2015/06/28(日)50万
Astell&Kernの超ハイエンドプレーヤー「AK380」、約50万円で7月10日発売 - AV Watch
50万ですってよ奥さん!ここまで来ると、なんか突き抜けててすごいな。
値段はともかく、スペック(音質)を極限まで求めていくと、実際どこまで行けるんだろうか。もちろん単体じゃ生かし切れないから、バランス接続のアンプが絶対的に必要だし、出力となるヘッドフォンも最高級品が必要になる。むしろ一番大切なのはヘッドフォンじゃなかろうか。
いや、実はヘッドフォンで使うのでなく、据え置きのアンプとスピーカーで聴くためのトランスポート的な位置づけなのかもしれない。
で、いったい総額いくらかければこれを生かし切れるのかなー、って。
オーディオ界は、高ければ高いほど高音質であるという考えで買う人がいるから、ブランド力さえ高めれば、どんなに高くても買う人はいるだろうな。
別に高いのに音質が悪いとは思ってない。そりゃそれなりに良いんだろう。ただ、価格比で価値があるのか、というと疑問だなと。この50万と、20万の製品の差がわかるのかと。まあ所有欲を満たすためのコストだと思えば別に製品がどうであろうと関係ないのかもしれない。