独断と偏見レビュー

巷では次世代ゲーム機(これも死語)が完全に普及しまくってる今、時代逆行ということでファミコンが熱いです。
今まで買ったソフトからソフトの紹介をしてみます。

ちなみに、画面が某アレのキャプチャですが、実際のプレイは全て実機です。
「なんだよ、エ○ュかよ」などと言われるのは心外ですので、先に言っておきます。

あとこれを書いたのは10年以上前だと思うので、そういうのを加味しつつ読んで貰えると良いです。


【評価の見方】
ということは、すなわちバカ★5なら超バカゲーだし、ダメ☆5なら全然ダメじゃないってこと。
★の数が多けれりゃいいってもんじゃないので、気を付けるように。


※おおよそ、あいうえお順かも知れません。
タイトル名/画面おれ的評価/コメント
愛戦士ニコル 済 音楽:★★★★☆ 熱中:★★★☆☆ 難易:☆☆☆☆
バカ:☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:★★☆☆☆
愛戦士ニコル  コナミのディスクシステムゲームは本当にいいゲームが多かった。ニコルもその1つ。 特筆すべきは音楽で、FM音源をふんだんに用いた見事なBGMで、全般にわたっていい曲揃い。是非聴け!!って感じです。
 ゲーム内容はアクションで、3つの宝石を探してステージクリア。足を踏み外すと地下ステージで、地上に上がらなければならず、これが面倒くさい。 最初の方はまだいいんだけど、後半ステージで何度も落ちるとイライラします。コントローラーを破壊しないように気を付けましょう。
 バカ欄に1つ付いてるのは、一番最初のプロローグが間抜けなので付けました(笑)。 初めて見たとき、クソゲーじゃないかと思いましたよ。マジで(笑)。ゲーム始めたらそんな思いは吹き飛びましたが。
アイドル八犬伝 済 音楽:★★★☆☆ 熱中:★★★☆☆ 難易:☆☆☆☆☆
バカ:★★☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:★★★★☆
アイドル八犬伝  大富豪の3人娘の末っ子エリカが8人の仲間を集めてアイドルになる、というアドベンチャー。
なのだが、途中からイロモノ大王とか出てきてわけが分からない展開になっていく。 節々にヘンなエッセンスが入っており、やる気をなくさせる。 が、アドベンチャーとしては非常に簡単なのであまり悩まずにクリア可能。 ゲームオーバーは一応あるけれど、すぐ復帰できるようになってて親切。
 アドベンチャーとして楽しむのではなく、エリカかわいー、とか、曲イカス!!とかそういう用途で楽しむのがよいです。ええ。
 見かけたら是非ゲットしておきたい一品です。

 おまけ:エンディングの歌詞
悪魔城伝説 音楽:★★★★★ 熱中:★★★☆☆ 難易:★★★☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:★★★☆☆
悪魔城伝説  ドラキュラシリーズ。拡張音源が載っており、ファミコンとは思えない曲が奏でられて驚く。 サウンドモードがあるのでいつでも聞けていい感じ。
 普通、ファミコンと言えば矩形波と三角波が基本なんだが、拡張音源からノコギリ波が出せる。 ノコギリ波のベースは感動。

 ゲーム的には悪魔城ドラキュラシリーズの継承で、オーソドックスなドラキュラだが、難しい。 特に後半、鬼のような覚えゲーと化す。
ファミコンにしては技術的にも色々とやっており、素晴らしいと思う。
悪魔城ドラキュラ 済 音楽:★★★★☆ 熱中:★★★☆☆ 難易:★★☆☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:★★★★★(ROM版)
悪魔城ドラキュラ  一連のドラキュラシリーズの第一作。DISK SYSTEMソフトだが、ROMも発売されている。
 コナミのDISKソフトの一部は、FM音源を使っていないものがあるので、それらはROMで入手したほうが何かと便利。 ドラキュラもそうだけど、ウパとかね。(ただ、超レアで中古市場も高騰してます(^^;。安く発見したら即買い!!)
 曲はドラキュラシリーズ第一作とということで、あとのシリーズでも出てくる曲があったりして感慨深い。

