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2002年04月06日の記事

2002/04/06(土)ゼルダの伝説

 FCのゼルダの伝説(ROM版。正しくは「ゼルダの伝説1」)だが、バッテリーが切れていてセーブされない状況だったので、電池を交換する。電池は普通のCR2032なので何ら問題ない。一番の問題は、カセット自体を壊さずきれいに開けられるかどうか、だ。まず、カセット(ここでは任天堂形状のカセットのことを指す。ナムコットなどは別なので今後の機会に)のツメなどの構造を正しく知るために1つ犠牲にした。余ってるスパマリを強引に開けてみると、4つのツメでハマっていることがわかる。ツメは2本折れてしまった。カセットを正面に見て、左右1つずつ、上側に2つで計4つ。これらのツメは大きくて深く、ツメを折らずに開けることは至難の業だ。だが、犠牲を無駄にするわけにはいかない。ツメの正確な場所と、方向がわかれば何とかなるだろう、ということで、ゼルダを開けてみる。多少カセット自体に傷は付いたが、ツメは折らずに開けることができた。偶然だとか運がいいとか、日頃の行いとか、そういうものだ。普通折れるって。いやホントに。
 で、付いてる電池を取り外す。ボタン電池の固定は、端子ごと物理的に噛ませて固定するのが交換しないタイプでは一般的だが、やっぱりこれもそのタイプだった。まあ、気にせず無理矢理引き剥がす。そして新しい電池を付けるのだが、凝れば端子とカシメる工具とか準備して同じ形にすればいいのだが、そんなものは持ってないので、適当に接触させてホットボンドで固定した。ああ、ホットボンド。こんなところで役に立つなんて。
 というわけで、無事に交換して問題なし。さて、久しぶりにやってみるかな。
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