2012/12/18(火)MDR-1R

欲しくて価格をいつもチェックしているのだが、そろそろ安定してきた。最安値で16,500円くらい、主要な価格帯は17,500円程度だと思われる。この感じだと底値は15,000円くらいなのかな。定価が29,500円なわけだから、仕入れ値がだいたい半値ってことなのかねえ。
発売されてそんなに経ってないのにこれだけ下がると、定価って何だろうって思うしメーカーも量販店もみんな辛い気がする。ネットの台頭で値下げ合戦になってしまう今日この頃、買う我々は嬉しいけど、巡り巡って最終的には消費者にとっても良いことにはならない気がするなあ。


SONY MDR-1R(B) SONY MDR-1R(B)


んでヨドバシもようやく値段を下げてきて、24,800円→19,400円になった。10%還元(1,940円)を考えるとちょうどいい具合になるようになっている。これはだいたいどの商品も同じような感じで、ポイント還元分を引くと主要な安めの価格帯に若干プラスした程度になるような価格設定をしてくる。
んー、最安値との差が1,000円程度か…。ちなみに今日時点ではAmazon販売分が売り切れててマケプレになってるし、Sofmapは19,400円で会員特価で-600円(+ポイント)、Sofmap楽天が17,821円+1,352ポイント。この感じだと楽天でもいい人は、楽天でいいかもな。EC-JOYとどっちが良いか、つー話。ジョーシンも安いが在庫切れのようだ。

この感じだと、17,500円程度が安定ぽいからいつでも買えるだろうし、あとはいきなり突発で安くしてくる店とか、いろんなキャンペーン込みで結果安く買えるとかそういうのを見つけて買うのがいいのかもしれない。もう少しチェックしてみる。

2012/12/09(日)DS-DAC-10

友人から、これはどう?と紹介されたのでちょっと見てみた。KORGのDS-DAC-10というUSB-DACのようなもの。
色々とざっくり考えてみたので、自分の整理メモとして書いておく。全然調べてない上にこのあたりの技術に疎いので、的外れだったり間違っている可能性大なので注意。

この製品は、どうもOS側にドライバを準備して、専用のドライバが音楽データをDSDにストリーム変換して機器に投入、機器側でそれをDA変換してアナログ出力する、というものらしい。
根本(PC)からDSD出力される、ということで、ソースによっては威力を発揮するだろうな。でも元がPCM(WAV)の場合はどうなるんだろう。PCMから復元されたアナログ波形をDSDへ変調することになるんだろうが、そのプロセスがキモなのかな。この辺がよくわからない。PC上の音楽ソースというと、俺の場合はほぼ100%に近い割合でCDがソースだから、44.1KHzのWAVしかない。これをDSDに変換してメリットがあるのか、ってところがポイントになるんだろうな。
あと最終的なアナログ出力はDA変換されたものであるから、DACの性能に依存する。ということはDSDへの変換をせずPCMで通したときはDAC次第ってことになるわけで、その辺の性能を知りたいところ。

使うには専用のドライバと再生ソフトを使うのが基本らしいが、foobar2000でも使えるようだ。あんまり調べてないけど、foobar2000をフロントエンドにしてoutputの何かのdllからドライバにそのまま渡すような格好になるのかな?まあとにかく普通に使えるようだ。いつも音楽再生にfoobarを使っているから、この実績は非常に重要だ。

現状、DACをまじめに高音質を求めると、結構高い。最低でもLuxman DA-200くらいは必要で、最近欲しいのはBENCHMARK DAC2 HGCとか。あるいはCDプレーヤーのDACを外部で使うのもアリで、先日書いたDCD-1650REとか。
それらと比較すると実売50kってのはかなり安い。かなり売れてるようで、評価も高いみたいだから、とりあえず買って試すにはいいかもしれない。でもどこでも売り切れてて予約中だから、すぐ買えないみたい。あちこち探し回るか、諦めて数ヶ月後に再チェックするか、だな。
OK キャンセル 確認 その他