難易度はそれほど高くなく、何度かやればクリアできると思う。 ちなみに、SFCやPSのドラキュラをやったあとにプレイすると、できることの少なさにイライラするので注意(笑)
アタックアニマル学園 音楽:★★☆☆☆ 熱中:☆☆☆☆ 難易:★★★★
バカ:★★☆☆☆ ダメ:★★☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
アタックアニマル学園  どうみてもスペースハリアー。女子高生が動物を倒しながら進む謎のゲーム。 スカートのひらひらが気になってゲームにならない場合も(笑)。
 当たり判定がシビアで、すぐ死ぬ。敵は敵で判定が小さく、全然当たらない。 でも、クリアした人もいるので理不尽なほど難しいわけではなさそうです。おれは2面までしか行ったことないけど(^^;。
 曲は結構イカスのでサウンドモードが欲しかったところ。
イース2 済 音楽:★★★☆☆ 熱中:★★★☆☆ 難易:★★☆☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
イース2  PCで爆発的ヒットとなった、ファルコムのイース2の移植。
 移植モノはとかく手抜きであったり、謎のアレンジが加えてあったりしてしおしおのガッカリであることが多いのだが、実に見事に移植してある。 音楽も非常に頑張っているし、グラフィックの書き込みも決して手抜きではないことが垣間見え、好感が持てる。 バッテリーバックアップによるセーブが可能(2カ所)で、ボス戦以外でいつでも可能だ。
 残念なところは、操作性で、完璧なまでの4方向操作となっている点。 斜めに入ろうものにはアドルの行く手は保証しないという強固なまでのポリシーが以下略(そんなわけない)。 とにかくテンキーでプレイしたくなること請け合いです(笑)。

 ゲームバランスも崩れていないし、変なところもないし、PC版をやった方に特にお勧めの1本です。
ウィザードリィ 済 音楽:★★★☆☆ 熱中:★★★★☆ 難易:☆☆☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
Wizerdry  あのウィザードリィっスよ。FCのは何がいいってあなた、
 ・読み込みがない!!ゆえにリセット技が楽ちん!!
 ・全部日本語にできる!!
 ・トラップの解除が選択式!!
他にもあるけど、とにかく上の3つに尽きる。FCのは最強です。

 友人とレベルとかアイテムの競い合いやったりしたもんだよ。いやはや懐かしいですな。 この前立ち上げてみたらちゃんとバッテリーバックアップは生きてて驚いた。 なんかサムライがレベル250くらいで、経験値が憶越えてた(笑)
 確か、1人でグレーターデーモン倒し続けても1時間で1000万くらいしか稼げなかった記憶が。 よく黙々とやったもんだとしみじみ。
えりかとさとるの夢冒険 済 音楽:★★★☆☆ 熱中:☆☆☆☆ 難易:★★★★
バカ:☆☆☆☆ ダメ:★★☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
えりかとさとるの夢冒険  異質なアドベンチャー。えりかとさとる、両方を操作し、物語を進めていく必要があるため、一人プレイだとセレクトボタンでキャラを切替ながら進めていく。 えりかじゃないと進まないところなどがあり、アドベンチャーとしては難しい。 というか、何をしたらいいのかわからないので投げ出したくなるゲーム。ハッキリ言って攻略本なしではクリアできないと思われます。
 音楽的にどうだという話だが、このソフト、内蔵の三角波,矩形波をほとんど使用していない。 どうも拡張音源がほとんどで、内蔵はノイズのみ、ってな具合。
一度聴いてみてはどうでしょうか。耳がキンキンしますけど(^^;
カラテカ 音楽:☆☆☆☆☆ 熱中:☆☆☆☆☆ 難易:★★★★
バカ:★★★★☆ ダメ:★★★☆☆ 稀少:★☆☆☆☆
カラテカ  誰か娘を助けに一人で行く系のゲームだった気がするがもはやストーリーなどはどうでもよい。 礼に始まり礼に終わる。必ず礼!!
 結構死んでしまうことが多いので難しいゲーム。 クリアできる人はできるんだが、おれは自力でクリアしたことはいまだにない。 これも録画して保存しておきたいゲームの1つ(笑)

 スタート直後、すり足で後退すると崖から落下して死亡というのはあまりも有名。合掌。
GIMMICK! 済 音楽:★★★★★ 熱中:★★★★☆ 難易:★★★★
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:★★★★☆
Gimmick!  このゲームは拡張音源を載せていて、6音くらい鳴ってます。とてもファミコンに聞こえません(笑) サウンドモードがあるので、ゲームをせずに曲ばっかり聴いてます。

