2010/07/24(土)レバー交換

PS用の初代RAPのレバー(三和)を、セイミツレバーに換装した。

天板への固定がそのままじゃできない。まずセイミツレバーに一体化している固定用の金具(板)を、SSタイプと呼ばれるものを準備する。次に、SS金具を取り付けるためにネジ穴が必要なので、ネジ穴を開ける。元々その位置に穴だけが開いていてネジ山が切られていないだけなので、M4のタップを買ってきて、ネジ山を作るだけ。簡単。そんで取り付けて終了。

というのが普通なのだが、俺の手持ちであったセイミツレバーは基板タイプじゃなく普通のタイプなので、レバーの端子、4方向、プラスとマイナスで計8つの端子に接続する必要がある。ここで本来ならファストン端子にして挿せばいいのだが、ファストン端子の在庫が無かったので、まあいいやとハンダ付けにした。元々付いてた基板用端子はぶった切り*1、配線が短く足りないので延長した上で接続。見た目はともかく動くようにはなったので良しとする。

一方ボタンもくるくる動いてウザいので、これも手持ちで持っていた三和のネジ式ボタンに換装。これでボタンフィーリングもよくなった。いいね。

*1 : また必要になったら付けられるように、端子の根本じゃなくケーブルの途中から切った

2010/07/21(水)XRGB3

友人からXRGB3を借りた。XRGB2-Plusで映ったり映らなかったりしたので(7/2参照)、XRGB3ではどうなんだろう、という実験のため。
結果から言えば、何も問題無く全部映った。まあ本当に全ての基板というと箱の中だったりするので、そいつらは除いてある。基本的にやるゲームは出してるから、こいつらが映れば良し。

2Plusで問題があったタイトー系(レインボーアイランド、バブルボブル)も全く問題無く映る。ウルトラ警備隊も概ね問題無し。映るがDot by Dotで映すと縦横の比率がおかしいので、要調整。
ナムコ関係はどれも問題無し。システム2も何の問題も無く映る。
そして画質がきれい。2Plusでは謎の縦ノイズが出ていたが、3では皆無。素晴らしい。

さて問題無いことが確認できたので、XRGB3を入手すべくヤフオクチェックする毎日を送らねばなるまい。
あとは縦用CRTの処分と、代替機(液晶+アーム)の準備も進めたい。

ところで液晶はどれが良いんだろうな。今のS170で試した感じ、応答が20msでは液晶っぽい残像が気になったから、もっと応答速度が速いのがいい。あと縦画面にするから視野角が狭いTNではダメ。となると、IPSとかになるんだろうが、どれがいいのかよくわからないな。
ワイド液晶でもXRGB3なら問題無く映せるが、縦にしたときに邪魔だよね、みたいな。でも一方、基板専用モニタにするわけじゃなく、PCのサブモニタ(場合によってはメインでも)としても使うことを考えると、ワイドでもいいのかなあ、と考えたり。色々なことを考えると、パッと決められない感じ。
まあ、とりあえずはS170があるので、アームだけどうにかするのが先かな。

さてアームはどれが・・・・

2010/07/16(金)勘違い

ROMライタ、16Kのを焼けないと書いた。それは事実だが盛大な勘違いをしていた。16Kというと、16K bitのEPROMなので、容量2KBのことである。当たり前だ。
んで、ドルアーガのプログラムに対応するROMは、容量が16KBであり、すなわち128Kbitである。27C128。何をどう勘違いしたのかよくわからないが、結論としてはドルアーガのプログラムROMは焼けるよネー。という。

ドルアーガのプログラムを今更どうするつもりだ、ってのはあるけどね。せいぜいバグ取りとか、起動を早くするとかそんな程度。単純に、プログラムROMを書き替えて、実機で起動してみたい、ってだけかもしれない。
ま、暇を見て色々やってみよう。

2010/07/10(土)ドラスピNEWバージョン

先日若松通商に注文していたEPROMが届く。引き抜き工具とか種類試し用に色々買ったので5kもかかったわ。
で、ROMライタがある。ドラスピ(OLD)がある。ということは、やることは1つ、NEWバージョンへの変更。

新品のEPROMをセットして、P6とP7をおもむろに書き込み。当たり前だが問題無く終了。一応読み込んでバイナリ比較して問題ないことを確認。
実機のROMを差し替えて起動、問題無し。コインいっこ入れてスタート!おお、1面の序盤がない。NEWバージョンになった!自機の動き早えーーー!
そのままプレイして、クリアした。NEWバージョンだとクリア出来るな。まあ練習すればOLDでもいけるとは思うけど、ストレスない方がいいので、今後はNEWで遊ぶことにする。

一方、死んだシステム1マザーの追加検証を色々する。乗ってる石を色々見たり調べたりした結果、EEPROMは1つしか載っていない。2816って石。死んだドラスピのがEXEL、生きてたデンジャラスシードのがSEEQ製。SEEQという単語でいきなり思い出したが、妖怪道中記はROM交換すると立ち上がらないという話で、V0を抜いて電源をいったん入れることでEEPROMがクリアされ、それからV0を挿せば良い、というのをどこぞで見た記憶があった。同じように試してみたが、それでもダメだった。
そんなわけで、おそらく死んだのはこのEXELの2816かと思われる。が、うちのROMライタでは読み書きできないようだ。ChipMAXとかだと扱えるみたいだな・・・。16kも焼けるしな・・・。ChipMAX欲しいな・・

2010/07/09(金)ROMライタ届く

ROMライタが届いた。元箱入りで付属品全部有り、ものはとてもきれい。これお買い得すぎだろ。
早速、Win98PCにソフトインストールして使ってみた。うん、普通に使える。

んで、ドラスピのROMを片っ端から読み込んで、既存のバイナリと比較してみる。
EPROM(UVEPROMとマスクに見せかけた単なる窓がないEPROM)である、V0, P0~P7, S0~S1, O4については全て読み込めて、バイナリとも一致。他のマスクROM、V1~V4, O0~O3はうまく読み込めなかった。使い方が悪いのかROMライタが対応していないのかはよくわからない。

次に、意を決して、デンジャラスシードのROMを全部抜き、ドラスピのROMを移植。デンジャラスシードもシステム1なので、要はマザーボードの故障かどうかの切り分けをする。結果、問題無く立ち上がった。ということはシステム1マザー側の故障であるのは確定。
いや最初からこれをやれば話は早かったんだろうが、よくわからない状態でマザーを潰したりするのが嫌だったので、ROMライタ届いて、ROM側の問題をチェックしてからにしようと思っていた。エラーメッセージがわざわざ「EEPROM」と書いてあるのでEPROMではないんじゃねーかと思ってはいたが、やっぱりマザー側だったか。

まあとりあえずドラスピのROMとしては問題がなかったわけで、純正インストとROMセットが手に入ったと思うことにする。ちょっと高かったけど。
OK キャンセル 確認 その他