2011/02/14(月)ネットワークオーディオ

オーディオ環境がある程度整ったので、CDはそれなりにいい音で聴くことができるようにはなった。しかしCDなので、入替だとかその辺がやはり面倒くさい。気軽に聴こうと思ったら、PCに入っている(入れている)mp3なり、CDリッピングしたソースからの再生*1が手っ取り早い。するとせっかくいい環境があるのに、PCのオーディオカードがソースという*2、微妙な音質で聴く状況になってしまっている。
ふと、ネットワークオーディオはどうなのかと気になった、というか気づいた。いつの間にか一般的になってきていて、それなりによさそうだ。ふつふつと物欲が湧いてきた。

方法としては、何かしらNASを立ててNASから再生するタイプ、別方式としてはUSB DAC(D/A)でPCと繋いでアンプに入れるのと、USB DDC(D/D)→DAC(D/A)とするのと、要はDAC系で直接PCから鳴らす方式がある。
前者はNAS環境は必要だが、組んでしまえば音楽データのライブラリ構築にもなるし、プレイヤーがプレイヤーとして成り立っているので操作感というか、存在感は自然かなと。実際操作してみたワケじゃないのでどうか知らんけど。

後者DAC系統だが、再生のキッカケがPCになるので、今の使い方を踏襲できる点ではメリットか。しかし単純に音楽を聴きたい時にもPCを使わなきゃいけないので、静音PCにするとか、専用PCを作るとか、そういう方面でも色々考えないといけない。
商品についてはいっぱいありすぎて書くのが面倒なので、今のところは割愛する。DACというと昔から高級方面なものが多く、総じて高価。それがきちんとしたもので、商品価値的に納得がいくものならいいんだが、どうも個人的に胡散臭く感じている。ちゃんとしたものもあるとは思うが、ただのDACで50万とか100万超とか、俺には理解出来ない。
USB DACは安いのが出てきてるようだし、まあ安価で出来るようならちょっとやってみたい気はする。いずれ導入はしてみたいので、ちょっとずつ調べていこうと思う。

*1 : 俺はEACでWAV化して管理していて、聴きたいときにfoobar2000で再生してる。他の可逆形式にしたほうが1ファイルになるからいい気がするが、面倒臭いのでWAV+CUEのまま運用している。

*2 : 一応SE-200PCI LTDなんだが

2011/02/10(木)アンプ修理

この前買ったアンプ、SANSUI AU-α907XR の調子がどうも悪かったので、修理見積に出してみたんだが、その見積回答が来た。修理費約37kで、内訳は部品代が12k、技術費(及び送料等)で25k。一応オーバーホールということで、接触系部品の清掃・調整、一部再ハンダ等もやるみたい。
故障の修理とオーバーホール、それに何よりサンスイお墨付きと考えれば妥当なのかな。修理費込みで総額10万超えることになるけど仕方ない。

というわけで修理継続でお願いした。一番良い技術で頼む。

2011/02/08(火)ヘッドフォン

ビクターからモニターヘッドフォンが発売するらしい。
ビクター、約2万円のモニターヘッドフォン「HA-MX10-B」
結構良さそうだ。でもちょっと高い。

俺はヘッドフォンにはかなり疎い方なので参考にしないほうが良い。各メーカーで比べたりとか、店頭での試聴なんかはあまりやってないしね。
最近見てた中では、同じモニター系で昔から気になっていた、SONY MDR-CD900ST

SONY MDR-CD900ST SONY MDR-CD900ST

とか、この前出たMDR-ZX700あたりかな。
ソニー、12,390円の「MDR-ZX700」など民生向け4機種
ソニーの新ヘッドフォン「MDR-Z1000/ZX700」を聴く

SONY ステレオヘッドホン ZX700 MDR-ZX700 SONY ステレオヘッドホン
ZX700 MDR-ZX700


というか、ぶっちゃけ普段ヘッドフォンはあまり使わないので、必要かというとそうでもない。ただ、アンプとスピーカーを通した出力と、ヘッドフォンで聴いたときのとでどのくらい差があるのか、どっちが良く聴けるのかは気になるところ。あとはCDプレーヤーであるとか、PC、ポータブルプレーヤーなんかの機器による違いをちゃんと知りたい。そのためにヘッドフォンがあったらいいかなあ、って思う。だから音楽試聴用というよりも、完全にモニター系に特化したもののほうが欲しいかな。
まあ、安くはないし、優先順位も低いから買うまでに至るかわからないが、一応チェックしておく。
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