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2011年05月29日の記事

2011/05/29(日)XSYNC-1

PC
マイコンソフトから先日モニター販売された、SC-500N1と、XSYNC-1。XSYNC-1は同期分離ユニットなわけだが、モニター販売で同梱していたものだと、アーケード基板での使用ではほとんどうまく動作しなかった。
んで先日、マイコンソフトの中の人より新型XSYNC-1(新型、というか量産型)の動作テストに協力して欲しいとの要望があったので快諾、テスト機が送られてきた、ってな状況。

俺の環境(シグマAV3000)と、手持ちの基板での動作確認をまずは簡単にやって、結果を連絡した。現時点での内容を簡単に書くと、手持ちですぐ確認できる基板は全て問題無く動作した。動作、というのは、基板(コントロールボックス、この場合AV3000)の出力を、XSYNC-1を経由して、SC-500N1のキャプチャーボードを使用したPCでのキャプチャーが可能だ、ということ。
新型のXSYNC-1には同期分離ON/OFFのSWが搭載されているが*1、片方がダメでも片方で正常に動くので、結果的には問題ない。

現時点では基板を映せるか、という点しか見ていないので、遅延はどうだとか、全ての基板で問題が無いかとか、その他細かいところまで検証できてはいない。引き続き可能であれば色々検証していきたい。

そんなわけで、今のところの情報でしかないが、基板のキャプチャーしたい!という人は、今後発売されるであろうXSYNC-1が使えるだろうと。SC-500N1も組み合わせればさらに問題ないかもね。

*1 : テスト機には搭載されている。量産機でどうなるかは不明。

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