2015/07/19(日)10thライブ2日目 その2

さて開演だ。2日目はシンデレラガールズ、ミリオンライブ!のメンバーも加えたお祭りだ。1日目は765のみで10th年を噛みしめるライブで、2日目は全員でお祭りといった感じだ。ちまちまと感想を書いていく。
最初に断っておくが、これは後日セトリを見ながら思い出しつつ書いているので、記憶が曖昧で間違っているかもしれない。またミリデレについては詳しくないので間違っていたり的外れなことを書いたりするかもしれないのでご容赦いただきたい。

まずはお約束通り社長が画面に登場するところから始まる。前説よろしく、プロデューサー役の2人、赤羽根Pと武内Pが登場!最初から盛り上がりが凄い。Pが実際出てくるとお祭り感がハンパない。
そして昨日と同じく、アケ稼働からの年月表示からのカウントアップがあり、「ドームですよ、ドーム!」のかけ声と共に開演!
READY!!、お願い!シンデレラ、Thank You!が連続で来た。それぞれのチームの挨拶ということだと思うが、3チーム連続での怒濤のスタートダッシュ。続いて全員揃ってのTHE IDOLM@STER。チームが3つあろうとも、1つのアイマスだというメッセージも込められているのか、この曲で1つにまとまった感があった。ちなみに2nd-mixバージョンだった。まだ時間が早く気温が高かったこともあり、この3曲だけでもう汗だく。初っぱなから体力を奪いに来るスタイルか。
あらためて最初の挨拶。赤3人が揃っているだけで特別感がある。続けてWelcome!!。確かミリオンの単独ライブの時は最後に歌われる曲になっていてその印象があるが、歌詞の内容としては最初でいいんだよな、って思った。スタートにも合ってる気がした。

ここからはそれぞれのチームの曲。キラメキラリ、Vault That Borderline!
、We're the friends!、できたてEvo! Revo! Generation!、星屑のシンフォニア、Sentimental Venus。
キラメはひろりん、樹里きち、あずみんの珍しい組み合わせだった。NG(new generations)3人による、できたてEvo! Revo! Generation!はライブで初めて見たので感動した。
星屑のシンフォニアと、Sentimental Venusではトロッコ演出があり、スタンド席の真ん中のラインを1塁側、3塁側それぞれ3人セットに分かれて、通過しながら歌うという演出があった。俺の席はスタンドのそのトロッコが通過するラインの3列目だったので、ものすごい近い距離を通過した。しかもちょうどトロッコに乗ってるアイドルたちの目線とほぼ同じ高さなので、さらに近く感じた。おそらくお互い手を伸ばせば届く距離で、こんな近くで見たの初めてだった。9thの時も相当近いアリーナだったが、そんなレベルじゃない。本当に目の前にいる!って感じ。
俺の側は、ナンス、ゆいトン、センチメンタル木戸*1が通過したが、実物はめっちゃかわいい。オーラハンパ無い。小さい。いやライブ映像とか写真とか動画とかばっかり見てると、現実感がないんだよな。巨大なわけもないし、普通の人間サイズだというのはわかっていても、現実に認識したことがないというか。それが目の前で初めて見て、「ちっさい!」って思った。ナンスと目が合って喜ぶ俺超キモい。
Sentimental Venusは、ミリオンの2ndライブのときのトラブルを思い出した。あの時もトロッコでナンスとゆいトンがいたが、本人らもちょっと頭をよぎったのではなかろうか。もちろん何の問題無く楽しく歌い終えた。

いったんトーク。衣装の話で、毎度のこちまヘソ出しに、P全員で「ありがとうございます!」とお礼を言う。

次のブロックに突入。ここもそれぞれのチームによるパフォーマンスが続く。
ジレるハートに火をつけて、Shooting Stars、Orange Sapphire、OωOver!!*2、SMOKY THRILL、乙女よ大志を抱け!!、GOIN'!!!
ジレるハートに火をつけては、灼熱少女の曲でゆきよとうえしゃまが元々メンバーに入っているが、これに愛美を加えてきた。カッコイイ担当か。Shooting Starsはミリオンのトップ3であるころあず、ぴょん吉、こちまの3人。さすがといったところ。Orange Sapphireはお祭り感が強い曲。開場がUOに染まる。全体がUOに染まると綺麗だなあ。OωOver!!もアニデレユニット曲。今勢いがある感じが良いね。
ここで中央に3人。これは!竜宮小町!SMOKY THRILL!うおおお!竜宮小町メンバーでの曲は久しぶりだ。7th以来か。昨日、竜宮小町としてはなかったので今回はないのかと思っていたが、そういえば今日はあずさの誕生日だ。なるほど、それで今日なのか。ニクい演出だな。そして定番ともなっている乙女は、珍しくぬーと2人で。こういう組み合わせの妙がライブだなと思う。
ブロック最後はGOIN'!!!。アニメでは屋外ライブで歌われた曲だから、今回の半屋外ドームの雰囲気が似ていて感動する。
ここまでそれぞれのチームによる、しっかりしたパフォーマンスが繰り広げられた。昨日、765の日を終えたとはいえ、まだまだ10周年のお祭りは続いている。ミリデレに負けることなく、また昨日とは違った曲で魅了するというのが素晴らしい。