 ゲーム内容はアクションゲームで、結構奥の深いゲームになっています。 各面の隠しアイテムを全て取っていかないとバッドエンドになってしまいます。 ハッピーエンディングへの道のりは険しいですが、努力すればクリアできるようになります。 極めれば、ノーミス・ノーダメージクリアも可能ですので挑戦してみて下さい。
#おれは今のところクリアが精一杯です(^^;
ゴルゴ13神々の黄昏 音楽:☆☆☆☆ 熱中:☆☆☆☆ 難易:★★★☆☆
バカ:☆☆☆☆ ダメ:★★★☆☆ 稀少:★☆☆☆☆
東郷1  かの有名な(笑)ゴルゴ13のゲームです。2つありますが、これは第1章の方ですね。
 イベントをこなしていくアクションゲームですが、ストーリー上、人の命令ばっかり聞いてしまうのでゴルゴ13って下っ端なんじゃないか? と一瞬思わされてしまいます。
 必見は、ゲーム中のポーズで、なんと歌らしき曲と共に歌詞が表示されます。歌えと言うのでしょうか。 しかもゴルゴのアップです。目と鼻しか映っていません。コワイです。

 とりあえず、ビック東海コンプリートを目指すというガッツのある方以外は、 安ければポーズをするために買ってもいいかな程度でしょう。 ちなみにプレミア的価値はほとんどありません。
サマーカーニバル'92 烈火 音楽:★★☆☆☆ 熱中:★★★☆☆ 難易:★★★★★
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:★★★★☆
烈火  「烈火のごとく天下を盗れ!」ではないので注意が必要です(笑)。鬼のような難易度のシューティングです。 ファミコンの処理の限界に挑戦しているかのようなゲームです。 1面から敵弾は首領蜂のようだし、2面の超高速スクロールはどうやって処理してるんだと思いたくなります。 敵弾が多い割に、スプライトオーバーなどで消えてしまって理不尽な死に方をする、といったような腹立たしいことはあまりないのが不思議です。
 あまりやりすぎると、指の皮がむける恐れがあるので、スティックでやるか、絆創膏を貼ってプレイすることをお勧めします(笑)
スクーン 音楽:☆☆☆☆ 熱中:★★☆☆☆ 難易:★★★☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
スクーン  IREMの横シューティング。潜水艦に乗ったやつ。目的は知らん。
このゲーム、妙に難しくて未だにクリアしたことありません。長いし。 でもたまにやると、パワーアップ具合が楽しくて「イイ感じや〜」 などと進んでいるとやられちゃって、ヨワヨワでヘッポコな装備になって一気に全滅してやる気を失うゲームです。

 例によって、カセットは赤いランプがつきます(^^;
スターラスター 済 音楽:☆☆☆☆ 熱中:★★★☆☆ 難易:★★★☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
スターラスター  3Dなシューティング。基地や星を攻撃されないように、敵を全滅させるのが目的。 3Dのフィールドと、レーダーは秀逸。慣れが必要だが、慣れれば敵を探すのは簡単。
 アドベンチャーモードでは、7つの星から鍵をもらい、青い星(地球)に行くと暗黒惑星の居場所を教えてもらえる(1ドットしかない) ので、そこにワープして倒せばクリアとなる。 が、この暗黒星雲が難しく、よく死ぬ。死ぬとコンティニューなどという甘いモノはないので、最初からやり直し。 むう、硬派だ。ていうか、しばらくやる気が失せます。
スペランカー 済 音楽:☆☆☆☆ 熱中:★★★☆☆ 難易:★★☆☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:★☆☆☆☆
スペランカー  すぐ死ぬので有名(笑)。身長の高さから落下して死亡するという非常にシビアな操作を要求する。
 2周目以降、鍵の出し方が変わっていき、何周目かにコウモリを殺す明るいヤツ(名前知らん)を使わないと出せない周がある。 これが辛いらしく、アイテムの出と使い方でハマるとか何とか。うーむ、奥が深い。
 おれは2周くらいが限度なんだけど、うまい人はほぼ無限に続けるらしい。 完璧なプレイをビデオに録画して保存したくなるが、完璧なプレイができないのでいまだに録画できていない。 誰か協力してください(笑)

