2016/10/15(土)デレ4thライブSSA1日目

シンデレラガールズ 4thライブ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 4thLIVE TriCastle Story」の、SSA公演初日。この公演は「Brand new Castle」と題した、ライブとしては出演経験が少ない新しい顔ぶれが並んだライブとなっている。

出演者

藍原ことみ(一ノ瀬志希役),青木志貴(二宮飛鳥役),飯田友子(速水奏役),
今井麻夏(佐々木千枝役),桜咲千依(白坂小梅役),金子真由美(藤本里奈役),
金子有希(高森藍子役),木村珠莉(相葉夕美役),佐藤亜美菜(橘ありす役),
下地紫野(中野有香役),鈴木絵理(堀裕子役),髙野麻美(宮本フレデリカ役),
立花理香(小早川紗枝役),種﨑敦美(五十嵐響子役),千菅春香(松永涼役),
長島光那(上条春菜役),原優子(向井拓海役),春瀬なつみ(龍崎薫役),
牧野由依(佐久間まゆ役),村中知(大和亜季役),杜野まこ(姫川友紀役),
山下七海(大槻唯役),ルゥティン(塩見周子役),和氣あず未(片桐早苗役)
サプライズゲスト:竹達彩奈(輿水幸子役),久野美咲(市原仁奈役)

セットリスト

01. BEYOND THE STARLIGHT THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
02. Snow Wings THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
03. Flip Flop 金子有希/鈴木絵理/杜野まこ/山下七海/和氣あず未
04. 恋のHamburg♪ 種﨑敦美
05. 青の一番星 ルゥティン/立花理香
06. 共鳴世界の存在論 青木志貴
07. き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait! 髙野麻美/鈴木絵理/種﨑敦美/(村中知/和氣あず未)
08. エヴリデイドリーム 牧野由依/下地紫野/長島光那
09. Bloody Festa 桜咲千依
10. お散歩カメラ 金子有希/今井麻夏/春瀬なつみ
11. lilac time 木村珠莉
12. 明日また会えるよね 藍原ことみ/金子真由美/下地紫野/髙野麻美/立花理香/種﨑敦美/牧野由依
13. Radio Happy 山下七海
14. 気持ちいいよね 一等賞! 杜野まこ/(木村珠莉/髙野麻美/種﨑敦美/原優子/牧野由依)
15. Can't Stop!! 和氣あず未/(飯田友子/金子有希/鈴木絵理/立花理香/千菅春香/山下七海)
16. きみにいっぱい☆ 金子有希/木村珠莉/鈴木絵理/原優子/春瀬なつみ/杜野まこ/山下七海/和氣あず未
17. 恋色エナジー 下地紫野
18. 花簪 HANAKANZASHI 立花理香/種﨑敦美/牧野由依
19. 秘密のトワレ 藍原ことみ
20. 咲いてJewel 青木志貴/飯田友子/今井麻夏/桜咲千依/佐藤亜美菜/千菅春香/長島光那/村中知/ルゥティン
21. ミラクルテレパシー 鈴木絵理/山下七海/和氣あず未
22. To my Darling… 竹達彩奈
23. Near to You(Long Intro Ver.) THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
24. Absolute NIne(Long Intro Ver.) 木村珠莉/ルゥティン/原優子/藍原ことみ
25. Dance ShowCase - Hotel Moonside 飯田友子/青木志貴/千菅春香
26. in fact 佐藤亜美菜
27. あいくるしい 立花理香/牧野由依
28. 生存本能ヴァルキュリア 今井麻夏/金子真由美/金子有希/木村珠莉/佐藤亜美菜/千菅春香/長島光那/原優子/春瀬なつみ
29. Lunatic Show 桜咲千依/金子真由美/村中知
30. Tulip 藍原ことみ/飯田友子/高野麻美/ルゥティン
31. 純情Midnight伝説(Long Intro Ver.) 金子真由美/千菅春香/原優子/村中知
32. ハイファイ☆デイズ(Long Intro Ver.) 今井麻夏/春瀬なつみ/久野美咲
33. みんなのきもち(Long Intro Ver.) 久野美咲/(藍原ことみ/青木志貴/今井麻夏/桜咲千依/金子真由美/佐藤亜美菜/下地紫野/長島光那/春瀬なつみ/杜野まこ/ルゥティン)
34. GOIN'!!! THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
35. EVERMORE THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
36. お願い!シンデレラ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS

