2016/02/26(金)ドラクエビルダーズクリア

ドラクエビルダーズ、ようやくストーリーをクリアした。チャレンジは置いといて、とりあえずストーリーを一通りクリアした、って感じ。

本当のビルダーズ的な部分としてはこれからが本番なんだろうけど、この段階で割と満足した。各キャラのセリフが過去にない感じだっけど、芯が通っていて最後までブレてなかったし、ストーリー的にも納得がいくもので良かったと思う。
また、全体的にDQ1のオマージュだったのが個人的には良かった。クリア完了型のRPGとしてはDQ1が初めて自力でクリアしたゲームだったから、当時すごく感動したんだよね。PCでザナドゥとかウィザードリィとかやってたからRPGとしての基礎的な要素は知ってはいたけど、あのタイプのゲームとしては初めてで、ファミコンという遊びやすさもあって、すごい没頭して遊んだ記憶がある。
今作は、DQ1の舞台となってるけど、DQシリーズを通して1~3のロト編を通してやったりとか、その後のシリーズに現れるいろんなDQ1のネタに触れたり、そういうものの経験を通してあらためてDQ1の世界ということになって、懐かしさが倍増している気がする。

書いたらきりがないが、俺個人としてはストライクに響いた。音楽もキャラも懐かしく、当時夢中になって遊んでいたのを思い出してなんか懐かしさだけでない感情も色々湧いてきて感慨深かった。
エンディングがね、これがまた感動した。この曲、すごい好きだったんだよね。最初の数小節と、文字のフォントにグッと来た。ここまで丁寧にDQ1を尊重していることに感動した。

もう、30年も経ったんだなあ…

2016/02/24(水)チェンクロ新章

先日公開された、新章。今回はこれまでのような派生系寄り道ではなく、本ストーリーの進行となっている。これを全部クリアしたので書いておく。

まずストーリーだが、個人的には非常に良かった。王道ではあるが、きちんと丁寧に書かれている印象で、戦闘単位でも特に飽きることなく進んだように思う。これまでずいぶん長い間、本筋から離れた進行だったから久しぶりだった。さらに新酒場でのガチャで排出されるキャラも、運良くセレンを取れたのでキャラクエを少しやったけど、良かった。
ここ最近、追加されるストーリーが微妙だったり進行上戦闘数だけ多くてなんだかなー、って思っていたところだったので、今回のは良かったなー、って印象で終われて満足してる。

ところで、メインのパーティ構成は、結局騎士パに落ち着いた。持ち札としては騎士と魔が多いので、魔パも可能だけど、近接戦闘となるとどうしても騎戦を入れざるを得ず、そうすると手持ち的に騎士になった、という感じ。魔神やクエキャラの4凸の存在が大きい。
最新章を進めるにあたって、フレの存在も大きい。騎士の4凸がいてくれたから、ノーコンティニューでクリア出来たのは間違い無い。感謝。


これでとりあえずメインストーリーは進められる部分まで進めたので、あとは溜まってるキャラクエをちまちま進めたりとか、かな。魔神イベントは気が向いたらやる感じ。石もプレチケもコインもリングもほとんど在庫が無いので、もうフェスでは回す余裕が無いしね。フレだけで進められそうならやるし、無理ならパスかな。

2016/02/23(火)2年

2年前の今日、2月23日。さいたまスーパーアリーナ(SSA)でアイドルマスターライブ、「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」が開催された。2daysのうち2日目が2月23日で、俺が初めてアイマスライブに参加した日だ。

せっかくなのでライブBDを見直してみた。あれからもう2年も経つのか。
まだ劇場版が興行中で、ライブ終わって泊まった翌日、SSA近くのMOVIXでも観たな。ライブのM@STERPIECEは映画のほぼ全員が揃っていた*1。感動的だったな…。

あれから9thの1日目現地、2日目LV、ミリ2nd両日LV、10th両日現地、シンデレラ3rd両日LV、そして今回のミリ3rd仙台現地、他LV全通。すっかりハマってしまった。おそろしい。
ミリオンとかシンデレラとか、あんまりゲームやってないんだけどな。いやアイマスそのものもほとんどやってないに等しい。しかしライブは楽しい。なんだろうな、これ。

*1 : 765は全員、ミリオンが3人。なお1日目でもミリオンが5人で、全員揃ってはいなかった。

2016/02/13(土)モチベーション

この前も書いたけど、ドラクエビルダーズをやってて、売り切りコンシューマゲームが楽しいので、スマホゲーのモチベーションが下がっている。
ほぼ惰性でやってるような状態だったのに加え、進行中のイベントのゲーム性にやはり疑問がありすぎて、一気にやる気がなくなった。

まずチェンクロ。バレンタインのクエキャラ配布はいいんだが、凸するのに遠征でゲットしろとかいうクソ仕様。遠征自体一定時間おきに処理しなきゃいけないうえ、余計に出たアイテム/カードの処分がものすごく大変(面倒)なので、全然やる気出ず。フェスも、そのうち開催されるコラボイベントの前段だし、また同じようなイベントがあるんだと思うとやる気が出ない。
毎回毎回、同じ事の繰り返しで、作業感がハンパない上に時間をめっちゃ使うので、さすがに飽きてきた。

