2008/09/23(火)ハーネス

この前、秋葉原でカードエッジコネクタとか買ってきたので、ハーネスを作る。JAMMAハーネスが1本しかなかったので、何本か欲しいなと。
まず準備というか仕込みで、線材を切って、剥いて、予備ハンダ付け。この段階で既に面倒臭い。まあここまで出来ればあとは繋げるだけだから、出来映えを気にしなければすぐ作れる。が、せっかく自分で作るので、テストスイッチも付けておきたいし、熱収縮チューブで端子保護とかもしておきたい。
そんなこんなで、ハンダ付けして熱収縮チューブで保護し、テストスイッチも付け、ケーブルを纏めて出来上がり。と書くとあっさり作った感じだが、何やら妙に時間がかかった。

作って思ったが、これは金を出して買った方が安い気がしてきた。高性能なケーブルストリッパーを持っているとか、線材の色が豊富で安く買えるとか、そういうのがないとハッキリ言って面倒くさい。大量に作るなら同時作業で多少は効率が良いだろうけど、1本とか2本では大変だなと。とはいえ、ヤフオクで出てる一部のハーネスのように、電源線が細かったり、熱収縮チューブを使わなかったりするのを考えると、どのような状態か目で見えるならともかく、出来が見えないで頼むのも恐い気もする。

2008/09/21(日)懐かしい記憶

バブルボブルを久しぶりにやって思ったが、このゲーム、プレイ時間て結構長いよな。50面あたりまででも結構長いから、クリアとなると相当時間がかかりそう。クリアできるようになるにはそれなりにやり込まなきゃいけないわけだが、コンティニューなしでやり込むとすると例えば50面までの道中が毎回繰り返しなわけで、作業っぽいよね。それも事故死しない特訓の一部ではあるけれども。
当時、毎週末にゲーセンに通って(遠いので平日は行けなかった)、いろんなゲームをした。バブルボブルもその1つだが、とにかく当時はやるゲームがたくさんあった。週末しかプレイできないし、小遣いにも限度があるから1プレイ1プレイ大事だったし慎重だったなあ。バブルボブルは結局クリアは出来なかったけど、長時間楽しくプレイできるので重宝したっけなあ。
基板はそれなりに持ってるが、基板はゲームをプレイし楽しむことも当然だけど、過去の記憶を思い出し、思い出に浸る感じも結構重要だったりする。これがエミュやコンシューマ移植ものでプレイしてるのとで気分が違う一番の理由かもしれない。

20年前にプレイしていた記憶を思い出す。毎週通っていたあのゲーセンで、奥の左から3番目に置いてあった。あのゲーセンはさすがにもう無くなったかなあ。

2008/09/20(土)バブルボブル

ヤフオクでバブルボブルを購入。鳴子に行ってたときに携帯で入札して、落札したのが届いた。純正基板で、純正インスト(ボロ)付きで10k。激安だ。届いてみてあらためて見てみたが、基板の状態は普通。コンデンサ膨張とか妙に焼けたりといった部分はないので見た目大丈夫そう。ちゃんと純正基板だった。ROMにバブルンの印刷がしてある。インストは焼けてボロいが、これはまあよし。マニュアルは純正ということだったが、付いてきたのはスクランブルフォーメーションからの改造マニュアル。ボロいが、むしろこっちの方がレアなんではなかろうか。
あとはハーネスはおまけで何かのコントロールボックス用のが付いていたが、一部断線したり、切れかかっていたり。まあ、どのみちそのままでは使えないので、コネクタ類だけ流用させて貰う。とりあえずケーブル総取っ替えとか面倒なので、流用でよしとする。切れそうな線を付け直して、念のためアサインを見直しつつ、AV3000用の端子に付け替える。バブルボブルはタイトーハーネスとも違ってて、コネクタも3つあったりと面倒臭い。
で、とりあえずハーネスを完成させた。熱収縮チューブとかは面倒なので後回し。慎重に見直して、電源ON。普通に動いた。音も出てるが、妙に音量が低い。VR最大にしても低いのは何でだろう。まあ、鳴ってるから良いけども。そんで、ざっとプレイした感じ、問題なさげなので一安心。

