2015/11/29(日)シンデレラ3rdライブ2日目
昨日と全く違うセットリストだった。この流れは今後も続くんだろうな。2日間も楽しめる、という意味では嬉しい反面、やはり費用的な問題もあるのよね…。LVだからまだいいけど、現地参戦だと結構厳しい。
全く同じ内容を2日間やる、ってのも昔あったけど、結局2日目の方が色々良かったりして偏るのもアレだよね、ってことで両方にメリットを求めた結果がこうなった、って感じだろう。まあ仕方ないよね。可能な限り両日参加していきたい。
んで内容だが、まあ昨日と同じく詳細は割愛しようと思うが、色々感動したので書いておく。とりあえず箇条書き。
- MCのクイズ面白かった。遠いし暗い。もよちー元気すぎすごい
- TP(トライアドプリムス)、加蓮いない代役立てず2人で
- 2nd SIDEの虹色橋
- 終盤の心もよう～流れ星キセキ～S(mile)ING
まず、トライアドプリムスは、加蓮の人がいなかったのでどうするのかと思っていた。代役を立てるものとばかり思っていたがなんと2人で歌った。そこに驚くのと同時に、これは、例え1人いなくてもトライアドプリムスとして立ちたい、歌いたいということなんだろうと察した。素晴らしいステージだった。途中の背景に加蓮のシルエットが映され、会場の声援が大きく。
最後の挨拶で、奈緒の中の人(松井恵理子/まつえり)が、「この景色を加蓮にも見せてあげたかった」と涙ながらに語っていた*1ところで涙腺崩壊。死んだわけじゃねーだろ的な見えないツッコミを感じつつ、いつか3人で立てるように頑張ると言っていたのが印象的だった。
もう1つは今回の象徴であろう、ニュージェネレーションズ(NG)と島村卯月(CV大橋彩香/はっしー)。アニメ化され、完結した流れでの今回のライブ。そもそも、アニメ自体がリアルと連動していた。劇中でユニットが組まれ、CDが発売されれば現実世界でも同様に発売され、リアルタイムに連動していた。今回のライブも、劇中での目標となっていたライブと同名であり、劇中に登場したキャラクターの演者が今回のライブに参加している。
アニメのストーリー上、NGがメインユニットであり、島村卯月がメインキャラクターだ。アニメ後半でNGの心の揺れや葛藤を描いた、卯月が復帰する前の「心もよう」、卯月が持ち歌の「S(mile)ING」で復帰し、結束が高まったNGの「流れ星キセキ」という流れで構成されていた。
ライブでは、あえてキャラ名で書くが*2、卯月を除く2人、凜と未央の2人が心もようを歌った。卯月を待っている2人、だ。この段階でもう泣きそう。中央ステージは特殊で、2種類の円柱が重なったような形をしている。真ん中はせり上がりになっている。この真ん中を避けて左右に凜と未央がいる状態で歌っていた。そして歌い終わったと同時に真ん中から卯月登場。もうヤバい。
そしてアニメとは順番が違うが、流れ星キセキを3人で歌う。歌ってる最中、卯月が泣きそうになるのを堪えながら歌っていた*3。この3人はキュート、パッション、クールの代表キャラだ。この3人がいれば、シンデレラガールズは無敵なんじゃないかと思った。
曲が終わり、凜が「卯月、あとは任せたよ」とタッチ。満を持してのS(mile)ING。「島村卯月、がんばります！」イントロで泣く。パッと見ると笑顔で歌っているように見えるが、よく見ると泣きそうなのを堪えながら、笑顔を絶やさないように頑張っていた。この曲、こんなに素晴らしい曲だったのか。と思った。
昨日のライブでは、序盤に複数人で軽く流す感じだった。ライブの構成は、ざっくり言って1日目がアニメ1期、2日目が2期という感じだったから、2日目でこういう演出になるとは思っていた。この曲はこれからも歌われるだろうけど、アニメの流れと今というタイミング、ライブの曲の構成、演出など全てマッチしたまさに今が最高地点で、もうこれ以上のものはないと思う。素晴らしかった。
他にもいっぱい思ったことはあったけど長くなるのでこの2点だけにしておく。
シンデレラは元々ゲームをほとんどやってないし、キャラも知らない状況だった。ニコ動で少し知ったくらいの感じだったところにSSA参加。この時点ではミリオンもほとんど知らなかったんだよな。SSAを観て、これは…！と思って広げていって、曲も色々聴いたしアニメも観た。ゲームはモバマスややってないがデレステはやってる。
いまだにキャラ把握出来てないし中の人もいまいち把握しきれていないけど、アイドルマスターというカテゴリでは同じなんじゃないかと思う。演者と俺らファン（プロデューサー）の距離感とか、思いとか、たぶんあんまり変わらない。俺らは演者のために応援するし、ライブを盛り上げ、成功させようと努力している*4し、演者もそれに応えようと頑張る。そのへんの一体感がたまらなく楽しい。
正直、経済的な事情があるので全て参加出来るわけではないが、可能な限り、LVででも参加していきたいとは思う。