2015/07/18(土)10thライブ1日目 その1

行動としては、初日の今日、移動してホテルに荷物を置いて現地に行ってライブ終わって宿泊。2日目はホテルからライブに行ってまた戻って宿泊。3日目に帰る、といった流れ。
ライブ中の感想は、全部の曲を覚えてないので印象深かったところだけ書いておく((これ、書いておくとBD)出てから見直したときに、俺自身の記憶の呼び出しに便利なのよね)。

そんなわけで初日、移動開始。上野~池袋~西武球場前、というコース。池袋から球場までは、各停や急行なんかでも臨時で直通が出ているが、せっかくなので特急「レッドアロー号」で行ってみた*1
特急はものすごく快適で、新幹線よりも遥かに広かった。出発してこれはいいな、って思ってたらいきなりやよいの声が。なんと車内放送でやよいが喋ってる。マジかよ。イベント用の臨時特急とはいえ、ここまでやるとは思わなかったのでビックリした。出発してすぐの放送と、到着直前とで2回流れた。放送の途中、普通に笑い声があったり、放送が終わった後に拍手が起きたりと、非常に愉快な移動だった。
現地に着いて改札を抜けたらドームが。ものすごく近い。会場周辺の地図が事前に公開されていたが、結構こぢんまりした感じで、面積はそれほど広くなかった。

とりあえず物販だ、ということで人の流れに乗って物販コーナーへ移動。というかこの界隈にいる人の数が尋常じゃない。多いとは思っていたが、それにしても多い。既に開場寸前の時間なので相当な人が来ているのだろう。万人単位だと思うととんでもない人数だ。
で物販。CDとグッズにエリアが分かれていて、まずCDに行く。既に列は無く、ストレートに買うことができた。今回、CDは3種類出ているが、そのうちミリオンの限定CDだけが売り切れで買えなかった。まあ、時間遅いから仕方ないか、と思いつつ残りの2枚を購入。

次にグッズ売り場へ。こちらも既に列はなく自由に買えた。ただしほとんど売り切れていたのでパンフとトートバッグしか買えず。ま、まあ時間遅かったしね。それに事前通販でTシャツとタオル、キーホルダーなんかは買えたから問題無い。パンフさえ買えれば良し。

展示ルームがあったがやたら並んでいたのでスルーして、いったんドームを見てみよう、と思って行ったら既に開場していたので、まあいいやと入場した。
入場すると正面に主演メンバー一同のキャラ絵を並べたパネルがお出迎え。こうして見るとすごいメンバーだな、と思う。
そしてゲートをくぐってスタンド席の上を歩いていくと、ほどなく会場が見えてきた。うわあああ、広い!そして中央ステージ!ステージは中央にメインステージ、あと3方向に小ステージが配置された形で、簡単に言うとマウンドがメインステージで、ホームベースと1塁、3塁に小ステージがあると思えば話が早い。それを少し拡大したような格好だ。内野がアリーナA、外野の1塁がアリーナB、3塁がD、中央がCとなっている。すなわち、アリーナAが全方向が見え、外野はそれぞれ近いステージしか見えない(ホームベースに当たる小ステージは全く見えない)。
初日はアリーナDで、3塁ステージしか見えない位置だった。メインも見えないことはないが、ステージの柱が邪魔でほとんど見えない。まあそんなのはいい。メインモニタが中央ステージの全方向にあり、かなり大きいので非常に見やすい。これで十分。

まずトイレに行って準備を整え、開演を待つ。待ってる間、会場注意のアナウンスがあり、なんかやたら滑舌が良くかわいい声だな、と思ってたらまさかのれいちゃまとゆいトン!会場うおおおおお!
そんな感じで開演。まず社長からスタート、次にSSA以来のぷちますPがアニメと共に公演諸注意。
いよいよ開演だ!

*1 : チケットは販売日にネットで売り切れて買えなかったので、JTBで1,000円の手数料を払って買った。

2015/07/18(土)10thライブに向け出発

ここからしばらく、後先考えず無駄に長文な上にロクに推敲しないので、興味がない方は読み飛ばして結構です。自分自身の記録なので、思ってることを書き留めておく。

――ついに10thライブの日がやってきた。

「10周年ですよ、10周年!」

坂上Pが、10周年がゴールではない、ただの通過点にすぎない。と言っていたが、大きな大きな節目であることには間違い無い。10年ですよ。ゲームやアニメコンテンツで10年続いて、しかも大きくなり続けているものはほとんどないんじゃなかろうか。

