メッセージ

2009年06月08日の記事

2009/06/08(月)焼き溜めの問題

BDレコだが、色々と悩ましい。
録画1だとチューナー占有のため録画中に他チャンネルが見られない。録画2だとDR固定でしか録画できない。という前提がまずある。

ここで、録り溜めたものを、低画質でいっぱい詰め込みたいとする。前述の制限のせいでDR録りで溜めたものを焼きたいとした場合レート変換しつつ焼くことになるのだが、東芝機ではHDD内でレート変換ダビングが可能だった。しかしX95ではこれができず、メディアに焼く際にレート変換するしかない。画質の確認もやってみないとわからないということだが、これはREメディアを使えば時間がかかるが試すことは出来る。
問題は、ダビングの際にコピーしか出来ない、ということだ。他社も多分同じなんだろうけど、ダビング10の制限なのかわからないが、メディアに焼く時に移動(ムーブ)は出来ず、コピーを作ることしかできない。当然コピーしたメディアからの孫コピーはできない。これは良いのだが、ダビング10のカウントを減らした上での移動を、選択肢として欲しかった。要は

1.DR録画で溜め込む
2.試し焼きでREに書いてみる(コピー:ダビングカウント-1)※省略可
3.よければ本焼き(移動:カウント-1)
4.本体のDRソースを消す
5.メディアに焼いたレート変換後のものをHDDに書き戻す(移動:カウント-1)

ということをやりたかった。当然、HDD内ダビングが可能ならもっと単純化できる。
何をしたいかというと、BDに低レートで焼こうと思うと、DRソースだと相当な量になるわけですよ。片面1枚あたりのソースが、場合によっては100GBくらいになる。
500GBしか容量がないのに、これをやってたんでは無理があるよなあ。ということで悩んでいたワケですな。
最初から低レートで録ればいいじゃん、というのは当然その通りだが、一番最初に書いた通り、他のチャンネルが見られないのが痛い。

解決方法としては、BDレコをチューナー代わりに使わず、別のチューナーを買ってBDレコは昔のビデオイメージで使えということだな。しかしこれはこれで金銭的な問題とは別に、AVアンプの入力数の問題があるわけだが、まあこれは別な時に悩むことにする。
OK キャンセル 確認 その他