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Have a Nice Decade: The 70s Pop Culture Box
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V.A

1998 june 16 Rhino 72919


1. Alone Again (Naturally)/ Gilbert OSullivan
*pop* 6/72 pop#1

→ご存知オサリバンさんの名曲このメロディは22世紀になっても残るぞ。
2. Precious and Few/Climax *chart hit* 1/72 pop#3
→いかにもトップ40ヒットの感触がするバラード。ゴージャス&スイートでござる。こうゆうのもソフト・ロックの仲間入りさせてくれるのだろうか。
3.Brandy (You're a Fine Girl)/ Looking Glass
*American*6/72 pop#1

→70年代前半に絶大な人気の有った(?)ルッキング・グラスの代表曲。リーダーのエリオット・ルーイさんの作ったこの曲、酒場のバーテンのグチが内容だそうだが如何に。
4.Dancing in the Moonlight/King Harvest
*ever green*10/72 pop#13

→後にオーリアンズに加入したランス・ホッペン、ウエルズ・ケリーが在籍したバンド。この曲はもう不滅の名曲です。かわいいし切ないし。もーたまらんのだ。2000年に
トップローダーちゅうバンドがカバーしましたが、これにはかなわんよ。見つけたのは偉いけど。
5.Nice to Be With You/Gallery
*chart hit*2/72 pop#4

→カントリー調いかにもチャート・ヒット。アメリカ人はこうゆう曲が一番懐かしいのかも。
6.The Candy Man/Davis, Sammy Jr. / Mike Curb Congregation
*novelty*3/72 pop#1

→ご存知サミーさんの「飴売り男」の歌。「ウイリー・ウォンカとチョコレート工場」ちゅう映画の挿入歌らしい。知らんが(笑)。これが彼の唯一のナンバー1ヒットだとゆうことです。
7.Daddy Don't You Walk So Fast/Wayne Newton
*一発屋*4/72 pop#4

→思いきり一発屋さんなんで何もわからん。誰かがカバーしてたような、聞いたことあるぞ。
8.Hot Rod Lincoln/Commander Cody & His Lost Planet Airmen
*車の歌*3/72 pop#9

→ははは、困った。ホット・ロッド・レースのことを歌っておるのでしょう(爆)。
9. Rock & Roll, Pt. 2/Gary Glitter
*Glam Star* 7/72 pop#7

→出たグラム・ロックのスーパー・スターおぢさん。これだけ歌って無いのに大ヒット。笑いが止まらん。現在でもプロ野球の球場のバックで流れてる不滅のばかロックです。いつ歌い出すかと待ってると、ずっとへいへいいってるだけだったりして(爆)。
10.The Cover of the Rolling Stone/Doctor Hook & The Medicine Show
*願い*12/72 pop#6

→のちに「オンリー16」とゆう切ない曲をヒットさせるドクター・フックのこれもある意味説無いヒット。いつかローリングストーン誌のカバーになるくらいのスターになりたいなーってせつせつと。これがヒットして見事表紙を飾ったそうです。何が吉と出るかわからないあなあ。おめでとう。
11.You're So Vain/Carly Simon
*鳥肌* 12/72 pop#1

→このボックス・セットのある意味クライマックス&ベスト・テイク。このリミックスの音は元々名曲であるのをさらに鳥肌ものに。この1曲聴くために買っても良いんではないでしょうか。何千回聴いても鳥肌が。いやー決然としてます。
12.Me and Mrs. Jones/Billy Paul
*これがバラード*11/72 pop#1 r&b#1

→これがソウル・バラードだあ。甘く切なく、チークタイムでいくんですな。くー。みせじょみせじょー。
13.Freddie's Dead {Theme from Superfly}/Curtis Mayfield
*スリル・ソウル*8/72 pop#4 r&b#2