 一時期、かなり高額で取引されていたようで、マニアは複数持っているという噂。 だが今はそれほど高くはないので、苦労せずに入手できるだろう。
聖鈴伝説リックル 済 音楽:☆☆☆☆ 熱中:★★☆☆☆ 難易:★★☆☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
リックル  4つのタイプのキャラを切替ながら進めていくアクションゲーム。 それぞれにHPゲージがあり、いろんなアイテムをどのキャラで取らせるか、などといったことも考えなきゃいけない。
 難易度的にはたいしたことなく、何度かコンティニューすればクリアできる。 ただ、コンティニューすると取ったアイテム類(HP上限upなど)がリセットされるため、非常に厳しくなる。

<ワンポイント攻略>
 最後の最後、ボス手前のザコで永遠にアイテムを稼げるので、無限増殖が可能。 また、ここでHP上限MAXにしてしまえばボスは余裕。
ゼルダの伝説 済 音楽:★★★☆☆ 熱中:★★★★☆ 難易:★★★☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
ゼルダの伝説  DISK SYSTEM の初期任天堂作品で人気を博した1本です。 当時はファミ通(だったか、ファミマガ)の小出しの攻略記事を見ながら、夜遅くまでやったのを覚えてます。
 オープニングの曲でFM音源が使われ、初めて聴いたとき感動した覚えがあります。 結局、FM音源が使われるのはオープニングの他に、ゲームオーバーとエンディング、効果音類だけなんだよね。
 ゲーム自体は画面切替制のRPGというかアクションに近いかな? 各レベルのボスを倒し、アイテムを取っていって最終ボスを倒す、という。 クリアすると、アイテムなどの配置が全く異なる裏ゼルダをプレイできるようになります。 ちなみに、ネームエントリーで「ZELDA」と入力して始めると最初から裏ゼルダがプレイできるというのは有名な裏技。
 だいぶ後期に、ROMでも発売されました。「ゼルダの伝説1」というタイトルです。何で「1」なのかわかりません(笑)。 リンクでも出そうと思ったんでしょうか。中身はDISK版と全く同一のもので、違うのはFM音源がない曲に修正されていること(当たり前だけど)。 音楽がヘボい代わりに、読み込みが全くないので快適です。ROM版は比較的数が多く出回ったので、価格も安く入手できるでしょう。 買っておいて損はないと思います。
ソロモンの鍵2 済 音楽:★★☆☆☆ 熱中:★★☆☆☆ 難易:★★★☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:★★☆☆☆
ソロモンの鍵2  ソロモンの鍵の続編!?と思いきや、全然違うゲームで、完全なパズルゲームになっています。 氷を作ったり消したりして炎を全部消せばクリア、ってのが表100面、裏50面ある。
曲は結構いい感じ。絵は適当。
なかなか中古でも見かけないので、入手は難しいかもしれない。

 Y2さんが全面攻略のページを作成されてます。これで貴方も全面クリア〜
たけしの挑戦状 音楽:☆☆☆☆☆ 熱中:☆☆☆☆☆ 難易:★★★★★
バカ:★★★☆☆ ダメ:★★★★☆ 稀少:☆☆☆☆☆
たけしの挑戦状  たけしが作ったというか、オフィス北野が作ったゲーム。ストーリーとか数時間で作ったらしい(笑)
 マイクを使って歌わなければいけないとか、じっと数時間待つとか、とにかく変。 途中、間違った選択をすると絶対にクリアできないという、すさまじいほどのクソゲーぶり。

 一応、ポイントとしては
  ・マイクは2コンの下とAで代用できる
  ・死んだらA+Bを3回押すと復活できる
  ・日光に当てて1時間
    = 水につけて5分待ってマイクで叫ぶ
 らしいので、近日検証予定。
デジタルデビル物語女神転生 済 音楽:★★★☆☆ 熱中:★★★☆☆ 難易:★★★☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:★☆☆☆☆
女神転生  悪魔合体系、いわゆる女神転生シリーズ全ての原点、第1作がこれです。 最初は2体合体しかなかったんだよね。今思えば悪魔を仲間にして、合体して強い悪魔を作るというシステムは画期的だった。 「○○を仲魔にしたぜ〜」とかいう会話がそこかしこで聞かれたものです。
 音楽は個人的に結構好きです。こういう、3音しか出せない前提で曲作りしてるのはいいよね。 なんか作曲してみたら音が多いかったから適当に削りました的な曲はダメなのが多いからね。

