2009/11/02(月)Fourplay

最近海外フュージョンを聴きはじめた。昔からフュージョンは好きで、まあスクウェアとかカシオペアとかは聴いていた。海外のも聴きたかったが、誰がどういう曲なのかわからないし、調べてもいなかったので手を出していなかった。
ニコ動の「演奏してみた」系で色々見ていて、好きそうな曲があった。それがリー・リトナーだった。早速レンタル屋に行って借りてこられるのは借りて聴いたりしてハマってきた。さらにニコ動を見ていたら、Fourplayというグループを知って、調べたらリー・リトナーが属していたグループってのがわかった(アルバムは最初の4枚だけ所属、その後はメンバー入替)。

Fourplayはレンタル屋になかったのと、リー・リトナーが属していた頃のCDが4枚しかなかったので、輸入盤を纏めて買ってみた。ちょうどHMVがマルチバイセールをやってたし。ついでに、リー・リトナーのベスト盤とかも買ってみた。

と、買ったのが数日前で、今日届いた。早速聴いた。いいね。
オーディオ環境をもっと良くしたい欲求が最近湧いてきたのは、こういうのを聴いていて物足りなさを感じたから。中・高音の抜け、透明感が足りないのと、低音が薄っぺらい。
オーディオはアンプ、スピーカー、プレイヤー、設置環境、リスニング環境と、総合的なもので決まってくるものだから、どれが悪いのかわかりづらい。でもスピーカーがペアで定価3万のものなので、まずこれを変えるべきかと思っている。

2009/10/21(水)串田アキラ デビュー40周年記念BOX

コロムビアより、串田アキラ デビュー40周年記念BOXが発売された。
チェックしていたわけではなく、先日Amazonでなにげに徘徊していたら発売されたのを偶然知ったわけだが、もちろん速攻で購入、届いたのであった。だってこれは買うしかないだろう。

収録曲はサイト見れ。ってことで、とにかく串田アキラ曲満載である。素晴らしい。
どうでもいいのだが、3枚目に「おはよう!!朝ご飯」に入っていたのにはビックリした。アイマスのCDにゲスト出演して歌っていたのは知っているが、まさかこの40周年記念BOXに収録されるとは。まあ普通にCDに収録されたものだから別に不自然ではないが、かなり異彩を放っていて面白いな、と。

ところで、このCD、HQCDということになっている。(HQCDとは?→HQCDサイト参照
なにこのHQCDって。「通常CDと比較して、音の粒が繊細で、解像度・透明感・臨場感が劇的に向上、従来のCDよりも、マスターに限りな く近い音質が実現できました。」と書いてあるが、正直個人的には眉唾モンなんだが。同じマスターから、通常のCDと、HQCDとで、媒体だけを替えてプレスしてみてほしいね。リッピングしたら同じになるんじゃないの。百歩譲って、プレイヤー側の読み込み精度の向上によりジッター軽減に影響があるかもしれないが、どう考えても上のサイトに書いてあるような劇的な音質変化なんてあるわけがない。巷で出回っているHQCDの音がサイコーすぐる!とか書いてる人がいるが、それはそのCDがまともに(普通に)リマスターされたCDだからなんじゃないの。マスターが同じで普通のCDとHQCDとで2種類販売しているものが無い(発売されたものがあっても、それのマスターが同じである保証なんてどこにもないし、リッピングした結果が違っていたらそれこそマスターが異なる証拠)んだから、比較なんて誰も出来ないよね。

ここまでHQCDに関する俺的考え。ここで考え方を変えてみる。
再販モノでHQCDで音質向上!と謳ってるものがあったら、おそらくリマスタリングしてHQCD化してるんじゃなかろうか。リッピングしたら全く同じだった、みたいなCDはあまりないのではないかと推測(勝手な憶測)してみる。すなわち、再販でHQCDを謳うモノは、リマスタリングによりそもそも音質が向上しているであろうし、それならHQCDがどーのこーのと考えなくても、リマスタリング(あるいはマスター製作の過程で何らかの現代的な高音質化のための方策を施した)による高音質の恩恵が少なからず期待出来るのではないかな、と。
超大昔のCDがあって、それのHQCD再販なタイトルがもしあったら、試してみたいもんですな。

