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2012年01月30日の記事

2012/01/30(月)豆と挽き具合

グラインダーの挽き具合、目盛10設定で挽いてる人がいたので真似してみた。タンパーも多少強めにして(20kgくらい?)にしてみたが、今度は詰まりすぎてダメだった。以前デロンギのBAR-14で抽出圧が高すぎてポートフィルターを割ったことがあってトラウマなので、怖くなって抽出スイッチを切った。が、よく考えたら詰まってバックして皿に落ちる構造だった筈なので(むしろクリーニングしろという仕様の筈)、別に問題はないんだよな。

とにかく、今の豆では目盛が10では無理、ということがわかった。今回使った豆は、市内にある自家焙煎のショップから買ったもので、深煎りタイプ。かなり油分が多く出ている(他の焙煎も結構油分は多い気がする)。なので、この油分が抽出の足を引っ張っていて、あまり細かすぎる、あるいはタンパー圧が高すぎると抽出されにくい状態になるんだろうなあ、と。

というわけで、次回の課題は同じ豆で挽き具合を若干粗めにして試すのと、油分が少ない豆で目盛10で挽いて試してみるのと、かな。

あと豆だが、いわゆるエスプレッソ用というと深煎り~極深煎りを使う印象があるが、これは正しいのだろうか。確かに飲み物としては酸味が少なく苦みが多いのが特徴ではあるが、そこまで深煎りしなくてもいいんじゃなかろうか。
おまけで付いてきた豆はミディアムダークロースト、ということで見た目も焙煎は中間で、油分も多くない。これで淹れたエスプレッソは酸味が一応出るが、淹れ方次第で味が全く違う。上手く淹れれば酸味も少ないしいいバランスになる。本来はむしろこういう豆で練習すべきなんじゃないか。
今はドリップ向けで好きで使っているショップのをそのままエスプレッソに使っているが、練習の段階ではもっと安価でいいから、淹れ方で差が出やすい豆を使った方が良いのかもしれない。また、最終的に使う豆も、色々試したほうがいいな。
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