 ゲームバランス的にもよくできてると思うです。自分が強すぎず、敵も強すぎず。 まあ、マッピングが嫌いな人はできないかもしれません(^^;。 あるいは攻略本を見ながらプレイした方がいいかも知れません。後半が辛いんで。
 あと、エンディングを黙ってそのまま見てるとアイテムなどの位置が全て異なった裏面が始まります。 さすがにこっちはクリアしてません(^^;。 そういえば、この技ってSFCの旧約・女神転生だと役立つんだよね…。
ドラゴンクエスト 済 音楽:★★★☆☆ 熱中:★★★★☆ 難易:★★☆☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
ドラクエ1  もはや説明の必要はないと思います。ドラクエの1です。
 小学校の頃、一生懸命やって、クリアしたときは涙が出ました。いままで一番感動したRPGかもしれません。 太陽の石の場所がわからなくて、3日ほど悩み続けたのもいい思い出です(笑)

 そういえば昔、X68000で作ろうとして途中で挫折した記憶があります。 まだ当時作ってたファイル群は残ってると思いますが、地上マップを歩けてコマンドがある程度使えるだけの状態でした。 敵も出ないし、町も城も入れないという。関係ないですね(^^;
ドラゴンクエスト2 済 音楽:★★★★☆ 熱中:★★★★☆ 難易:★★☆☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
ドラクエ2  ドラクエ2。全作から大幅にスケールアップし、パーティが組めるようになった。 ちなみに、おれの仲間の名前は「トンヌラ」「プリン」でした(笑)

 曲が非常によくて、エンディングの曲とかは感涙ものでしたね。あとはパスワード入力の時の曲。 当時、歌にもなったような...

 パスワードと言えば、たぶん一番間違えたゲームじゃないかと思います。 泣く泣くその前のパスワードから同じことをやって...精神的に強くなった気がします(笑)
ドラゴンスレーヤー4(ドラスレファミリー) 済 音楽:★★★★★ 熱中:★★★☆☆ 難易:★★★☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
ドラゴンスレーヤー4  あの古代祐三氏の作曲。デチューンやディレイの使い方が凄い。さすがって感じです。 サウンドモードもあるにはあるんだけど、聞きたい曲が選択できないので残念。
 昔、カセットテープで販売されたサントラを買ったと記憶してるのですが、 どうやらなくしてしまったようで、買い直すにもどこにもないので悲しいです。
 ゲームはアクションゲームで、家族4人をそれぞれ使わないと進めない、パズル要素もあるゲームです。 昔はクリアできたんですが、もうダメです(笑)
ドルアーガの塔 済 音楽:★★★☆☆ 熱中:★★★★☆ 難易:★★★☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:★☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
ドルアーガの塔  アーケード基板では一部の人に絶大な人気を誇る、同タイトルの移植版。宝の出し方はほとんど同じで、結構出来はよかったと思う。 残念だったのは、ギルの絵に変化があまりないので、ブルーラインシールドを取ろうがエクスカリバーを取ろうが変化なし(笑)。 これはRPG要素と考えれば強くなった気がしないと思うんだが。
 有名な裏技にラウンドセレクトがあり、長ったらしいコマンドをよく入れたものです。 何故かその方向キー入力だけは暗記していて、一生忘れない気がする。
上下左右下上右左左右下上右左上。…でもこの続きを忘れるんだよな(笑)
ハイドライドスペシャル 済 音楽:☆☆☆☆☆ 熱中:☆☆☆☆☆ 難易:★★☆☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:★★★☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
ハイドライドSP  パソコンで大ヒット(?)した「ハイドライド」の移植。
 妙に評判が悪く、最終的には馬鹿ゲーの仲間入りも果たせず、 中古市場全国平均で100円(根拠なし)ほどで売られてたかわいそうなソフト。 ちゃんとやればちゃんとクリアできるし、PC版とほとんど変わりないんですが、なんでなんでしょうか。

