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2013年03月03日の記事

2013/03/03(日)タイ料理

タイ料理を作ってみたくなったので、トムヤムクンとカオマンガイを作ってみた。
トムヤムクン
色々調べて材料を揃えてみたが、色々足りなかったりしたので適当。
  • 海老(有頭/今回は赤海老)
  • フクロタケ(缶詰)
  • バイマックルー(カフィライム/コブミカンの葉)乾燥
  • カー(生姜のようなもの)乾燥
  • パクチー(コリアンダーリーフ)乾燥
  • 青唐辛子
  • レモングラス
  • ライム
  • ナンプラー
  • チキンスープ(カオマンガイ作るのに出来たスープを利用)
  • トムヤムペースト
  • ココナッツミルク(粉を水で溶いて代用)
チリインオイル(ナムプリックパオ)とか使うみたいだが無かったので割愛。
そもそも本来の味がどういうものか、ポイントは何なのか、といったことが全くわかってないので、ネット上のレシピを参考にして適当に作る。ココナッツミルクの有無も、分量もまちまちなので、どれが正解なのかわからない。

今回は有頭海老なので、頭と殻を炒めて煮て濾したのをスープの主体にした。チキンスープはカオマンガイを作るのに出たスープをそのまま使用。ココナッツミルクは無かったので粉末のを溶いて使った。あとはだいたいレシピ通りの流れで作った。
初めて作った割には美味しかったと思う。海老のエキスを出す是非はあるかもしれない。今度は濃厚にせずあっさり目で作ってみるか。
カオマンガイ
骨付きでないとダメなのだが、骨付きのモモ肉が売ってなかったので、モモ肉と手羽元を混ぜて煮ることにした。最初の肉の煮込みは基本的にただ水で煮るだけなので、特に何も。臭み消しに若干の生姜とネギを入れたくらい。
これを2時間くらい中火で煮込んだ。豚と違って鶏の場合はぐつぐつ煮立たせる方がいい。ちなみに豚の場合は温度が高すぎると肉が固まるので、コトコトするかどうかくらいで煮た方が柔らかくなる。だから豚の場合はシャトルシェフで煮込めるが、鶏はシャトルシェフでは無理なんだな。そういう意味では放置出来る豚の方が、煮込む手間はかからないかもしれない。余談。

煮て出たスープを使って米を炊く。出た鶏の油もそのまま入れる。ニンニク1欠けをみじん切りにしたものと、コク出しに皮をモモ1枚分入れて一緒に炊く。水分は分量通り。

タレを作る。タレは男子ごはんで紹介されていたレシピで作ってみた。
  • 醤油 大さじ2
  • 豆鼓醤 小さじ1
  • スイートチリ 小さじ2
  • ニンニク みじん切り1カケ分
  • 生姜 みじん切り1カケ分
  • 青唐辛子 粗みじん適量(今回は1本)
  • 赤唐辛子 粗みじん適量(生がなかったので乾燥で)
で炊きあがったごはんの上に煮た鶏肉を乗っけて、タレを付けて食う。うまい!(テーレッテレー)
これは美味い。このタレ美味い。豆鼓醤もニンニクも生だからどうかなと思ったが、上手くバランスが取れてて鶏肉に合う。すごい。
煮るのに時間がかかるけど、余ったスープは何にでも使えるし、これは良いかもしれない。


両方とも初めて作った割には美味しく出来たと思う。トムヤムクンは色々端折って簡易的に作れば結構簡単かもしれない。今度は少し手抜きパターンでも作ってみたい。
カオマンガイは鶏肉が骨付きだとおそらく高いから、今回のようにモモ肉と手羽元の組み合わせでよさそう。ただうまく両方特売になっている時があればだが。モモ肉は普通に買うと高いからな。
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