2016/01/18(月)楽天のクソ検索仕様

楽天の検索がクソすぎて呆れてものも言えなかったり、腹が立ってモニタを破壊したくなったりする衝動がかれこれ数年というか使い始めた最初からそんな感じなわけですが如何お過ごしでしょうか。
前にも書いたかもしれないが、そろそろマジで楽天に見切りを付けたくなったので、検索の仕様がどう悪いのか一応確認してみた。

まず、例として検索対象を示そう。PB Swiss Toolsという工具メーカーがあって、そのスイスグリップというドライバーが好きなんですよ。その中で例えば、プラスドライバー、サイズが#2で長さが150mmのものを探してみることにする。
こういった類の製品は、形式名があって、そのバリエーションで型番に違いがあることがほとんど(→一覧。欲しいのは#2の150mmだから、型番としては"8190.2-150/6"である。が、工具界ではなぜか知らんが一般的に"8190-2-150"で通じるようになっているので、それで検索してみる。

楽天で「pb 8190-2-150」で検索するとこうなる
一見、検索されているように見えるが、もちろん安く買いたいわけなので、価格が安い順に並び替える。すると、検索したい#2の150mmじゃないバリエーションが山のように表示される。製品バリエーションの都合上、定価が安いのから高いのまであるので、一番安いものが一番上に来る。しかし欲しいのは#2の150mmであって、#0の60mmじゃない。
何でこうなってるのかは知らんが、おそらく、該当の製品ページ内に、「関連商品」として掲載している製品リンクも全部検索対象にしてるのではないか。バリエーションなので、ショップとしては関連商品として掲載するのはまあ間違いではないが、楽天の検索仕様というか思惑と微妙に合致してない。結果として余計なものが山ほど表示されて、欲しい情報が得られない。
これを実際探すとなると、上から順に目で追うか、ブラウザの検索を使うかしかない。これが、10年以上続いている巨大ショップモールの仕様だ、ってんだから驚きだ。滅びろマジで。


そして最近、Yahoo!ショッピングが伸びてきて、昔に比べて結構ショップも増えてきたし、値段的にも変わらなく安い店も増えてきた。前述のようなクソな検索や死ぬほど見にくいページ構成、エロサイトかと思うほどの広告などを考えたら、まだYahooのほうがマシだなと思った。
YahooはYahooで資本がSBだからCMがクソウザかったり、個人情報がTカード(=CCC)だったりしてこっちはこっちで滅びろと思うんだが、まあ楽天よりはマシか。目くそ鼻くそか。
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