 ハイドライドは個人的には非常に好きで、PC-6601とMSXでやりましたね。 ファミコン版は呪文が使えたり、フェアリーの出し方が違ったりしてちょっと悩んだ覚えがあります。 それにしても、フェアリー3つ目の「WAVEの呪文でWIZERDを二人同時に倒す」 ってのは普通わからないと思うんだけど。
バルーンファイト 済 音楽:★★☆☆☆ 熱中:★★★☆☆ 難易:☆☆☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
バルーンファイト  風船を2つ背負って、敵に割られないようにして敵の風船を割って水に突き落とすゲーム。 初期の任天堂の中では結構人気がある。

 おれは通常のゲーム(A,B)よりも、Cゲーム、いわゆるバルーントリップがすごく好きで、昔は毎日1ゲームは必ずやってたもんです。 最近はふと思い立ってたまにプレイするけど、滅多に10万行きません。下手かも(^^;
ピンボール 済 音楽:☆☆☆☆ 熱中:★★☆☆☆ 難易:☆☆☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
ピンボール  初期任天堂のピンボールです。上下2画面で構成されており、ボーナスステージも別にあるし、なかなか凝ってます。

 ポイントとしては、ヒヨコをいつでも揃えられることと、下画面の左フリップから上画面に高確率で持っていけること (打ったら右フリップだけを上げておけば、上画面にボールが行った時にちょうどボールが入る)、まずトランプを揃わせること。 これは外せません。これらをマスターすれば、なかなか死ななくなるので長時間遊べます(笑)。
ファミリーボクシング 済 音楽:★★☆☆☆ 熱中:★★★☆☆ 難易:★★☆☆☆
バカ:☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
ファミリーボクシング  NAMCOTのファミリーシリーズの1つ。ファミリーでボクシングというのもいまいち納得行かないが、ともかくボクシングゲームだ。 パンチ力,スピード,スタミナに値を振り分けて戦う。トレーニングモードでレベルアップさせ、大会に臨む。 レベルアップでは値の最大値が増える。

 ゲーム的には単純なのだが、避けや一発があるので楽しい。おれはパンチ力のみ上げての一発屋が好き(笑)
 ダウン中の回復や、ラウンド間の休憩時間での体力回復はひたすら連打なんだが、 実は拡張端子での操作は禁止されているので、連射装置などというお手軽系は許されない。 指や腕がつるまで連射あるのみ!! で、マジで疲れてぐったり。このへんがファミリーなのかも(笑)
星をみるひと 音楽:☆☆☆☆☆ 熱中:☆☆☆☆☆ 難易:★★★★★
バカ:★★★☆☆ ダメ:★★★★★ 稀少:☆☆☆☆☆
星をみるひと  超難解RPG。操作性の悪さ、バランスの悪さは必見(笑)。クリアで来た人が全国で一人いたとかいないとかいう噂。
 どのくらいダメかというと
  • 街の人々よりも歩く速度が遅い!!
  • 戦闘から逃げられない!!
  • 街が見えない、スタート地点に戻されるエリアがあってそれも見えない!!
  • ザコに勝てない!!
  • パスワードが煩雑!!(ひらがな,カタカナ,アルファベット,数字,記号を使う)
 とまあ、とりあえずこのくらいダメ(笑)
ポートピア連続殺人事件 済 音楽:☆☆☆☆☆ 熱中:★★☆☆☆ 難易:☆☆☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
ポートピア連続殺人事件  コマンド選択式の推理系アドベンチャー。シナリオは非常にイイ感じです。 最近、おもむろにやってクリアしました(笑)。やっぱりおもしろいかも。

 昔、初めてやったとき、最後の最後、あるコマンドを選択するというのがわからなくて数日間悶々としてました(^^;
 3Dな迷路を歩くのはこのゲームで慣れたようなもんです(ウソ度50%)。

 おまけ:覚えよう!ポートピア最短攻略
迷宮組曲 済 音楽:★★★☆☆ 熱中:★★★★☆ 難易:★★☆☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:★☆☆☆☆
迷宮組曲  高橋名人人気絶頂、ハドソン全盛の頃の作品です。タイトル画面で連射測定でき、思わず16連射を目指してみたり、シュウォッチなんてのもあったな、などと感慨に耽るのも一興です。 というかこの連射測定はコンティニューに必要なんですけどね。