雑感

開催発表当初、これまで何度も出演したメインメンバーが少ない中で、本当に大丈夫なんだろうか、人は集まるんだろうか、と思っていたが、そんなことは全くの杞憂だった。SSAを満員にし、ライブも文句の付け所がない、素晴らしいものだった。メインメンバーが、と思っていたのが非常に失礼な話だなと反省した。心の中でお詫びしたい。
後で書くが、サプライズゲストにはまさかの竹達(幸子役)が登場し、会場を沸かせた。と書くと単純な話だが、そんなレベルじゃない。待っていた幸子Pにとってはあり得ないレベルのサプライズであり、このライブに来られなかったP、また自らスルーしてしまったPにとっては悪夢になったであろう出来事であった。
全体的にはとにかくレベルが高く、初出演の演者も、初出演とは思えないパフォーマンスだった。最近のアイマスライブ慣れしていると、ただただ最高で楽しかったと単純に受け入れてしまっているが、過去のアイマスライブを考えたら、とんでもないレベルだと思う。このメンバー構成で、SSAで、大成功に収めたというのがとんでもないこと。もちろん疑っていたわけじゃないけど、とてつもなくすごいことなんだと言っておきたい。とにかく素晴らしいステージだった。

やや細かい感想

曲前の登場、挨拶。登場してすぐ目を引いたのが衣装。これまでのように全員統一衣装ではなく、全員がキャラの衣装となっていた。これは驚いた。
01. BEYOND THE STARLIGHT THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
後々考えてみるとこの日の公演のスタートにふさわしい曲。歌詞が熱い。歌詞を完全にはわかってないけど、歌詞カード見ながら見直したら最初から泣く気がする。
02. Snow Wings THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
メンバー紹介曲。曲を歌いながら担当キャラを画面で重ねて紹介する流れ。曲は色々使い分けしているようだが、紹介の仕方は今後も定番化するだろう。
ここで自己紹介。キャラ毎の衣装を纏っているのもあって、キャラにしか見えない。衣装すげえ。
03. Flip Flop 金子有希/鈴木絵理/杜野まこ/山下七海/和氣あず未
BD限定版の特典CDの曲。残念ながら日野茜役の赤﨑さんがいないが、5人という構成で披露。
04. 恋のHamburg♪ 種﨑敦美
調理器具を持って歌うのはぬーの「しあわせのレシピ」以来じゃなかろうか。ハンバーグ食いたい。
05. 青の一番星 ルゥティン/立花理香
周子ソロ曲を紗枝はんとの組み合わせで。このマッチングは「わかってる」感じだよね。
06. 共鳴世界の存在論 青木志貴
もうね、飛鳥にしか見えない。ぶっちゃけこの中の人を初めて見たし、初めて知ったのだが、尋常じゃない。髪を染めているのでコスプレ感が強いが、元々常時ああいう髪にしている方なので、このためにこうしたわけじゃないというのは知って欲しい。あとこの役になった経緯も知っておくと尚良し。
07. き・ま・ぐ・れ☆Cafe au lait! 髙野麻美/鈴木絵理/種﨑敦美/(村中知/和氣あず未)
今回もお散歩風。小芝居はヤンキーと警察の追いかけっこ。美術館とかで何やらかしたんだ。というか小芝居が気になって楽曲が入ってこないが、いやいや演者見ないと、という葛藤があった曲。BD出たら細かく見てみたい。
08. エヴリデイドリーム 牧野由依/下地紫野/長島光那
神戸公演で衝撃を受けたのだが、この人ハンパない。キャラそのもの。見た目というか、歌も、雰囲気も、空気感も全部ひっくるめてのパフォーマンスが凄い。さすがというほかない。
09. Bloody Festa 桜咲千依
