2016/02/16(火)USBボリュームアンプ

フォステクス、96kHz/24bit DAC搭載で9,800円のUSBボリュームアンプ - AV Watch
以前も紹介したかもしれないが、新しいのが出たぽい。

単純に内蔵のサウンドボードからのラインアウトまたはヘッドホン端子から音を取っててアンプに繋げてる人にはうってつけの製品だと思う。もっといいUSB-DACを買ったほうがもちろんいいんだが、お手軽に使うには非常によさそう。
人によるとは思うんだけど、アンプを使っててもアンプのボリュームが操作しづらい場所にあったりとか、ヘッドフォン端子が近くに欲しいとか、色々あるだろう。なので、凄く少ないかもしれないが、これがピッタリハマる人っておそらくいると思う。
またこのシリーズは色々あって、光(opt.)を入力にしたものや、パワーアンプを内蔵してスピーカー出力が付いているものとかもある。

俺の環境だと、高音質が必要な場合(というかfoobarの出力)は、USB→CDP(USB-DAC付)→アンプとなっていて、そうじゃない通常時はUSBのアクティブスピーカー(JBL Pebbles)を使用している。分けている理由は単純に省電力のため。
なので、いずれにしてもこのシリーズを使う要件はないんだけどね。まあ強いて言えばアクティブスピーカーを入れ替えるパターンかなあ。スピーカー出力が付いてるやつを使って、いいフルレンジで鳴らしたら面白そうだなあ。

2016/02/04(木)

AK380で変なのが出た。
【レビュー】前代未聞!? 銅から削り出した超弩級ハイレゾプレーヤー「AK380 Copper」を聴く - AV Watch

どうせ買えないし、宝くじで1億当たっても買わないけど、ネタとして面白い。

そもそも、ポータブル機を銅にするというコンセプトが、根底として間違っていて笑う。高級感が出れば何でもいい、原価が高い気がすれば誰か買う奴がいる、という考えなのかどうかは知らないが、ここまで高価だと需要とか完全に無視したネタ機器にしか思えない感じが面白い。そして記事がまた面白い(途中までは)。

実際音質の件になると、いつものピュアオーディオ()な記事に。
ぶっちゃけ、音質なんて変わるわけがないのでフラシーボ以外の何者でもないはずだが、良いと書いているから良いんだろう、おm
(以下略)。
シャシーの金属素材で音が変わるとかあるわけない。グラウンドの安定と外来ノイズのカット、という意味では物理的に超微弱な影響はゼロではないだろうが、音質には関係しない。ましてやこのクラスの製品で、シャシーの材質によって音が変わるとか逆にヤバいんじゃないのか。

まあ、いつもの通り、紹介する記事やサイト側で勝手に提灯して宣伝してるだけだろうから、どうでもいいが、まだまだピュアオーディオ()界は健在ですな。
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