 でゲーム内容ですが、ミロンという主人公が捕らわれた姫を助けに行く(悪を倒す)という、至って普通の設定のアクションゲームです。 シャボン玉(?)で敵を攻撃、鍵を取って扉に入れば外に出ることができ、必要なアイテム集めつつ、中ボスを倒していく。とまあこんな感じです。
 全体的によくできたゲームで、慣れてくると次第に楽しくなってきます。音楽もいいので、是非録音していきたいッ!! という感じですな。特に、ボーナスステージが特殊で、回を重ねる毎に音が追加されていき、全てのボーナスステージを行けて初めてちゃんとした曲が聴けるという粋な仕掛けです。 すなわち1ステージ目なんてのはノイズパートのみなので、どういう曲なのかサッパリわかりません(笑)。
モアイくん 音楽:★★☆☆☆ 熱中:★★☆☆☆ 難易:★★☆☆☆
バカ:★☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:★☆☆☆☆
モアイくん  モアイと言えばコナミということで、コナミからの異色なパズルゲームです。 と言っても、ゲームとしてはオーソドックスで、岩を動かしたりして扉まで到達すればクリアというアクションパズル。 序盤はかなり簡単で、ほとんど悩まずに先に進めます。しかも、1面クリアすると1匹増えるという親切設計(笑)。 ちなみにバックアップではなく、パスワードコンティニュー制です。

 このゲーム、やればわかりますが曲が変です。コナミだし、モアイだし…と思ってプレイすると、かなり驚くと同時に腰が抜けます。 だって、BGMが笑点と吉本新喜劇のテーマですぜ?(笑)
ロードファイター 済 音楽:☆☆☆☆☆ 熱中:★★☆☆☆ 難易:★★☆☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
ロードファイター  コナミのアーケードゲームからの移植。画面はトップビューで、敵を追い抜いて時間内にゴール、燃料切れでゲームオーバー、というオーソドックスなルール。
 違いと言えば、敵車と接触すると自車が斜めになり、逆ハン当てないと立ち直らないという、とてもリアルな挙動を採用したことくらいか。 あと、敵車も含めて車が小さいのだ。しかもスクロールガ妙に速い。 高速スクロールでちまちま動き、ちょっと接触しては逆ハンを当てるという、スリリングなゲームでありアドレナリン全開である。
 この、異様なまでに高まった集中力、あり得ない接触→接触→接触→立て直し、なんつー走りをしたりすると、やめられなくなる(笑)。 一方、精神力を消費するので長時間はできないゲームでもある。1周したら飽きたし(笑)。
ワルキューレの冒険 済 音楽:☆☆☆☆ 熱中:★★★☆☆ 難易:★★★☆☆
バカ:☆☆☆☆☆ ダメ:☆☆☆☆☆ 稀少:☆☆☆☆☆
ワルキューレの冒険  namcoのワルキューレシリーズの第1作。PSのナムコアンソロジーにも移植されましたから見たことがある人も多いかと思います。 確か記憶によれば、namcot 3,900円シリーズ第1弾の数本のうちの1本だったような気がしますが勘違いかも。
「良いサンドラ」「悪いサンドラ」と言われて何のことかわからないようでは、ワルキューレを語るなかれとも言われているほど、人々の心に残ったソフトでもあります。 関係ないですが、ゲームのデザインキャラと実際のゲームのキャラと、見た目で繋がらない時代だったんですよね。 パッケージや宣伝のキャラなんて、ゲーム内では全く見られませんからね(でもキャラデザはちゃんとするし、ドッターはそれを基にパターン書くけどね)。 想像力勝負です。今はそのままビジュアルシーンとかあるし、喋るし、すごいね。ってそれはPCエンジンの頃からですが。
 脱線しました。で、内容的にはさほど面白いとはいえないアクション、辛いレベル上げ、後で気づく血液型と星座のワナ。それに加えてわかりにくい謎。 何が面白くてやっていたのかサッパリわかりませんが、当時は楽しくやっていたんですから不思議です。 今やるなら、とにかく血液型と星座は目的を持って計画的に納得行くものを選択しましょう。 あとは最後のくじらさえわかってればいつかクリアできるでしょう。

 それほど高くなく、入手は楽な方だと思います。が、箱説付きとなると一気に難しくなります。namcotの紙箱時代のゲームの完品入手は全般的に難しいですね。