俺は残念ながらアケからの10年古参ではない。アイマスに出会ったのは、ニコ動の動画からだ。
稼働したとき、ちょうど引っ越した直後で、ゲーセンが少なく、稼働している場所もあるかどうかも知らなかった。昔関東にいた頃は、ゲームを探すということもなく、適当にいくつかのゲーセンに行けばどこかにある、という環境だった。特定にゲームに目をつけ、稼働店を探すという行動は俺の中にはなかった。そんなこともあって、アイマスが世に出て、稼働しているということすらも知らなかった。
そして確か2007年あたりからニコ動(当時βかな)でアイマスの動画が流行り始めた。割と最初の方から見てたと思う。そこからずっとニコ動で見ていて、アイマスに詳しくなった。ゲームはXBOXのみだったので本体を持っていなかったのでやらなかった。以降、PSPも出たが当時PSPも持っていなかったのでスルー。PS3で2が出たことで、やっとゲーム本編に触れた、という経緯。なので、実はゲームに夢中になって~というよりは、ニコ動で山ほどの動画を見たことで踏み入れた世界なのであった。

一方で、中の人にも興味を持ち始め、ライブが実に楽しそうだ、ということで、評判が良かった5thのライブBD*1の限定版を中古で入手することに努めた。結構な期間ヤフオクを張り続けたがしばらく買えず。その前に4th、6thを買う。5thはしばらく経ってからようやく購入に至る。
このあたりからライブに行きたいと本気で思い始め、7thの時に始めて先行応募したが落選。一般でも応募したが落選。涙を呑んで諦めた。ライブビューイングは何故かスルー。今になって行かなかったことに激しく後悔している。タイムマシンがあったらとにかく行けと自分に伝えたい。
そして、時が経って7thのBDを新品で購入し、以降は全て購入している。しばらくして、先日1stのDVDも買ったので、これでアイマスのライブBDは全て*2手に入れた。

他にはもちろんアニメも見たし、劇場版も見たし、ラジオを色々聞いたりだとか、ライブのコメンタリーだとか、ずっと色々と触れてきて、それぞれのタイミングでの気持ちだったりとか、環境だったりとか、歴史を見てきた。コアなファンに比べたら知識も少ないけど、それなりには知っているし理解しているつもり。

そしてついに、10周年ライブが開催される。10周年という大きな節目もあるけど、この節目に、ドームでライブが開催される。
アケの最後のセリフ「ドームですよっ、ドーム!」。1stライブのDVDの最後でも「次はドームですよっ、ドーム!」のセリフで終わる*3
いつしかドームでライブが出来ることを夢見て、一歩一歩積み重ねてきて、この10周年という節目に、本当にドームでのライブが実現したのだ。

もちろん、765メンバーだけではなく、シンデレラ、ミリオンが活躍してきたことも大きい。アイマスといえば765メンバーだけを指すのではなく、シンデレラやミリオンも含めてアイドルマスターなんだ。一部には765メンバーこそがアイマスで他を認めないという原理主義的なファンがいるが、そこは否定したい。スタッフや声優の言葉をずっと聞いていれば間違っていることに気づくはずだ。全てがアイマスであり、全てが上手く作用して、この今日の日を迎えられたんだ、と。

この記念すべき日に、今日、明日と両日参加出来ることを心から喜びたい。さあ、出発だ。

*1 : 4thライブから既にBD版だった。これは当時結構凄いことだと思う

*2 : 4thの大阪ダイジェストは除く

*3 : この後しばらくはライブでも実際に言われていたが、あまりにも現実味がなかったため、「これからも、アイマスですよっ、アイマス!」に変わったという経緯がある。

2015/07/17(金)ついに明日

10thライブ、ついに明日開催だ。楽しみすぎてヤバい。
とりあえずWalkmanに必要な曲と、プレイリストを作って入れておいたし、荷物の準備も万端だ。
天気、特に気温が心配だが、なるようになるしかないので、準備だけはしっかりして臨もう。

初日のセットリストは765オンリーと公表されている。どんな曲が歌われるのだろう。歴史をなぞるとは思うから、懐かしい曲もきっとある。全員いないのは寂しいけれど、参加していないメンバーにも届くように応援しようと思う。

個人的には、初日のオープニングと最初の挨拶までがもの凄く楽しみ。
これまでの時間、歴史、そしてドームで開催できること、できたことの幸せ。そこに参加出来る幸せ。その雰囲気を感じながら、包まれながら、始まるオープニング。最初の曲はなんだろう。中村先生はどんなだろう。最初に何を言うんだろう。例の言葉は、どのように響くのだろう。

そんな想像をしていると、たまらなく楽しい。

2015/07/12(日)天気予報

ぼちぼち週末の週間予報が発表されているが、芳しくないね…。
週末にかけて天気が悪いようで、日曜日にギリギリ雨が上がるかどうか程度。気温は30度前後の予報で、まあ暑いけど何とかなるレベルかな。これ以上暑かったら湿度100%ではサウナ状態で危険かもしれない。

ここ最近、長時間気温が高い場所にいたりとか過酷な状況にいたことがないので、実際のライブでどういう体調変化があるか、耐えられるか、というのが予想が付かなくてちょっと怖い。1Lの保冷瓶と、別枠で500mLの水と冷凍スポドリ500mLは持っていくつもりだが、これで足りるのだろうか。

