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2016年02月14日の記事

2016/02/14(日)ホタテ祭り

友人からホタテが送られてきたので、ホタテ祭りを開催。
今回は洋風で統一してみた。
ホタテとサーモンのカルパッチョ
せっかく新鮮なものなので、刺身系は必要だろう、ということでカルパッチョにしてみた。ホタテのみだと寂しいので、サーモンを合わせた。生だこでも良かったが売ってなかったので。
マリネ液は、シャンパンビネガー、塩、コショウ、ディル、コリアンダーシード、オリーブオイルという単純なもの。ケッパー入れたら良かったんだが忙しくて忘れた。
ホタテのグリル バジル風味
ニンニク、バター、バジルを使って焼いたもの。
ヒモが比較的キレイな個体を使うのがコツ。ウロを取って塩胡椒を振っておき、あとはニンニクの香りを出したオイルで焼き、バターとバジルを入れて焼くだけ。簡単美味い。
ホタテのヒモ入り焦がしバターコーン
ヒモを洗ってぬめりを取ったものを刻んで、バターコーンに混ぜたもの。ついでに?平滑筋*1も入れた。
コショウを振り、ある程度水分を飛ばしてから、醤油とバターを入れてやや強火で焦がし気味に焼いた。ヒモの食感が堅いためよく噛む必要があり、これによってうまみを良く感じられる。
バリエーションとしてニンニクを加えたり、ベーコンを混ぜたり、色々作れる。
ホタテのパエリャ
貝柱とヒモを除いた部分をスープにし、ベーコンとホタテで炊き上げたパエリャ。エビと混ぜてもいいんだけど、エビが強すぎてホタテっぽさが薄くなるので今回はシンプルにした。なおベーコンは美味しいと評判の店で買ったもの。冷凍していたのが若干余っていたのでそれを使った。
貝柱とヒモを取って余った部分のうち、ウロを除いた全て(生殖器とエラくらいしか残らないが)スープに使う。いったんぬめりと臭み取りのため、軽く水洗いしてから熱湯を掛けて洗い流し、煮出す。玉葱を少しと、パセリ系(今回はチャービルがあったのでそれを使った)、ローリエ、粒コショウを入れた。少量のニンジンを入れてもいいかもしれない。これをしばらく煮込んでスープを作る。最後にサフランを入れて香りと色を出しておく。サフラン無しでも良いかもしれない。
ニンニク→ベーコン→タマネギの順で炒めてからホタテの貝柱を加え、洗わない米を投入、炒めてから先に作ったスープで炊き込んだ。
非常にシンプルな味だがベーコンとホタテのうまみが引き立ったパエリャになった。

以上。というわけで、ホタテを使った料理を4品作ってみた。時間があればサラダも作りたかったんだが力尽きた。
なおホタテはまだ4枚+貝柱8つあるので、明日は和食か中華を作って食うつもり。

*1 : 貝柱の横に付いてる三日月型の筋

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