次のブロックは、この3チーム合同ライブという状況を生かした、ドリームメドレー。チームメンバーを混ぜ、色んな曲を歌うという、単独ライブでは絶対に見られない組み合わせで、これはスーパーでもない、スペシャルでもない、まさにドリームメドレーだ。
GO MY WAY!!から始まる。この曲のサビイントロがスタートにピッタリだ。素敵なキセキに、ぴょん吉とはっしーが並んだのを見た瞬間、思わず声が出た。赤2人が競演とか嬉しすぎる。Super Loverは、ゆいトンとれいちゃま。野球好きの2人がドーム球場で歌うというのは絶対狙ったに違いない。トキメキの音符になっては、もちょ、るるきゃん、はらみーの3人。ピンクで統一したのか、最近はらみーがもちょ好きなので志願したのかはわからない。CHANGE!!!!も3チーム入り乱れて楽しい。この畳みかけるがメドレーに合ってていい。
そしてあんずのうたが。ゆきんこは必須だからいいが、まさかのあずみんと木戸が。「帰ってお茶飲みたい」と歌詞を変えてくるあたりが素晴らしい。良い物を見た。Romantic Nowは、もよちー、ナンス、みっく。これは19歳組か。若いって素晴らしい。そういえば昨日はナンスの誕生日だった。おめでとう。ミツボシ☆☆★には、メシ屋の他にうえしゃまが。パワフルな声が似合う。

ここでメドレー前半が終わり、プロデューサーが脇道に登場。346Pが響に名刺を渡してスカウトするというネタがありつつ、てってってーを合唱。これ(TOWN)はメドレーの境目の定番なのか。

メドレー後半はふるふるフューチャー☆から。いない美希の曲とはいい選曲だ。会場は緑に染まった。フローズン・ワードのゆきよに、ぺとナンスが混ざる。ぺがカッコイイ曲を歌う。これはこれでいい。こちまのBelieve my change!にもよちーとのぞみん。天のライアールージュにはそらそら、ぬーが。ぬーはともかくそらそらが珍しい。
そしてざわわん。欠かせない1曲。1人では出来ないこと、仲間となら出来ること。いい曲や。
次のTwilight Skyは、るーりぃとあいみん。キャラ名で言うところの多田李衣菜とジュリアだ。ロック(を目指す)な2人をペアにするとは最高かよ。途中、腕でガッとやる仕草があってやったね的な感じとか、2人で背中合わせにしてエアギターとか最高すぎた。
おねだり Shall We ~?はなつ姉とみっく。前川みくと伊藤未来でみく繋がりなのか?Never say neverはふーりんところざずで青2人。素晴らしすぎる。他の組み合わせもいいけど、やっぱり赤赤とか青青とかの組み合わせは定番すぎるけど大事な組み合わせだなあ、って思う。絶対見たい組み合わせだ。
そしてメドレー最後は、いっしょ。メンバーは、愛称でなく名前で書くと、今井麻美/中村繪里子/福原綾香/田所あずさ/大橋彩香/山崎はるか/原紗友里/Machicoだ。これ、3チームのトップ3キャラなんだよね。すなわちアイ MUST GOを歌ったメンバー。8人なのは、美希(長谷川明子)がいないから。あえて8人のままにしたのだろうか。
なんというメドレーなんだ。すごすぎるわ。

充実した素晴らしいメドレーが終わり、ここで休憩タイム。怒濤の前半が終わったわけだ
が、既に体力がだいぶ減っていて疲れを感じてきた。とにかくこの暑さが辛い。
まあとにかく休憩。昨日の状況を踏まえると、トイレはダッシュで行った方がいいと判断、休憩の説明もソコソコにダッシュでトイレに行く。が、既に長い列が出来ていた。考えることは一緒だな。そしてここで雨が降ってきた。並ぶ列が屋根の外だったから雨に当たる格好になったが、気温を下げてくれると思えば雨も悪くない。10分ほど並んでる間、休憩中の音楽が流れたが、曲に合わせてトイレの列やトイレの中からコールが入るのが面白かった。
トイレを無事済ませ戻ってきてもだいぶ時間は余った。ここでいったん落ち着いて汗を拭き、扇子で扇いでクールダウンしながら休憩する。塩タブレットを食べつつ、水分補給。休憩中にSidwMや、DSの"HELLO!!"がかかったりと、アイマス3チーム以外も忘れてませんよアピール。こういうの大事ね。曲中、壇上に赤羽根Pと武内Pが登場し、昨日と同じようにサインボールを飛ばした。スタンドだから全く届かない。受け取れた人はおめでとう!

そして後半へ続く。

*1 : 本当の愛称なんだろう?いぶちゃん?いつもこの曲の時に木戸がいるのでセンチメンタル木戸と呼ばれたりしたが、それをわざと意識した人選か?

*2 : 本来は別の文字だが都合により置き換え

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