2016/08/01(月)アイマスPS

なんか批判めいた意見をチラホラ見かけるようになった。なんだかなーって感じがしないでもない。
PSは、キャラゲ―として見る分にはいい。とにかくキャラクターと世界観、ビジュアルを推すことが正義であり、それはちゃんとしている。でもゲーム、として考えると、特段目新しさも無く、攻略性も薄い。とはいえ事前に坂上Pが言っていた通り、あくまでライブを楽しむゲーム、と公言していたこともあるので、そんなに批判しなくてもいいんじゃね?とは思う。

PSはキャラ攻略もない、イベントもコミュも薄い、ライブを愛でるゲーム。期限アリでガチ攻略しないと辿り着かないトゥルーENDも無く、ただ黙々と時を過ごしていれば何となく育っていってトップアイドルになれる、手軽なゲームだ。
PS4というハイスペックなハードで、モデリングもシェーディングも一新した、新しいアイドルマスターを、キレイなビジュアルでライブを堪能するゲームである。最初から育成込みの3を出しますとは言ってない。したがってコミュが薄いとか育成がないとかいう批判は、個人が勝手に、過度に期待したものと乖離があるだけの話であって、最初から公開されていた内容に対しての批判ではなく的外れである。まあTwitterにしろブログにしろ、個人の意見を一方的に発散する場であるので、好きに書けばいいわけだが、勝手に希望を膨らませて、それと違うからって批判しまくってネガキャンする奴は、少し冷静に考えて欲しい。


話が変わって、前にも書いたと思うけど、以下個人的な妄想。
今回、PS4という新プラットフォームで、モデルとシェーディングを一新することを注力していて、ゲームとしてはとにかく早く、比較的手間を掛けずに作れて、見た目の効果が大きいものを作ったんじゃないかと。ライブシーンを見せるのが一番いいから、ライブ主体に。育成とか攻略要素を強めるとライトユーザーが逃げるから、難易度を下げて、裾野を広げることを目的にした。で、いったんベースを作ってしまえばあとは中身を集中して作れるわけだから、次にナンバリングとして「アイマス3」を作るのかなと。

ちょうど今年はVRが出る。ローンチに合わせて、デレステのモデルを流用してVR化したものを体力を掛けずに出す。VRの可能性を探るのと、反応を見ることが目的。
VRを並行して研究しつつ、次のアイマスを作る。VR化は結構すぐ出来るベースがもう出来てる*1わけだから、いざVR化をしようと思ったらそんなに手間はかからず入れられる。

理想は、アイドルとしての成長過程が見えるようなコミュいっぱいで、コミュ主体、作業感が薄く、ライブは観て楽しむご褒美に。そしてVR対応。かな。あとは穴場として考えられるのは、ミリオンのゲーム化。765プロとしてミリオンも加えた形なら個人的に最高だ。
こんなアイマス3として出ることを願っている。

*1 : PSは背景オブジェも込みで全て3D描画していて、どの角度からでも破綻無く見えるように作られている

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