新シリーズで発表されいてる新曲の1つ。こうめたる である。サイリウムは赤く染まった。
10. お散歩カメラ 金子有希/今井麻夏/春瀬なつみ
様相的には子供を2人引き連れてお散歩する感じ。とてもよい。カメラの撮影演出(パシャ)があり、会場だとモニタ上に映ったんだと思うが、LV会場だと全体の映像として映されたので、画面一面がカメラで収まった感じになって良かった。これはLVの利点だと思う。
11. lilac time 木村珠莉
ライブ初出演。最近CDデビューした、相葉夕美の曲。だいぶ緊張されていたみたいだが、歌が始まってしまえば堂々としていて良かった。
12. 明日また会えるよね 藍原ことみ/金子真由美/下地紫野/髙野麻美/立花理香/種﨑敦美/牧野由依
オリジナルメンバー5人中、4人も揃った(残り1人は桃華)。プラス、Cuteの面々での披露。後半に持っていくかと思ったらこの位置。
13. Radio Happy 山下七海
初出演。大槻唯役の人。初めて見たけどめっちゃかわいい。キラキラしすぎ。最近の声優は別の意味で凄いな。
14. 気持ちいいよね 一等賞! 杜野まこ/(木村珠莉/髙野麻美/種﨑敦美/原優子/牧野由依)
野球来た。またホームラン。この曲かなり激しい気がするんだが、よくあれだけ動いて歌えるなと感心する。なお芸名は宮城出身ゆえ、杜の都かまぼこの略(略、ではないが)である。豆知識。
15. Can't Stop!! 和氣あず未/(飯田友子/金子有希/鈴木絵理/立花理香/千菅春香/山下七海)
お立ち台曲。メンバー的には若いので昭和感が薄い。いやそれはそれで。
16. きみにいっぱい☆ 金子有希/木村珠莉/鈴木絵理/原優子/春瀬なつみ/杜野まこ/山下七海/和氣あず未
オリジナルメンバー5人中、4人揃っている。プラスPassionメンバー。この曲は盛り上がるねえ。
17. 恋色エナジー 下地紫野
初出演。キャラが空手少女であるわけだが、見た目もなんかキャラっぽくてかわいい。なお腰のリボンが黒帯だったのはポイントである。
18. 花簪 HANAKANZASHI 立花理香/種﨑敦美/牧野由依
立花さまのこんちきである。レベルが上がってる気がした。サブメンバーもよかった。フルバージョン久しぶり?俺らのサイリウムの色替えは意外と浸透していなかったように見受けられた。
19. 秘密のトワレ 藍原ことみ
密かに楽しみにしていた、生トワレ。すごく良かった。中の人の普通の声質とのギャップが凄い。
20. 咲いてJewel 青木志貴/飯田友子/今井麻夏/桜咲千依/佐藤亜美菜/千菅春香/長島光那/村中知/ルゥティン
jewelries003シリーズのcool曲。5人中、文香を除いて4人いる。これだけの人数で、それぞれの属性もたくさんいて、オリジナルに近いメンバーがいる、ということが凄い。
21. ミラクルテレパシー 鈴木絵理/山下七海/和氣あず未
恒例の?サイキックである。今回はスロットが揃って景気がよい。曲の最後はいつも通り?ムムムーンから何かを召喚する動き。前回は杏を呼び出した演出があったが、今回は…?
22. To my Darling… 竹達彩奈
ムムムーンから誰か出てくるのかなあ。程度の心持ちで迎えていた。イントロが始まり、何か聞き覚えがあったのだが誰の曲だったか瞬間的に理解出来ないでいた。隣にいたPが
「うわあああああああああああああ!マジで!やべええええ!」
「え?え?!マジで!?」
と叫び出して、何事かと思っていたらカメラがアップになり「竹達彩奈」のテロップと共に竹達が!一瞬何が起きたのかわからなかったが、「うおおおおおおおおおおおお!」と叫んだ。なお隣のPは幸子Pだったようで
「マジか!ううう、泣きそう…(もう泣いてる)」
という状況で、声を上げて泣いていた。いいから画面見ろ。

