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2010年04月21日の記事

2010/04/21(水)パカパカパッション

先日、ヤフオクでパカパカパッションが安かったので購入。で、届いた。
SYSTEM12基板(PS互換基板)。そういえばSYSTEM12基板って初めてだな。マニュアルもインストも無しで本体のみ。なんか切ない。誰か持ってたらコピーくれないかなあ。

このゲーム、4ボタンの音ゲーなわけだが、当然コンパネは持ってない。VFP(SSバーチャスティックプロ)でもあれば、純正コンパネを使ったり、あるいは鉄板加工してボタン付けて自作したりとか出来るのに。
とにかくコントローラーがないと、4ボタンが上下左右のレバーで操作するハメになってとてつもなく無理なので、何とかすることにした。

まず、俺の基板環境はAV3000である。標準スティックはΣ6000turboであり、6ボタンである。スト2のそれだ。ちなみに配線上のボタンは、αβγφの4ボタンと、COIN、STARTで6ボタンになっている。JAMMA規格だと3ボタンしかないので、もう1のボタンは拡張用だ。例えばスト2なんかはJAMMAだけではボタンが足りないので、別コネクタから足りない分のボタン信号が追加で準備されている。キックハーネスというのは、JAMMA3ボタン(パンチ分)とは別のコネクタからキック3つ分のボタンが出るからキックハーネスという。豆知識な(知ってるって)。
UP
LEFTRIGHTCOINSTARTφ(4)
DOWNα(1)β(2)γ(3)
で、パカパカはというと、レバーの4方向が4ボタンに割り当てられていて、それに加えてボタン(JAMMA的な)にも割り当てが一応されている。但しJAMMAは3ボタンしかないので、ABCの3ボタンのみとなっている。
A
CD
BABC
さて、6ボタンのスティックにボタンが拡張込みで4つ割り当てることは出来ても配置的に無理があるので、自作の8ボタンスティックを使うことにした。これは元々PSとかSS用にしていたもので、基板用としてはΣ6000と同じ配列にしてある。これを少し改造して、8ボタンの下の列を、4ボタンに割り当てることにした。Dボタンはレバー右を割り当てるが、普通のゲームも出来るように、右は右で割り当てたまま分岐した。通常のゲームをするときにボタンがずれるが、まあ出来ないことはないので良しとする。下段右を押すと右になるけど、押さなきゃいいだけだ。気になるようならSW付ける。
UP
LEFTRIGHT空きCOINSTART空き
DOWNα(1)β(2)γ(3)φ(RIGHT)
これで何とか4つボタン並びで遊べるようになった。めでたし。

しかしゲーム自体は難しいよな、コレ。昔やってたけど、一番難しい曲になんとかたどり着けるかどうか、ってレベルだった。当然一番難しい曲を込みでのクリアは出来なかった。で今やってみたら覚えてないしボタンがこの状態だからやりづらいわで全然ダメだ!
いずれパカ2とかSPとか買ったとしたら、パネルをどうにか考えることにして、とりあえずはこれでいいかな。
OK キャンセル 確認 その他