2009/01/26(月)リコーダー

先日、神のお告げなのか先祖の命令なのか、何か唐突にリコーダーが欲しくなったので、アルトとソプラノのセットを買ってみた。楽天で、2個セット(YAMAHAのバロック式のセットになってる製品がある)で、送料込み4kくらい。通販は安いね。
そんなわけで、ここ数日ピロピロと吹いている。

色々調べたり自分で吹いたりしてわかったのだが、リコーダーはジャーマン式とバロック式があり、運指が異なる。小学校の時に習ったソプラノリコーダーはハ長調の運指が簡単だからという理由だけで(かどうか定かではないが)、ジャーマン式だった。中学校になるとアルトリコーダーを習うのだが、これはバロック式しかない。小学校のソプラノでジャーマン式をやってたもんだから、運指の違いでワケがわからなくなり、アルトはろくに吹かず授業と試験に必要な部分以外は完全放置だった。
ジャーマン式の採用により、こういった弊害がたくさんある、とネット上で教師などが嘆いていたのを読んだのだが、俺自身も同じだったし、なんでアルトリコーダーが楽しくなかったのかがわかった気がする。

それから、小学校のリコーダーの授業は、姿勢や吹き方は二の次で、とにかく音、正しい音階を出すことだけを目的としていたと思う。それ以上でも以下でもなかった。運指表を今見ると、小学校で吹いていた音階は、半音なども含めると出せる全ての音の1/3程度だ。特に上の音域は出すコツがわからなかったから吹かなかった。
今、ネットで素人や玄人の音が聴けるし演奏動画も見られるが、同じリコーダーでこんなにきれいな音が出るのかと驚く。特に高音は自分の中では未知の音域だし、やっても出ないので、どうやって音が出せるのか不思議だ。

とりあえず適当な曲を吹いたりしているが、本格的にやるなら教本を買ってきて、基礎をしっかりやった方がいいんだろうな。

2009/01/25(日)俺オリジナルベストCD

ふと、某アーティストのオリジナルCDを作りたくなって作ってみた。
単にWAVを並べてCD-Rに焼いただけだが、プリンタがようやくCDダイレクト印刷出来るようになったので、CDにも印刷してみた。単なる文字で手書きよりマシ程度だが。凝る気力と気合いがもっとあれば、CDパッケージも作り上げてライナーも作ってみたりするところだが、CDだけあればいいやってことで、そのあたりは割愛。

CDを作っているところで思ったのだが、今ってこの手のことをやる人って極端に減ってるんじゃなかろうか。PCの前にいるならPCの再生環境でmp3でいいだろうし、DAPがあれば大量に入るしCDなんかいらない。まともなアンプとCDプレイヤーを持っているならCDで再生する意味はあるけど、そんな環境を持ってる人も減った気がする。最近のコンポはデジアンでUSBが刺さったりするしね。

自分の好きな曲を選び、曲順を決め、作っていく。昔カセットテープでやっていたことを、今CDでやってるわけだ。
なんか懐かしい。
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