あの竹達が、まさかライブに来て、幸子の衣装を着て、SSAでソロで歌ってる。これは本当にサプライズだ。これまでラジオのゲストも、ニコ生も、イベントにも一切来たことがない人で、事務所の関係で来ることは無いものと思っていた。おそらくほとんどのPも同じように思っていたはずで、曲がかかってもぽかーんとしていた。
この驚きは、まさに2年前、同じSSAで開催された2014のライブでサプライズ登場した戸松ちゃんと同じ感覚だわ。すげえわ。
ああ、竹達だわ。やっぱりかわいい。
23. Near to You(Long Intro Ver.) THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
興奮冷め止まぬまま、続けて全員で歌う。もうテンション高すぎて覚えてない。

ここでMC。あらためて竹達が自己紹介。
「フフーン、埼玉のプロデューサーがカワイイボクに会いたがってるっていうから来てあげましたよ」
とか言うし。もう俺らよくわからないテンション。なお隣のPは号泣していた。

24. Absolute NIne(Long Intro Ver.) 木村珠莉/ルゥティン/原優子/藍原ことみ
気を取り直して後半。このメンバーは過去の総選挙でボイスが決まった新規メンバーの4人である。感慨深い。
25. Dance ShowCase - Hotel Moonside 飯田友子/青木志貴/千菅春香
3rdライブでもダンサーからの激しいダンスがあってからの曲入りだったのだが、今回も同様の演出。ただ、会場が広いのとレーザー照明が加わったので、見た目の威力というか存在感というかがハンパない。
飯田氏も前回は緊張していた感があったのだが、今回は奏が完璧なパフォーマンスをしていたようだった。ホントカッコイイ。
26. in fact 佐藤亜美菜
3rdライブのパフォーマンスが凄くて、切なくて心が締め付けられる感じがしたのだが、今回は少し違い、成長した感じを受けた。衣装のせいもあり、本当にありすだった。切なさだけではない何かを感じた。あまりの完成度の高さにサイリウムを振らず直立不動で見入ってしまった。
ちなみに3rdライブの心境をラジオで語っているので(佐藤亜美菜のこの世に小文字はいりません!!(2015年12月17日Podcast ...)、ありすファンは絶対聴くべき。そしてこのライブのBDが出た際には、3rdの同曲を観てからこのライブを観るべきだ。
27. あいくるしい 立花理香/牧野由依
アニメBD特典CD曲。オリジナルメンバーによる披露は初めてかな?in factからの流れもあり、心が揺さぶられた。
28. 生存本能ヴァルキュリア 今井麻夏/金子真由美/金子有希/木村珠莉/佐藤亜美菜/千菅春香/長島光那/原優子/春瀬なつみ
オリジナルメンバー構成による方向性?に則り、Cool&Passionでの構成。圧巻。
29. Lunatic Show 桜咲千依/金子真由美/村中知
これもアニメBD特典CDから。元は輝子と小梅。今回のライブは、アニメまでの流れを全て出し切るコンセプトに思える。
30. Tulip 藍原ことみ/飯田友子/高野麻美/ルゥティン
オリジナルメンバー5人のうち、美嘉を除く4人でのステージ。中央のモニタに美嘉を映し、5人揃っている感じでの演出だった。ここまでオリジナルメンバーが集まるというのが嬉しい。
31. 純情Midnight伝説(Long Intro Ver.) 金子真由美/千菅春香/原優子/村中知
神戸でフルメンバーだったから驚きはないものの、非常に盛り上がる曲。神戸よりものびのびとしていて、一度出演した経験が大きいように思えた。
32. ハイファイ☆デイズ(Long Intro Ver.) 今井麻夏/春瀬なつみ/久野美咲
ここまでの数曲、フルメンバーと比べると誰かが欠けている曲で、欠けているメンバーはモニタ上でデレステキャラを出現させて揃わせる、といった演出だった。この曲も神戸で披露されたので、同じ流れだと思っていたら、急に誰かがにゅっと下から出てきた。誰かと思ったら何と久野(仁奈役)ちゃんが登場。うおおおおお!会場のボルテージがハンパない。初ステージでサプライズゲストってどんだけだよ。歌ってるよ!完全に仁奈だよ!すげえよ!みたいな空気。感激。
33. みんなのきもち(Long Intro Ver.) 久野美咲/(藍原ことみ/青木志貴/今井麻夏/桜咲千依/金子真由美/佐藤亜美菜/下地紫野/長島光那/春瀬なつみ/杜野まこ/ルゥティン)
そのまま「みんなのきもち」まで歌う。何なんだよ。すげえよ。なんだこのライブ。