昼過ぎに移動して、何かしら過ごすにしても基本屋外しかないところで数時間待って、開演してからライブはおそらく4時間半はあると思う*1。ざっくり8時間程度は屋外にいる格好になる。ドームで屋根はあっても半屋外なので冷房はないからな。

今から出来ることは、睡眠を十分に取るのと、胃腸の状態を整えておくことだけだ。頑張ろう。

*1 : 会場ルールで21時に終了しないといけないから、20:30終わりだと予想。

2015/07/07(火)MA3第3弾

MA3の第3弾(7~9枚目)が明日発売。ヨドバシから買ったら今日届いた。
収録曲は詳しくは公式サイトで見てもらうとして、ざっくり感想などを。

これまで同様、いずれも1曲目が最新ソロ曲のM@STER VERSION、2曲目がアイマス既存曲ソロVer.、3~4曲目がカバー曲(第3弾における4曲目カバー曲は「冬の曲」である)となっている。5曲目は第3弾テーマ曲「静かな夜に願いを…」のM@STER VERSION、6曲目が1曲目のインスト、7曲目が「ONLY MY NOTE」のソロ、となっている。

では各キャラ毎に。
THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 07 如月千早

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 07如月千早 THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 07如月千早

Tr.曲名備考
1細氷(M@STER VERSION)
2Fate of the World
3数え歌池田綾子
4恋人がサンタクロース松任谷由実
細氷がなんかすごい。気合いというか気迫を感じる。ライブで是非聞きたい曲。
数え歌は知らなかったが、みんなのうたなのね。まっくら森からの流れなのかな。
恋人がサンタクロース、曲に思い入れはないが綺麗な曲だしいいんじゃないかね。ところで、俺はこの曲の歌詞の意味を今でも理解出来ない。
なんか可も不可もない順当なところ、って感じのカバーになっているけど、まあ千早の立ち位置的には仕方ないんだろうな。名を冠したアルバムだし。個人的にはもうちょっと明るい系統も歌って欲しいんだけどなあ。アニメで暗さを脱却した後の雰囲気、と言ったらいいのかな。キャピキャピしてなくていいけど、優しくにこやかに歌う曲も欲しいな、と。

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 08 双海真美

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 08双海真美 THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 08双海真美

Tr.曲名備考
1放課後ジャンプ(M@STER VERSION)
2Do-Dai(M@STER VERSION)
3Yeah!めっちゃホリディ松浦亜弥
4WHITE BREATHT.M.Revolution
ゲーム版(ショート)でも結構はっちゃけてたが、M@STER VERSIONハンパねえな。下田は天才だな。
Do-Daiソロは以外なところを突いてきたなと。「す~る゛ぅべっしぃ~」のためか(違
めっちゃホリディはいいな!好きだった曲なので嬉しい。雰囲気も合ってる。
WHITE BREATHは意表突いたな。真美だから(あさぽんだから)出来る曲だと思う。
全体的に、真美で自由にやっちゃっていいよ、って指示で歌ったような感じの弾け方がいいな。ライブのときみたいな「あさぽんっぽい感じ」がする。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 09 萩原雪歩

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 09萩原雪歩 THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 09萩原雪歩

Tr.曲名備考
1あの日のナミダ(M@STER VERSION)
2Kosmos,Cosmos
3Agapeメロキュア
4Snowdome木村カエラ
何と言ってもKosmosですよ。この曲が、あずみんが歌ったものが、フルでCDに収録されただけで、感無量ですわ。
この曲があった当時、雪歩の声優が交代する前の時代にあって、この曲は雪歩の代表的な曲だった。ゆりしーの雪歩としては、このKosmosとALRIGHT*だった。ALRIGHT*はアニメで使われたこともあって、あずみん版が収録されたが、古いKosmosはゲーム上で収録されただけで、フル版のCD収録もなく、ライブでも歌われなかった。スタッフ側なのかは知らないが、色々と思うところがあったのだろう。そして時代が流れ、9周年ライブにして初めてライブで歌った。雪歩交代であずみんが挨拶したのが5周年だからそこから4年。そして今回、ついにフルバージョンがCD収録されたわけだ。この歴史の流れがあっての、今回の曲。目頭が熱くなる。Kosmosも、ALRIGHT*も、ちゃんと現代の雪歩の代表曲として継承されたことが素直に嬉しい。
曲はアレンジされているが、このアレンジもいい。機械的なメカメカしくキラキラした楽曲に、ウィスパーボイスという組み合わせがそのまま継承されていて、全く不満はない。
カバーは申し訳ないが2曲とも知らない*1。木村カエラの曲も、聴き込んでないので覚えがない。アルバムは持ってたはずだが…。
まあとにかくどちらも良い曲だと思うし、今回のカバーはイイ感じだと思う。

ここまで9枚発売されたワケだが、まるでハズレがないのがすごいな。今回のシリーズは素晴らしい。残り4枚も楽しみだ。

*1 : Agapeは有名なんだろうが、アニメとかから離れたあとの時期(1998年あたり)から以降のは全くわからん。今でもアイマス関連以外はほとんど知らないも同然だし。

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