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2010年03月07日の記事

2010/03/07(日)工作

TNS-HFC3を買ってしばらく経つが、基板剥き出しで使うのも良くないので、ケースを作ることにした。ケースといっても大サイズのFCカセットを加工して収めるだけだが。

まず、公式サイトに加工図面がupされているのでその通り作る。ベースのカセットは白カセット。昨日秋葉原で100円で買って来たので、それを使う。白カセットはネジ止めなので、きれいに開けられるし、何度も開閉できるのも良い。ちなみにネジは特殊ネジ(SFC本体に使われていたかぶせネジ?の小さい版)なので、専用ドライバーがないとダメ。何故か家にドライバーがあった。何に使ったのか全く覚えてないが、過去に何か必要があって買ったんだろう。

で、ケースを開けて加工。図面通り穴を開けたり切り取ったり。数時間かかったが、まあ何とか収まったので良しとする。多少の誤差は気にしない。

せっかく完成したので、nsfを聴いてみる。Famicompoの曲とか色々聴けていいね。やはり、「ここからアナログ出力されているんだ」、というのがあると聴く気持ちが違う。ROMEO(FM音源ボード)でもそうだし、基板でもそうだが、とにかく物理的な何かからアナログ出力された音である、というのが俺の中では大事だ。だからPC上のFCエミュレータでのnsf再生や、その他音源エミュレータ系などでは感動が薄いんだな。
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