2013/03/17(日)よつばと!
よつばと! 12 (電撃コミックス) |
買った。
なんか雰囲気が最初の頃と変わってきているように思うのは気のせいかなあ。話の内容的には良いんだけど、あまりにもそつなく作られていて、ややあざとい感じを受ける。あとキャラも以前にもう充分立ててしまったからか、扱いが薄い印象。以前はもう少しキャラ毎のやりとりがあってそこが楽しかったんだけど、最近はよつば以外同士のやりとりが少ない気がする。完全に日常的な、子供の行動や考え方、そういうのを押していく感じでもなく、キャラ押しでもなく、何となく中途半端な感じを受けた。
なんつーか説明しづらいけど、読み終えた後の感覚が初期の頃と違う。話の終わらせ方があざとい流れだとしても、なんかリアルな必然性があって、ふわっと読み終えられた。楽しい話は楽しさを共感して楽しい気分で読み終えられた。漫画を読んだんだけど、実際にリアルで見て和んだような感覚があった。
でも最近のはそういう感覚が薄い。全体的に、作られたわざとらしさみたいなをチラチラ感じるので、そのせいでリアリティが薄くなっているのかもしれない。よくわからない。
人それぞれで感じ方があると思うけど、俺としては最近こんな印象。
2012/09/26(水)藤子・F・不二雄全集
ドラえもんの20巻が来て、これでドラえもんは全話収録。こんなに多かったのか。あとはUTOPIA 最後の世界大戦。超レア単行本として有名*1。
で、4期の情報が出た。
ニュース・更新情報|藤子・F・不二雄大全集 【第3期】|小学館
全15巻とのこと。なるほど、オリジナル本棚の空いた部分に収まる程度ということか。もちろんこれも全巻購入予定。しかし月に1冊刊行とかマジかよ。15冊出て全巻揃うまでに15ヵ月かかるってことか。しかも開始が年明けだから、最終刊が出るのが2014年か…。先の長い話だな。とはいえ、最終刊が出てもおそらく全部読み切ってない気がするなw
しかしマジで置く場所がないな。どうしたものか…。
2012/09/23(日)薄い本
まあ基本的に本ばっかり入っていて、自炊したら処分出来そうだなあ、などと考えながら探し物をしていたら、薄い本が色々出てきた。懐かしいなあ。昔コミケに行ってた頃に買った同人誌。エロ系はあんまり買ってなかったしほぼ処分したので、ほのぼの系と一部公式系だけが残っていた。海腹川背のほぼオフィシャル本とか、まいてぃさん(Oh!Xの4コマ描いてた人)のとか。
しかし、収納状態があまり良くなかったのか、ベッドの下ということもあって湿度管理が悪いのか加味が若干変質していた。まあ仕方ないか。そんな量はないのでこのままそっとしまっておこう。
そういやまだ同人誌って普通にあるよね。先日もアイマスの4コマ買ったりしたけど。これ相変わらず製本して売ってるけどこの文化って変わらないのかなあ。デジタルデータ版も売って欲しいなと思ったりするがダメなんだろうか。まあこの世の中なので、ネットを探すとキャプったデータが普通に置いてあったりするけど、同人作家が訴えづらいというのを逆手に取ってコピーが蔓延してるような状況は良くないわな。
コミケ自体はコミュニケーションがあるので、そういう面では大切だとは思うけど、ネット通販ベースの委託販売って本だけじゃなくデータもあっていいと思うんだよな。本自体が欲しい人は本を買うだろうし、データだけでいい人もいるだろうし。本を買った人は無料でデータもダウンロードできるようにしたりとかしてあれば、コミケで本を買った人もデータ入手出来て良いよね。
問題は購入システムとかキー管理だろうから、そのあたりを押さえた同人委託販売サイトが出来てくれればいいのにな、と。同人誌を買って自炊すりゃいいじゃん、って気もしないでもないけど、そういう事じゃなく、ね。
2012/09/21(金)電子ブックリーダー
そもそも、俺小説とか文章を読まない*1ので、そういう用途では全く需要がない。
自炊したコミックの電子データを見られるならあってもいいかなー、っては思うけど、今のところ2ページ見開きでマトモに見られるリーダーってないよね?なんでそこを前提にしないんだろう。まだ出来ないからとりあえず1ページでいいや、って妥協なの?そこ妥協して良いところなのか?左下からページ捲っての展開ってきちんと考えられているのに、ページの右左わかりづらいじゃん。捲って見開きだったらどうすんだよ。キャプテン翼みたいな特殊な見開きコマ割とかの漫画はマトモに読めないじゃん。
って感じで見開きできちんと見られるレベルのリーダー(ビュワー)が出たら考える。あー、パッド系のPCがソレってのはあるけどな。それはそれでアリかもしれない。
2012/09/15(土)藤子・F・不二雄 大全集
最初、ろくに調べずに何も考えず「ああ、全集出るのか-。買ってみるかなー」って定期購読で一括購入したのが最初。それがまさか4期まで続くことになるとは当時思ってなかった。1期だけで確か5万くらいしたと思うけど、それでも高いと思ってたのに、フタを開けてみれば3期までで100冊もあり、金額も15万くらいになっている。高すぎワロタw
んでさらに4期まで続く予定で、最終的に何冊になるのかよくわからない。
さて、そんな折公式からオリジナルの本棚が発売されるとのこと。
藤子・F・不二雄 大全集 オリジナル本棚|小学館
4期まで全部入る本棚とのこと。このサイトの写真を見て気になったことが1つ。これ、棚が歪んでるよね?たわんでるというか。4万もするんだが、とても4万もするようには見えない。デザインがショボすぎ。そもそもこの大全集の購買層が主に30代、40代がターゲットなのにこの書棚か。もうちょっと豪華にというか、高級感とか重厚さとか何かやりようがなかったのかと。そんでこの棚の歪みですよ。商品写真で既に棚が歪んでるとかどんだけちゃちなんだと。これはアレか、歪んでる!というクレームに対処するためにわざとというか真実を写真にしているのかもしれないな。「ほら、製品写真でもちょっと歪んでるでしょう。これが普通であり正常なんです」みたいな?それとも、デザインも含めて昭和の安い書棚を再現しました的な感じなのか?むしろそっちかもしれないな。のび太の部屋にありそうな書棚って感じで。
まあ、別に欲しくないのでどうでもいいんだけど。
それはそうとマジでどこに収納するか悩ましい。書棚はあるけど、他の漫画全部外に出さないと置けない。しかも奥と手前に2列にしないと入らない。飾るとか無理。これは他の漫画はさらに処分しないといけないということか…。
漫画って自分の中で「所持しておきたいレベル」ってあるじゃん。売っても良いもの、持っておきたいもの、の閾値。引越の度に整理して、レベルを少し下げて処分してきたが、そろそろさらに処分しないとダメかもしれない。最近だとアレか。自炊というかデジタル化という選択肢があるから値が1つ増えるのかな。
- 本として所持しておきたい、残しておきたいもの
- デジタル化しておけば手放してもいいもの
- デジタル化すらせず処分できるもの
んー、自炊か…。誰か裁断機とスキャナ貸してくれないかな…。レンタルもアリか?とりあえずデジタル化したら手放せるものがどれだけあるか、ざっくり分類してみるか。