2015/09/03(木)デレステ
その前にアプリ掲載について書いておく。
Google PlayもAppleStoreも公開日を指定できない。Googleは審査が緩いので、ある程度公開日を想定することができるが、Appleは中の人の都合で時期が全く読めない上に時間がかかるので、同時に申請するとまず遅れる。コンシューマ慣れしてると、提供側の都合のように考えてしまうが、日時が不明だったり、足並みが揃わないのはGoogle及びAppleの都合(仕様)なのだ。
んでゲームだが、まずリセマラから。
結論から言うとリセマラ可能。ググれば色々書いてるので方法を詳しく書く必要は無いと思うが、データ消去で繰り返すだけ。キャンペーンのおかげで、今現在でガチャは2回可能だった。
それをNexus7と、カミさんの携帯を動員して3台でマラソンした。全力運転ではないものの、都合3時間くらいかかってやっとSSRを入手。卯月だった。
ちなみに確率はSSR 1.5%、SR 10%とのこと。100回も引いてないと思うので、まあ運が良かったのかな。これ1台でやろうと思ったら大変だと思うわ。
やっとリセマラが終わったのでようやく本編スタート。
ざっとやってみた印象としては、丁寧に作ってあるな、と。よく喋るし、絵も綺麗。それぞれの操作感も良好。特に重い感じもしない。ロードはそれなりかな。不自然に長くもないし、待ち時間に1コマ漫画が表示されたり、1文表示されたりして気が紛れる。むしろ内容を考えたら軽い方じゃないかと思う。
ストーリーはフルボイスで結構長く、見応えがある。メインストーリーは楽曲開放も兼ねてるらしく、話の終わり際に新しい曲を披露する流れになり、実際プレイすることで開放になる。こういう開放の仕方はいいかも。
さてゲームの本体である音ゲー部分について。
スクフェスのパクリだの言われてるが、そりゃまあ似てるわな。マルチタッチを活用しようと思ったら、どうやっても上から降らすしかないわけで、これをパクリって言うならスクフェスだって言わばポップンのパクリだ。
スクフェスとの違いを中心にざっくり書くとこんな感じ。
- ロングの終わりに左右へのフリックが付いてるノーツがある
- ポイントを複数スライドさせるノーツがある
- 振ってくる根本と到達点が1対1になってないので初見はわかりにくい
- 横一直線に並んでるので押しにくい
韻の踏み方(ノーツの構成)は、スクフェスが楽曲主体なのに対して、デレステはボーカルメロディ主体*1。押すノリというかプレイ感は割と違う。
押下音の遅れ*2については、おそらく調整した結果で限界に近いんじゃないかという印象。俺の端末(Z3)だとやっぱり遅れて聞こえるけど、これはもうOSか本体の問題。ネットで色々見てみると、Androidはそもそも遅延が発生する仕組み(というか低レイテンシで処理するようにそもそも設計していない?)らしく、現状どうにもならない。音の再生と画面表示の遅れについては、設定値を設けることで自分で調整できるようになったが、操作を発端にした音の再生は調整のしようがない。Android機を使っている以上はどうにもならない問題だ。
スクフェスでも結局遅れがあったのだが、慣れてしまった結果、音をジャストに聞こえるように早めに押すようになってしまった。それでもいいのだが、早くて混んでる曲の場合は押してるタイミングと音とのズレが顕著に感じられ、混乱する。デレステにおいて、こういった状態(慣れ)を継続するか、押下音を消して指のタイミングとぴったり合わせるかの2択状態。ちょっとすぐ結論が出ないので、しばらくどっちもやってみて、どっちがいいか考えることにする。
そんなわけで、始めてみたわけだが、ざっとやった感じだと楽しめそうな雰囲気なので、優先順位上げて遊んでみますよ、と。