最後の挨拶MC。初出演の方が多かったので、泣いたりするのかなって思っていたら、えりぴょん(ゆっこの中の人/鈴木絵理)が一番泣いていたのが印象的だった。
34. GOIN'!!! THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
最後はGOINで締め。

初情報発表は、CDソロシリーズの46~48発売、VRのDLC開始、5周年ニコ生、くらいか。予想していた範囲。
35. EVERMORE THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
5周年を迎えるということで、5周年を記念した楽曲ができました、ということで新曲を初披露。
36. お願い!シンデレラ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
最後はやっぱりおねシンで。「アイマスですよ、アイマス!」のコールはちょこたんが担当。実はこの出演者の中で、1stから出演しているのがちょこたんだけなので、この大役なんだと思う。


サプライズがすごすぎてよくわからなくなったが、実にいいライブだった…。
これは意図してスルーしたPはさぞ悔しいだろうな。

2016/10/07(金)イベント個人的に終了

今回のイベントの開催期間は明日までだが、個人的にやれることはやったので終わることにした。スコアランキングは追いかけてもどうせ無理なので、諦めた。
観客動員数は100万突破したので終わりとした。20万ずつ報酬があるが、プレイ量がハンパないので、作業量に見合わない気がしたのでもういいや、と。
各地区のクリア状況は、最後の埼玉を除いて全てクリア。埼玉は3曲でスコア200万という条件なので、俺の手持ちのカードでは届かない。

今回、走らなきゃいけないイベントと違って、少し気が楽だったというか、生活に余裕があった感じがする。条件クリアもなかなかやりがいがあったし、まあまあ良かったんじゃないかな。個人的にはもう少し変な条件のがあっても良かったかな。3曲フルコンとか、N/N+のみの構成でサブ無しでスコアいくつとかね。ただクリアした個人的な満足感を得たいだけので、それでしか入手出来ない報酬はできない人が悲しくなるのでそういうのは不要だ。次回は少し変化があるといいな。

2016/10/06(木)イベント

デレステのイベントだが、ここまでやってきて気づいた。
今回の新イベントは、これまで開催されてきたイベントのように、イベントptや観客動員数を稼いでどーのこーの、という繰り返しポイント稼ぎイベントではなくて、単純に様々なクリア条件をクリアすることを目的にしているのではなかろうか。ポイントptや観客動員数というものがありはするが、達成することを目的にしているのではなくて、結果的に繰り返して遊んだ結果として報酬も貰えますよ、というレベルのものじゃないかと。

各地区(県別)に様々なクリア条件が設定され、それぞれに達成報酬がある。クリアすることで新しい地区が解放、より難しい条件が提示される。難易度の関係で全員が全てクリア出来ないと思うが、そもそもクリアして当たり前ということではなくて、自分自身のスキルとしてどこまでクリア出来るかを挑戦するイベントなんだと思う。
レベルとしては一番上のクラスは難しいと思うが、中位を見る限り、proフルコンできて、ある程度の期間をプレイしている人(イベントやガシャでSRをある程度入手し育てている人)は十分達成できるものだと思うので、妥当な難易度だと思う。

