルはギャラガ。流れた瞬間わかった。これはVIDEO GAME MUSICに入ってるやつなのだが、アルバムの最後の曲なんだよね。VIDEO GAME MUSICといえば一番最初に出たゲームミュージックアルバムだから、それの一番最後の曲でシメたわけだな。粋だな。
このシメのおかげで、不満だったオッサン共は溜飲が下がっただろう。ゲームミュージック万歳だ。