2015/07/19(日)10thライブ2日目 その3

長すぎるので分割した。

後半がスタート。自分REST@RTから。休憩でクールダウンしたのに、一発でヒート。この曲のあと、くぎみーから初めて言うという前置きの後、叫んだ。「わたし、楽しいーーーーーー!!!」俺らうおおおおおおおお!いつも楽しいと思ってはいても、こういう純粋に感情を言葉に出すことはなかったくぎみーが、本心から、言葉で、楽しいということを俺らに伝えてくれた。何とも言えない幸せな気持ちになった。

そして後半ブロックが始まる。オーバーマスター、relations、Blue Symphony、Marionetteは眠らない、Memories、Nation Blueと、前半とは違い聴かせる曲へと変化。
オバマスは美希がいないけど、歴史の1つとしては重要な曲だ。美希の代わりではないけれど、3人目はあずみんが努めた。続いてrelations。これも美希曲。オバマスが961の美希、relationsが765の美希か。聴かせる曲が続き、Memoriesはラブライカのユニット曲。アナスタシアがいないけど、一緒にいるよということでの選曲だろう。Nation Blueにゆきんこがいるのが面白い。

ここでトークがあり、るるきゃんがRebellionの青(浅葱色)→赤!のライトの切替を見たいという提案があり、俺ら難なく再現。そしたらころあずが何か言いだした。

ころ「すごいすごい!私、白に変わるのが見たい」
俺ら「いえーい!(いいですとも)」
ぬー「何色から白にする?ほら、プロデューサーさんも準備あるから」
ころ「じゃあねえ、青から白!」
ぬー「ちょっと待とうか、プロデューサーさんも準備があるから」
俺ら(いそいそと青と白を準備)
ぬー「じゃーいくよー!」
俺ら(青出す)
ころ「目覚め行く真実の…『赤!』」
俺ら「(白出しつつ)ええええ~~~!!!!!???」
全員(爆笑)

なんだそりゃ!って総ツッコミ。爆笑した。わざとだったら天才だわ。もう1回やり直し、綺麗に青から白一色になり、ころあず満足げ。良かったね。

ここからは終盤に向けさらにバラード方面へ。オルゴールの小箱、メッセージ、瞳の中のシリウス、ココロがかえる場所 と続く。疲れた身体を癒すように、皆しっとりと聴き入る。
そして次の曲では、これもあえて名前で書くが、中村繪里子/今井麻美/釘宮理恵/平田宏美/たかはし智秋/下田麻美による「my song」。最近はくぎみーがソロで歌うことが多くなっていたが、この日は6人で歌った。歌い終わった後、えりりんが「皆さん、気がつきましたか?」と言い、ハッとした。初期メンバーだ!と気づいた瞬間、涙腺が崩壊した。「このメンバー、ずっと10年一緒です。」と静かに言った。すでにメンバーは涙目だ。えりりんが過去を振り返りつつ、今この場にいることを噛みしめ、語る。「だめだ、1人でいっぱい喋っちゃう」と、あさぽんに振るも、泣いて言葉にならない。ひろりんも初めて涙を見せ、喋れないほどになっていた。くぎみーは「私は泣き虫だからいいけど、宏美が最後の砦だと思ってたのに、ね」と涙していた。えりりんが最後に、「この歌の最後の歌詞は、『終わらないmy song』。終わらないんです!」と決意のように力強く締めくくった。

最後のブロックは、このムードを吹き飛ばすように、シンデレラガールズはStar!!を、ミリオンスターズは何と新曲のDreaming!を。これはいい曲かもしれない。そして765はM@STERPIECEを。この流れでのマスピは反則だ。

そうして予定セットリストは終了。アンコールへ突入していく。アンコールで歌になる前に、昨日と同様に映像に社長が出てきて、新情報が発表された。昨日と同じ情報から始まる。太鼓と、PS4の映像、あとは既存情報であるスマホの音ゲー、シンデレラ2ndライブのBD発売などのが流される。
そしてさらに新情報。
ミリオンで今日歌われた新曲CDの発売!うおおお!
ミリオン3rdライブ決定!うおおおおお!
全国5大都市7公演ツアー、しかもシアターメンバー全37人総出演!うおおおおおおおおおおおおお!
……そしてアニメーションPVが流れる。
動くミリオンスターズ!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
今日一番の歓声。しかも美希もいた気がする!そうだよ、ミリオンも765プロだった!
TVアニメ化とは言っていない、ただのアニメーションだけの情報ではあるが、どのような形にせよ、期待せずにはいられない。ミリオンやってて良かった、と思った瞬間だった。

新情報の公開を終え、いよいよアンコールへ。ステージにはミリデレ、765は何とゴンドラで登場。カーテンコールとは粋な選曲だ。俺の側には、えりりん、あさぽん、樹里きちが通過*1。樹里きちと目があったことは忘れない。続いていつものIDOL M@STER。

最後に挨拶。メンバーが多い上に時間がないのもあり、ひとりずつ噛みしめてといった挨拶はなかったが、代表してミンゴスとえりりんが挨拶。ミンゴスが、こんなに成長したアイドルマスターの一員であることを、生涯自慢していきたい、と語った。俺らはその自慢になる一端を担ったことに誇りを持ちたい。
この挨拶の時、ミンゴスが語る真後ろにえりりんが立っていて、ずっとミンゴスを見守っていた。それをしっかりフレーミングするカメラアングルに愛を感じた。
最後にえりりんはいつも通り、これからも続いていけるように、よろしくお願いしますと挨拶した。いつも思うけど、このときほど、俺らが支えてこそのコンテンツだよな、と思ったことはない。
9thの挨拶のとき、「プロデューサーとお呼びしているけど、何でもいいんです。プロデュース活動でなくても、何でもいいから、アイドルマスターというものに関わってくれれば、それでいいんです」と語った。これは、ゲームをプレイし、金を払い、ライブでライトを振るというプロデュース活動だけなく、アニメを見たり、ラジオを聴いたり、何でもいいからアイドルマスターというものに、触れてくれればそれでいいと。アイマスに詳しくないとプロデューサーじゃない、ということを否定し、例えばアニメから入った人で昔を知らなくても全然いいんだよ、触れてくれる人全てが大切なんだよということを、春香の中の人が宣言してくれたのだ。
それを思い出し、どんな形であれ、アイドルマスターを支えていこうと決心した日であった。まあ言われなくともPS4のアイマスが楽しみすぎて仕方ないし、ライブは最高すぎて毎回行きたいわで、当面離れられそうにない。

挨拶が終わり、最後に今回のテーマソング、アイ MUST GO!を全員で歌う。曲が発表になったとき、これは泣きながら歌うのかな、って思っていたが、涙は出なかった。この先に確実にある未来。歩き続けられることを知っているから、夢ではなく現実としてそこにあるから、未来に向かって歩いていこうということを共有し、楽しく合唱した。

これにて全公演が終了。今日は一本締めはなかったが、俺ら(P)達は恒例の「アイマス最高!」コールで締めた。口々に「お疲れ様!!」が響く。自分の周りの人達にもお疲れ様!と言い合い、ハイタッチしたりとか握手したりとか。また次のライブで会いましょう!と約束し、解散した。

*1 : うろ覚え。途中の曲でも、ミンゴスやはらみーが通過したので記憶が曖昧

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