バブルボブルは、当時好きで良くプレイしていた。上手くはないので、行けても60Fくらいが限界なんだけれども。X68K版でコンティニューしまくって初めてエンディングを見て感激したのも懐かしい。今ではニコ動とかにプレイ動画があったりして、簡単に見られるから便利になったもんだ。

これでタイトーはバブルボブル、レインボーアイランド、奇々怪界の3枚になった。タイトーで欲しかったタイトルはこれだけなので、とりあえずタイトーはこれで終了。

2008/09/16(火)FZ2

連休は遊んできたとはいえ、さすがに疲れたな。休み明けの仕事は辛いわ。

FZ2、ちまちまやってるんだが、全然クリアできん。ザコで死ぬことも多いし、ボスでもよく死ぬ。やはり練習あるのみか。
ところで、FZ1のラスト、オパオパ父(ボス)を倒した後に出てきてエンディングなのだが、あのシーンでオパオパ父が涙をキラリと流す演出があるハズなんだが、今作FZCCではその演出がない、と世間で騒がれてるね。俺は気づかなかったが、記憶では確かに涙を流してた。「息子よ、強くなったな・・。(キラリ」みたいな演出だなあ、と当時から思ってたから。

2chではこのことで若干荒れてたな。バカが数匹いるだけで大変な騒ぎに見える。集団時の印象付けと、扇動なんかはこういう数匹の仕業なんだろうなあ、と思うと興味深い。
個人的には、進行上でも挙動にも問題になることじゃないから、問題視はしていない。しかし、AGESシリーズの最後であることとか、FZ1の移植自体2つめだとか、2年かけたという気合いぶりや、開発のM2の気迫だとか、そういう諸々の状況下でこの演出抜けは悲しく思う。のと同時に、開発がこれを知ったときの絶望感を思うと同情するわ。愛と魂が感じられるだけに、これは残念すぎる。
まあ、別に交換しろとか言わないので、これからも頑張って欲しいな、と。

それはそうと、実機(基板)は欲しいなあ。

2008/09/12(金)秋葉原

出張で関東に行った。早めに終わったので、秋葉原にちょっと寄ってみた。前回来たときはさすがに久しぶりすぎて驚いたが、今回はそうでもなかった。前回は適当に回ってみただけだったので、今回は目的もあったので、一回りしてみた。
目的は基板のハーネス用部品を買うこと、という、別に通販で済む内容だったわけだが。まあ、MakJapanに行ったことがなかったので行ってみたかったというのもある。事前に調べていなかったので、PHSで適当にググってサイト見て場所を把握。旧SofmapMac館(?)のあたりのビル5F。とりあえずJAMMA用カードエッジ(56P)と、ΣAV3000用のハーモニカ端子は買えた。AV3000用のはメーカーでも作っていないので在庫だけらしい。が、SYS2用のサブコネクタ(2.54mmピッチ48P)はなかった。秋葉原でも見かけないとのこと。うーむ。ところでMakJapanは初めて行ったが、雰囲気も普通だし、店員も対応良くていいね。通販では何度か利用して電話注文とかしたが、電話の応対もいいし、何の文句もないわ。

そんなわけで、カードエッジコネクタ探しをすることに。ラジオデパート、ラジオセンターなどを回ってみるが、どこにもない。センター2Fの奥の店にもなかった。ここにないなら多分ない。仕方ないので諦める。

今日は結局、基板屋と電子部品屋という、ある意味秋葉原っぽい店だけを回ったわけだが、10年前とあまり変わって無かった印象。一部の店が無くなってたりしていたが、ほとんどそのまま残っていたと思う。大変だと思うけど、このまま続いていて欲しいな。

家に帰ってきて調べたら、トライで在庫があるようだ(webサイト上での情報だが)。寄ってくれば良かった・・・。
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