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2013年01月13日の記事

2013/01/13(日)F3ステレオ化

F3基板はステレオ対応しているので、ステレオに対応したタイトルの場合はステレオで鳴らした方が良い。もちろんダラ外もステレオ対応。というわけで、F3基板(マザー)をステレオ化しましたよ、と。

F3のステレオ出力は、まあググればいろんな人が書いてるのでわかるけど、マザーの[S]って書いてる4ピンから出てる。
1L+
2R-
3L-
4R+
※ラインレベルではなくスピーカー出力

一般的なピッチの4ピンでこの配列。たぶんピンと来る人はあまりいないと思うけど、昔のPCのサウンドボード(今は知らん)に挿すケーブルと同じだったりする。CDドライブのCDDAの音をサウンドボードに持ってくるアレ。
というわけで、雑多箱を探してケーブルを見つけてきて、適当にぶった切ってR+のみ接続。これでステレオ化完了。
ちなみに解説しておくと、通常のJAMMAだとモノラルなのでSP+, SP-だけが使用される。んでシグマのコントロールボックスは標準的にステレオに対応していて、ステレオにしたい場合はSP-にR+を入れてスイッチを切り替えればステレオになる仕掛けになっている。したがって今回のような場合はJAMMAからのL+と、別端子のR+をそれぞれハーネスに配線すればいい、ということになるので、R+だけを使うのが一番簡単。
もちろん4ピンすべてキレイに配線した方がいいのだが、コントロールボックス側の配線の関係上、スピーカーのマイナスが他と共通になっている?ため上記でいうL-, R-を配線する場所がない、というのが実情。

汎用的にキレイにしようと思ったら、ラインレベルで揃えてアンプ経由にすべきだと思うので、スピーカー出力はハイローを通してラインレベルに落とすか、基板のアンプ前のライン部分から音を拾うかしないとダメ。システムIIとかラインレベル出力が準備されている基板とか、CPS2みたいにRCA端子が付いてる基板はそのままラインとして使えば良いんだけど、こういうスピーカー出力しかない基板は面倒くさいかもしれない。
いずれはテーブル筐体に小型のアンプとスピーカーを搭載させたいと思っているのでラインレベルで揃えておきたいが、いつになるかわからないので、とりあえずスピーカー出力で良しとする。
OK キャンセル 確認 その他