イベントの報酬であるSR未央、SR凜については、これまでプレイした結果を見る限り、「観客動員数100万で入手する」ということを目標にするのではなくて、普通に各地の条件クリアを目指することを主体にやっていればイベントptは15,000pt(SR凜入手条件)を自然に超えると思う。もちろんスタミナを無駄にしないようにプレイする必要はあるけど、そんなに厳しくはないと思う。


というわけで、これまでずっとランキングがあるポイント稼ぎイベントを見て来たから、観客動員数を稼ぐイベントだと勝手に勘違いしてしまったが、本当の目的は違うところにあったんじゃないかと思った次第。
観客動員数の報酬がずっと上まで設定されているのは、これまでと同じように「そこに道があるから走る」みたいな廃プレーヤーがいることを想定しての設定であって、あまり重要な意味はないように思う。

このイベントが開始した当初、批判的な意見が多数見られたが、おそらく同じようにポイントを稼ぐ系のイベントだと勝手に解釈した結果、稼ぎづらいし面倒だ、という意見になったんだと思う。このあたりを正しくユーザーに伝えられなかったのは運営が悪いのかもしれない。でも敷かれたレールで「ヨーイドンでさあ走れ!」「わかりました!うおおおお!」って何も考えずただ走ることがゲームとして楽しんでいると言えるのかどうか。
批判するのは自由だけど、何も考えずポイント稼ぎの効率が悪いとか、繰り返しプレイが苦痛だとかいう批判は違うんじゃないかと個人的には思う。提示されたルール内で楽しむのはユーザーの自由な権限なんだから、システムとルールをよく考えて、自分で楽しみを見出したらきっと違うと思う。

どのゲームにしても、楽しく遊ぶ、ということに自分としての目標を立てたり、楽しみを見出したりといった楽しく遊べる工夫をするというのは大事なんじゃないかなあ。どうやったら楽しくなるか、というのは子供の頃から変わらないもので、遊びの本質ってそこだと思う。
だから、ゲームとして別にやらなくていい縛りプレイをしたり、意味のないコンプリートを目指したりといった、やり込みをやる人がいるわけで。やらない人から見たらただの苦痛だったりするんだけど、やってる当人はそれが楽しくてやってるんだよね。楽しそうだよね。

2016/10/04(火)ミリオン4th(武道館)の出演者割り当てについて

来年3月に開催される、ミリオンの4thライブ(武道館3days)について先日(だいぶ前だが)出演者が発表されたが、楽曲との関係はどうなのか、ということについて整理してみた。

これまで発売され完結しているCDシリーズ3種類(47曲)、及び発売中のTHE@TER ACTIVITIESシリーズの3枚(3曲?)の楽曲担当メンバーを全て演者別にマッピングし、武道館の出演者に照らしてみた。なお、過去に演じたことがある実績は加味していない*1
結論から言うと、765メンバーを除いて、オリジナルメンバーで揃ってるのが50曲中6曲(瞳の中のシリウス, 星屑のシンフォニア, エスケープ, Smiling Crescent, Decided, Understand? Understand!)。
曲のメンバーを合わせるのは難しいとは思うが、合わせようという意図も見えないし、均等に分けて1人1公演だけにする理由は何なのかもわからない。属性3色(ぴょん吉、ころあず、こちま/みっく)を3つに分けてまでやりたいことは何なのか。

これまでの組み方だと、主要メンバーがデフォルトでいて全ての日程で出演、他のメンバーがサブで入ってトータルで全員出演、となると思っていたので、発表されたとき、ちょっと驚いた。ぴょん吉ところあずを離すとか何事かと。そりゃみんな楽しみにしているのは一緒だし、仲が良い組み合わせで一緒にライブしたいと思ってるのも一緒だとは思うけど、せめて赤青の2人は一緒に立たせるべきじゃないのかなあ。初日に初めて立つ、念願だった武道館で、Thank you!一緒に歌いたいんじゃないの。ラストだって、このライブが達成出来た感動を、2人で分かち合いたいんじゃないの。俺はそれを見たかったなあ。

