2013/04/08(月)DAC

以前気にしていたDS-DAC-10とか、この前から気になってた、UD-501とかの比較記事がタイミング良く掲載された。
【藤本健のDigital Audio Laboratory】第546回:DSD対応USB DACの再生ソフトを比較する -AV Watch

んー、結局、製品そのものの選択よりも、PCをどのように使うのか、何の音源を再生させるのか、ということをまず決めないと何も決められないんじゃないか?という結論に。

今のままだと、CDソースの44.1KHz PCMしかないわけだけど、これでこのまま最後まで行くかどうか。高レートの音源を買ったりしないのか、と。PCMだけなら何を単にSPDIFで出したのをDACで拾えればいいし、複数切替できりゃCDPからのも通せる。でもそれだと昔からあるDACでしかない。じゃあ新しいことをしようとすると、高レート音源をPC側で持って、DSDで転送、みたいなことになるんだろうが、はたしてそこまで本当に使うのかどうか。
それからネットワークオーディオとの兼ね合いもある。PCを主にしてしまうと、いずれネットワークオーディオを導入したい、といった時に考え直さないといけなくなる。ネットワーク上に置いたサーバからDSDが出せて、PCのDSDと合わせて複数入力でき、都度切り替えて使える、ってなことになれば便利だが、現状そこまで行ってない。

ということをあれこれ考えると、とりあえず今現状として楽しむ用途で単純DAC的な使い方+まあ使えるからDSD使うかみたいな位置づけなら、UD-501でもいいのかな。そこにネットワークオーディオが入ってきても、そもそもネットワークオーディオのユニット自体がDAC入ってるから使えなくはないし、DAC性能的にUD-501のが上だったとしても、SPDIFで入力できりゃ切り替えて使えるし、いいんじゃないかと。
まああんまり調べてないのでこれから詳細を調べてみなきゃだけども。

2013/04/02(火)TEAC UD-501

先日、KORGのDS-DAC-10を買おうか悩んでいたが、結局Nexus7を買ったりとか金がなくなったのでまあいいや、ととりあえず保留していた。その時は競合とか考えてなかったんだけど、急に思い出したので色々見てみたら、TEACのUD-501というのが良さそう、と俺の中で話題に。
http://www.teac.jp/product/ud-501/
DS-DAC-10の場合は、基本的にDSD再生(転送)が主体で、いわゆるPCMのオプティカル、コアキシャルといったデジタル信号のD/Aコンバートは持っていなかった。データとしてのPCM入力をデジタルアウトする機能はあったが、俺はそれを求めてはいない。欲しいのは、CDプレーヤーの出力からのD/Aコンバートで、いわゆる純粋なDAC。だからあんまり購買欲が出てこなかった。まあDSDとか使ったらPCの音が良くなるかもネ、程度の印象だった。

UD-501はDACの機能を備え、しかも複数入力で切替が可能で、今流行りのDSDがサポートされ、さらにアナログ出力にXLR端子が付いている。なにこれ俺にストライクじゃん。不満があるのはデザインだけだ。つーかラックマウントみたいな取っ手は何なんだよ。これさえ普通のデザインだったら良かったのに。

というわけで、にわかに俺の中でざわざわしてきたので、しばらく頭の片隅でもやもやする予定。
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