2016/03/29(火)フライパン

T-falのフライパンが届いたので使ってみた。買ったのは「グランブルー・プレミア」で、ガス専用のもの。コーティングが6層のIH用上位シリーズを買う案もあったが、重いは色々辛いので、ガス用にした。

今回のコーティングはかなりザラザラした感じ。サンドペーパーかよ、ってくらい。使った感じでは全くこびりつかずにしっかり焼ける。当たり前だけど。結局は、今後使い込んできたときに、どの程度コーティングが持つのか、というところだけなんだよな。
コーティングのザラザラしたのがどう影響するかは、今後色々使ってみてからの評価かな。滑ってもらった方が都合が良い料理もあるしね。

ちなみにうちのフライパン類バリエーションを書いておこう。
種類サイズ用途
フライパン(コーティング)18cm小さい方が都合が良いもの。安物で短期買い替え前提
フライパン(コーティング)20cm通常の炒め。今回買ったもの。
フライパン(コーティング)28cm通常の炒め。今回買ったもの。
フライパン(鉄)20cm山田工業所の手打ち。オムレツ専用
フライパン(鉄)24cm山田工業所の手打ち。ステーキ、ハンバーグ用
スキレット(鉄)10cmコーンなどテーブルに直接置く用。500円の安物
中華鍋(鉄)26cm山田工業所の手打ち。中華全般
フライパン(アルミ)30cm赤尾アルミ。パスタ用
並べると多いな(笑)
こんなにいらねーだろ、って我ながら思うわ。

2016/03/26(土)T-fal

T-falが新しいフライパンを出したので、それを買おうと思って色々調べたのだが、公式サイトがあまりにもクソすぎてアッタマ来たのでここに記す。

まず、T-falの公式サイトは大別して2つあり、いわゆる企業サイトと、製品紹介その他のサイトである「CLUB T-fal」がある。
普通に検索すると当たり前に「T-fal公式サイト」があり、まずそこを見るだろう。そしてサイト上に製品一覧があるのだが、これがまあわかりにくい。このサイトの構造は遙か昔から変わってなくて、まるで進歩していない。
どういったシリーズがあって、その差が何で、シリーズ内のバリエーションがどうなっているのか、どれとどれが同じなのか違うのか、そういったことがパッとわからない。例えるなら「取っ手付きフライパンがたくさんある」ということくらいしかわからない。シリーズ毎に掘り下げていけばわかるのだが、比較して一覧的に見られないので、もの凄くわかりづらい。

で今回は新しいコーティングの新商品が出たので、横に外部リンクがあって(CLUB T-fal)、そこに飛べばもう少しわかるようになった。しかし製品バリエーションをまとめてみたり比較したり出来ないのは変わらないし、製品の詳細仕様の記載が無いので、ある程度までしかわからない。

文句を言うだけではアレなので、公式系サイトと、各種通販サイトを行き来してある程度把握したので、一応紹介しておく。
新しいフライパンというのが、チタンコーティングを施したもので、以下3種類のコーティングと製品群に分かれる。
  • IH対応の最上位コーティング「チタンエクセレンス」(6層)
  • ガス専用のコーティング「チタンプレミア」(5層)
  • ベーシック製品向けガス専用「パワーグライド」(4層)
フライパンに特化して一覧化すると以下のようになる。
シリーズ名コーティングサイズ(cm)備考
2021242526272829
IHルビー・エクセレンスチタンエクセレンス
IHカリブ・エクセレンスチタンエクセレンス
IHホームシェフ・エクセレンスチタンエクセレンス上位製品
グレージュ・プレミアチタンプレミア深い?
サンライズ・プレミアチタンプレミア
グランブルー・プレミアチタンプレミア
フェアリーローズパワーグライド
ラグーンパワーグライド
レモネードパワーグライド浅い?
それぞれシリーズ名に名前が付いているが、およそ色味をイメージさせる名前になっている。それはいいのだが、シリーズ毎にサイズバリエーションがバラバラであることに注意。なので色はこっちが良いがサイズがない、ということが普通にある。また、特に記載はないが上位シリーズにあたるように思われるシリーズがある。おそらく値段が違うのだが、公式サイトを見ただけは全くわからない。
そして個人的に一番問題だと思ってるのが、サイズや重量といった仕様記載が無いこと。画像だけを見ると、シリーズによって深さが違うものがあるように見えるのだが、記載が一切無いのでどうなっているのかまるでわからない。それと内部底面と外径の差がわからないので、フチの立ち上がりが厳しいのか滑らかなのかもよくわからない。写真で判断するしかない。そして重さがわからない。
ただのフライパンとはいえ、製品仕様は載せておくべきじゃないのか。なお取扱説明書検索から探しても、単純器具(フライパン、鍋)の説明書は検索対象になっていない。


そんな感じでまあ情報がなさ過ぎてイライラしたが、推測と勘を頼りに製品をチョイスし、ネットで注文した。
使った感想はまた後日。

2016/03/05(土)マドレーヌ

姪にホワイトデーのお返しをするのに、久しぶりにマドレーヌ焼いてみた。
もうすっかりレシピも手順もコツも忘れていてヤバい。

まあ、また1からレシピ研究するのも悪くないな、って思ったので、ちまちま作っていきたい。
でもこのまま書かないとまた忘れるので、試行錯誤の結果はできるだけ記録しておくことにする。
#バター砂糖その他糖類その他
焼き方
結果
12コ(産直L),120g100g80g蜂蜜小1グランマルニエ少
生地混ぜ即焼き, 290度7分→170度9分
全体が膨らまず。焼きも足りない。
22コ120g90g蜂蜜小1ベーキング粉 小1,グランマルニエ少
生地冷蔵庫寝せ(30分~), 210度7分→170度9分
膨らむが粗い気泡有。コブ小さい
出来はまだまだなので、しばらく試行錯誤したい。


パッケージと保存について。
今回、真空パック器を買ったので、せっかくだから真空パックしてみた。いや正しく言うと真空ではなく、空気を遮断する用途でのシーリング、か。
近所の業務スーパーに脱酸素剤が売っていたので買って来た。エバーフレッシュ。100個入って400円くらいなので、@4円。安い。これを一緒に入れて、小口にシーリングした。完全に真空にしてしまうと、エバーフレッシュが酸素を吸収して気体をさらに減らすので、マドレーヌ自体を圧縮してしまう。なのでその分を見越して割と空気を残した状態でシールする。どうせ売る分けじゃないから適当に。
なお、脱酸素剤を使う場合はガス透過性が低いフィルムである必要があるので注意。そのあたり、真空パック用のパック袋は当たり前にそういう素材になっていて便利。ケチらずちゃんとしたパック袋を使った方が色々良い。ちなみにこのままボイルしても問題無いパックなのも非常に良い。
OK キャンセル 確認 その他