この割り当てだと、CD及びゲーム中のユニットのメンバーをほとんど無視してランダムに組む形になる。これから新しいCDシリーズが出る予定もないし、ほぼ既存曲で構成してくるんだと思うけど、どういったライブになるんだろうか。
可能性としてはほぼ無いけど、サプライズで最終日の最後の方で全員登壇して、全員でThank you!を歌うとかないかなあ。でも、琴葉役のお種さん(種田梨沙)が参加出来ないことを考えると、全員同時のステージ、というのは次回に取って置いてもいいのかもしれないなあ、とちょっと思ったりした。

まあいずれにしてもきっと最高のライブになるだろうから、楽しみにするか。
チケット取れれば、だけど(LVも含め)。

*1 : ちょっと大変なのでパス

2016/10/03(月)イベント

デレステのイベントをやってるが、これきつくないか。ざっと計算してみたら、自然回復だけでSR凜を貰うのが結構ギリギリだった。以下計算結果をメモっておく。

条件
  • スタミナ1あたりの観客動員数は幅があるが、条件達成を最低条件にして仮に低めに350とする
  • スタミナは5分で1回復する
  • イベント中は当日のみ使用可能なドリンク30が1本貰える
  • デイリーミッションコンプ報酬のドリンク20を必ず貰う
開催期間は9/30 15:00~10/8 20:59であるので、初日は9時間、最終日は21時間とすれば
9 + (7 × 24) + 21 = 198 時間
198 × 60 ÷ 5 = 2376 (期間中の自然回復の総スタミナ)
9日間 × 50(ドリンク回復分) = 450 (ドリンク回復分のスタミナ)
(2376 + 450)スタミナ × 350(観客動員数) = 989100

自然回復分だけでこれだ。凜をゲットするには観客動員数が100万必要なので、ギリギリである。イベントpt報酬にドリンクがいくつから貰えるので、これを加味すると、各地の条件達成を前提にすれば100万は達成可能だということになる。
とはいえ、だ。普通にプレイして、スタミナを全く捨てずに使い切るというのが非常に難しい。プレイ出来ない日もあるだろうしね。まあ結局、効率が良い地域でクリアするとか、持ってるドリンクを飲むとか、☆を使ってスタミナ回復するとか、何かしら手を打たないとダメだし、頑張らないと凜は貰えない、ということだな。


ちなみに上には書かなかったけど、イベントコミュを見るとか、各種報酬で☆が貰えるので、☆を使ってスタミナを回復するというのは、提供された無料プレイの範囲内だということも一応書いておきたい。☆はガシャのためだけにあるわけじゃないので、自然回復だけでクリア出来ないからといって批判するのはちょっと違うだろと個人的には思っている。☆が貰えるんだから☆も使えよというのが運営側の言い分だろうし、おそらく設計上、凜をゲットできるように、☆も含めての回復量と、プレイ率をきちんと計算してあるはず。それがキツいと思うかどうかは人それぞれだが、少なくともイベントの報酬のうち、目玉としているものは無料の範囲内で取得出来るように設計されている。
他のゲームはよくわからないが、基本的には同様に、無料の範囲内で必ず最低限の達成は出来るようになっていると思う。報酬をちらつかせておいて、課金しないと絶対に取れない、という状況は最低限避けているはずだ。

そんなわけで、今回のイベントについては、未央と凜のSRを1枚ずつ入手するのはやってれば何とかなるかなと。ただ、プレイ的に結構厳しいので、自分のプレイ時間をある程度想定しつつドリンクを投入しないと無理かなあ、と思っている。余裕があれば2枚目は欲しいが、それ以降は蛇足だしドリンクを飲む必要もないと思う。
OK キャンセル 確認 その他