デレステ。イベント頻度が高すぎて疲れてきた。じっくり進めるんじゃなくてイベントの限定カードを取らなきゃいけない使命感と戦う日々。音ゲーゆえに平日のプレイのしづらさもあり、やる気が下がっていた。
あと非課金なんだけど、その範囲で引いたガシャでSSRが1枚も引けてないのも、やる気が上がらない原因。わかってはいたが、非課金はお呼びじゃないんだよね。いくらカード追加とかちらつかせたって、非課金じゃ取れない。かといって課金したって相当に金がかかるわけで、コンシューマ何本買えるんだろう、って思うとやるせない。

GF♪、全くやってない。重いし、音ゲーとしてそもそも微妙なうえに辛すぎる。合成育成系飽きた。

スクフェス、全くやってない。音ゲーとしてはまあ良く出来てたと思うんだよね。ただAndoroid機の遅延問題で、高難度曲が辛すぎた。イベントもデレステと同じで平日が厳しいのもある。あと音ゲーとストーリーを見る以外の部分、カード育成とコレクション、って部分のUIが悪すぎて話にならん。
スマホのどの音ゲーでもそうなんだけど、ゲーム性ってあくまで音ゲーなのに、カード育成になってる意味がわからない。どうせ持ちカードはレベルMAXにせざるを得なくなるのにその育成部分にゲーム性がほぼなく、簡単にMAXにできるから作業でしかない。それに最終的にガチャ頼みの高レアに落ち着くのであれば、中途半端なカードで育成しても追いつけるわけがない。と考えるとカードの育成ってゲーム進行上意味があるように思えない。いっそのこと育成要素を一切無しにして、カード単体での組み合わせにした方がゲーム性が上がるように思う。
コンシューマになるとミクなんかのように、育成とか全く関係なくなって衣装コレクションになったりするわけで、このほうがよっぽどわかりやすいし、音ゲーして筋が通ってる。スマホの場合、多くがこういった育成要素があるんだが、どうしてこんな仕様になってるのかわからない。

ワルエク、最近全くやってない。面白さがわかる段階まで到達できなかった。

ぷよタッチ、少しやってるけど、数面残して全部やり尽くしたのでやることがあんまりない。そもそも一見パズルゲーに思わせた超運ゲーなので、全面クリアする、という目的以外で楽しめる要素はないんじゃないかと思う。

ミリオン、スマホゲーですらない携帯ぽちぽちゲーだけど、これは少しずつ継続してる。今は特に3rdライブもあるから、連動してるしね。ゲーム性は無いけど、最悪たまに起動して見るだけで構わないからな。ゲームとしては重課金者の殴り合いなので、非課金はまったりしてますわ。

その他、まだあるけどどれもやってない感じ。

2016/02/11(木)コンシューマゲーム

ドラクエビルダーズやってて思ったんだけど、やっぱり対人でない売り切りのコンシューマゲーム*1って面白いわ。ゲームが面白いかどうかはあるんだけど、やってる気分が違う。俺個人的な性格だとか経験だとか思想だとかそういうものが多分にあるとは思うんだけど、そう思った。

まず、自由な時間に始められて、自由な時間に終われる。スマホゲーも一緒だけど、日毎の報酬だったり、イベントだったりと「やらなければならない」ことの縛りが割とある。これが完全にスタンドアロンだと自分のペースでできるのがいい。
何かに追われるわけでもなく、1日1回プレイしなくても良く、何時間おきに起動しなくても良く、何の義務感もない。

それから、最初からの出来の良さと、プレイ途中に感じる「これから先のプレイ部分が完成されている」安心感。永遠に拡張され、終わりがないものでなく、いったん完成されているものがそこにあり、ゲームとしては発売の段階で明確にゴールが存在するということを、最初から知っている感覚。

あとは何より、買って手に入れた対価物が手元にあって、全て自分のものであり、これから先に金が必要でないこと。また同じ概念だが他の人間とでリアル金銭によるゲーム上での差が生まれないこと。DLCの根底の話にもなるんだが、ゲームの根幹にかかる部分で有料DLCがなければ、ゲームとしてはゲーム本体を買っただけで全てが遊べる状態であり、公平だ*2
逆に言えば、金さえ掛ければ続きが遊べるとか強くなるとか、そういう差が生まれるものは好きじゃない。金を払わないことがマイナス要因というか否定されるのが嫌なんだよね。金を払わないから快適じゃない、遊べない、というのは「そもそも金を払うべきなのに払ってないことでマイナスの要因になっている」という状態なわけ。これが嫌い。アンロック商法がまさにこれ。


金を払って買ったら、全ての権利が自分にあり、他人と金銭的な比較をすることなく、自由に遊びたい。クリアするもしないも、出来る出来ないも、全て自分の責任で遊びたい。
非ネットワーク時代のコンシューマってこうだったんだよね。基板がまさにそんな感じ。

*1 : かつ、DLCがゲームのコア部分に触れていないもの

*2 : 俺の理想として。そうでないゲームもたくさんあるが、その議論は別の機会に。

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