2009/07/07(火)Perfume

ニューアルバム買った。
Amazonで買おうと思ったら、気づいたときには限定版が終了していて、新星堂もHMVもネット通販は軒並み限定版が品切れだったため、適当に店頭で買った。
そして夕方家に帰ったら、Amazonから荷物が届いていて、開封したPerfumeのニューアルバムが入っていた。
『買ってないと思って店頭で買って帰ったら家にもう1枚届いていた。』何を言ってるのかわからねーと思うが(ry

そんなわけでダブってしまったので、速攻でヤフオクに出品した。送料込み3,800円の即決で出したら、ほどなくして即決落札された。まあ損せず売れて良かったな、と。

それはそうと、今回のアルバム、12曲入ってるのはいいが、1曲はCDイントロのインストゥルメンタル(という単語が妥当かは微妙だが)、3曲がシングルカット、2曲がシングルのリミックスであり、新曲が少ない。まあこんなモンだろうとも思うが、なんか聴いてるとアルバムを買った気がしないんだよな。

2009/01/26(月)リコーダー

先日、神のお告げなのか先祖の命令なのか、何か唐突にリコーダーが欲しくなったので、アルトとソプラノのセットを買ってみた。楽天で、2個セット(YAMAHAのバロック式のセットになってる製品がある)で、送料込み4kくらい。通販は安いね。
そんなわけで、ここ数日ピロピロと吹いている。

色々調べたり自分で吹いたりしてわかったのだが、リコーダーはジャーマン式とバロック式があり、運指が異なる。小学校の時に習ったソプラノリコーダーはハ長調の運指が簡単だからという理由だけで(かどうか定かではないが)、ジャーマン式だった。中学校になるとアルトリコーダーを習うのだが、これはバロック式しかない。小学校のソプラノでジャーマン式をやってたもんだから、運指の違いでワケがわからなくなり、アルトはろくに吹かず授業と試験に必要な部分以外は完全放置だった。
ジャーマン式の採用により、こういった弊害がたくさんある、とネット上で教師などが嘆いていたのを読んだのだが、俺自身も同じだったし、なんでアルトリコーダーが楽しくなかったのかがわかった気がする。

それから、小学校のリコーダーの授業は、姿勢や吹き方は二の次で、とにかく音、正しい音階を出すことだけを目的としていたと思う。それ以上でも以下でもなかった。運指表を今見ると、小学校で吹いていた音階は、半音なども含めると出せる全ての音の1/3程度だ。特に上の音域は出すコツがわからなかったから吹かなかった。
今、ネットで素人や玄人の音が聴けるし演奏動画も見られるが、同じリコーダーでこんなにきれいな音が出るのかと驚く。特に高音は自分の中では未知の音域だし、やっても出ないので、どうやって音が出せるのか不思議だ。

とりあえず適当な曲を吹いたりしているが、本格的にやるなら教本を買ってきて、基礎をしっかりやった方がいいんだろうな。

2009/01/25(日)俺オリジナルベストCD

ふと、某アーティストのオリジナルCDを作りたくなって作ってみた。
単にWAVを並べてCD-Rに焼いただけだが、プリンタがようやくCDダイレクト印刷出来るようになったので、CDにも印刷してみた。単なる文字で手書きよりマシ程度だが。凝る気力と気合いがもっとあれば、CDパッケージも作り上げてライナーも作ってみたりするところだが、CDだけあればいいやってことで、そのあたりは割愛。

CDを作っているところで思ったのだが、今ってこの手のことをやる人って極端に減ってるんじゃなかろうか。PCの前にいるならPCの再生環境でmp3でいいだろうし、DAPがあれば大量に入るしCDなんかいらない。まともなアンプとCDプレイヤーを持っているならCDで再生する意味はあるけど、そんな環境を持ってる人も減った気がする。最近のコンポはデジアンでUSBが刺さったりするしね。

自分の好きな曲を選び、曲順を決め、作っていく。昔カセットテープでやっていたことを、今CDでやってるわけだ。
なんか懐かしい。
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