→うって変わって甘い声ながら歌ってる内容は厳しい現実そのものちゅうカーティスさんの大名曲。ストリングスもワウワウ・ギターもギリギリのところまで胸をかきむしります。叫ばないスリルここにあり。

3-14 The Morning After/ Maureen McGovern
*映画* 6/73 pop#1
→パニック映画「ポセイドン・アドベンチャー」のテーマです。アーネスト・ボーグナインの顔と一緒に聴くと味わいもまた格別(爆)。
3-15 That Lady, Pt. 1/Isley Brothers
*sweet soul*7/73 pop#6 r&b #2
→70年代のアイズレイの快進撃はここから始まるのだ。初めてのトップ10アルバム「3+3」より。この甘さにもうとろとろ。
3-16 I'm Gonna Love You Just a Little More Baby/Barry White
*エロ soul*4/73 pop#3 r&b#1
→驚くべきことにこのころバリーさんはアイドルだったふしが。それぐらいこちらでは考えられない位売れてます。男性諸氏は寒イボが立つかもしれませぬが(笑)、でぶやヒーローとして称えましょー。しかしどうってことない曲のような気が(爆)。
3-17 Love's Theme/Love Unlimited Orchestra
*海外旅行*12/73 pop#1 r&b#10
→そのバリーさんが率いる楽団がこれ。この曲聴くとパンタス航空で行く豪華ハワイ旅行を2名様って感じがいたします。ちゃかぽちゅうわうわうギターがたまらん節。
3-18 Jungle Boogie/Kool & the Gang
*ゲッダン*12/73 pop#4 r&b#2
→73年の暮はソウル三昧かあ。低音さんのぶるるるるーが聴いたヘヴィ・ファンク。このいかがわしさがファンクの真髄だあね。上り詰めまする。しかし低音さん、馬か(笑)。
3-19 Tell Her She's Lovely/El Chicano
*LAの星*11/73 pop#40 r&b#98
→サンタナの弟バンドと言われたエル・チカーノ。この曲はごりごりに迫らずスマートでええ感じ。ウイッシュボーン・アッシュがLA生まれでこうなりましたつーイメージかな。わかりませんね、これぢゃ。
3-20 Stuck in the Middle With You/Stealers Wheel
*1&only*3/73 pop#6
→これがリーバー&ストーラー・プロデュースなんですよ。あの「霧のベイカー・ストリート」をヒットさせたジェリー・ラファティが在籍しておりました英国バンドです。ジョン・レノンを彷彿させるヴォーカルが実に良い味。不思議なアメリカン・テイストなのです。
3-21 Tie a Yellow Ribbon 'Round the Ole Oak Tree/Orlando, Tony & Dawn
*アメリカンpop*2/73 pop#1
→健さんの映画で一躍有名になりました(笑)この「幸せの黄色いリボン」。73年の年間シングル・チャート第1位になりました。さすが力を持った曲であります。
3-22 Smokin' in the Boys' Room/Brownsville Station
*不良ロック*10/73 pop#3
→勝手に男子便所でタバコ吸ってる不良学生の唄だと思っておるのですが、やってる人達はお見せしたいほど、普通のルックスのアメリカン兄ちゃんたちです。丸メガネしてるし。モトリー・クルーが85年にリバイバル・ヒットさせたそうじゃがほんと?
3-23 Frankenstein/Edgar Winter Group
*ばかロック*3/73 pop#1
→やああばかロック2連発ぢゃあ。なんつったってイントロからもーワクワクし通しだもんね。全フレーズが聖典のように好きなのです。楽しいなあ。最後のシンセが決まれば今日はラッキー・デイ。
3-24 Dueling Banjos/Eric Weissberg
*ブルーグラス*1/73 pop#2
→へへへ、ロック&ポップで謎だあって言ってた曲、わしここで聴いてたじゃないか。じゃじゃ馬億万長者を思い出すのは私だけでしょうか。しかし凄いテクだなあ。指もつれないかなあ。

 
 
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